「噛む。」で納豆そばを作る
2008-12-25 Thu[暮らし > 食 > 麺もの]
今日の昼は、同僚に誘われて天ぷら丼+天ぷらのコンボだったんです。非常に美味かったんですが、「夜は質素に夜は質素に…」と考えていたら突然、納豆と卵でぐちゃぐちゃになったおそばが食べたくなってしまったんですね。
おそば、おそばと呟きながら地元の最寄りのスーパーに寄ったら、こんなんがいたんですよ。
どんな乾麺だろうと生麺の旨さにはかなわない! と思っている自分なので正直どれでもよかったんですが、そんなに言うなら買ってやらんでもない、噛んでやろうじゃあるまいか、と持って帰りました。(金は払った)
さあ、納豆そば。納豆と和えるだけでもズルズルと美味しいレシピではありますが、今日は暖かくして食べたかったので汁も少々。まあ、適当にやればなんとかなろう。
以下、「納豆とかアンタけんか売ってんの? マジあんなもん食える人の気が知れないわ! シッシッ!」という方はご退場ください…シクシク。
レシピっちゅうもんでもないのでダラダラ書きますが、そば、茹でます。一人前だと13分も要らないけれど、それでも10分くらいは茹でたかな。アルデンテ0.5歩手前くらいで上げて、ざるでごしごし洗います。
そばを茹でている間、適当な納豆をねばねばアレして、ここに刻みネギを入れてさらにアレします。下ごしらえはこれくらい。
あとは、ざるで洗ったそばに再び熱湯をかけて温かくし、適当なめんつゆをこれまた熱湯で溶いて、汁が通常の半分くらい。そこに麺をどぼーん。納豆をぐちゃー。納豆の頭頂部を凹ませて卵黄をボテッ。海苔を散らしてできあがりだー!
これがどれほどウマいか。
それは私のみぞ知るわけなのだー。参ったか−。
「噛む。」は、別に言うほど大げさではないけれど、一般の乾麺に比べればコシがあるし、太いほうかな。噛みしめればそばの甘い味もするしね。
しかし、納豆と卵とめんつゆの相性はヤバいね。
ズルズル食った! 食ったさ!
ただ汁そばにすると、麺に絡まなかった納豆がすべて沈んでしまうので、ズズっ、ズズっ、といい加減すすっていたよ。
納豆に味を付けていないので、めんつゆはほんのり濃いめでひとつ。
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