Macのflickrあぷろだ「1001」は楽しい。
2009-02-04 Wed[Apple/Mac > アプリケーション]
そんなこんなで楽しく眺めているflickrですが、写真共有サイトといえばアップローダー。何はなくともアップローダー。「参照」でちまちまアップロードするなんてかったりーぜ。
というわけで今使っているのが「1001」というアップローダー。いいよね、このアイコン。なんといっても、flickrにアップロードができるのだー(当たり前だから!)。…じゃあこれはどうだ。flickrへタグ付けしてアップロードができるのだー。(それもわりかし当たり前だし!)
冗談抜きで。私がPicasaで使っているアップローダーと比較しつつ書いてみます。自分はPicasa(画像管理ソフトのほう)とかiPhotoとかで画像編集をしないので、アップローダーのほうがラクなんですよね。
(※iPhotoのflickrプラグインもありますが、iPhotoのバージョンが低くて高解像度の写真がアップロードできなかったのです)
どちらも愛用品のアップローダーですの。
左が1001の、右がPicasaのアップローダー。インタフェースは基本的には同じような感じです。
公開や非公開、画像の大きさ(解像度)、タイトル、説明などを一枚ごとに設定でき、なおかつ複数枚を一括でアップロードできるのは一緒。1001のほうは、加えて一枚一枚に違うセット(Picasaいうところのアルバム)を指定したり、タグ付けができたりします。
左のウィンドウにエイヤっと持っていくと、1001のほうは画像のファイル名をタイトルにしてくれるのがいいっすね。画像の大きさも取ってくれます。
だがしかーし。アップロードの速さは圧倒的にPicasaですね。同じ画像を5枚ほど上げてみましたが、1MB以内なら1枚一秒換算くらい。そら、どうしても愛用しちゃうよねー。対する1001は20秒か30秒近くかかったな。これでも十分速いんだけど、一度に数百枚上げる方の場合は差が出てきますよね。(まあ、Picasaとflickrって毛色が違うから競合するのかわからないけど)
ま、これアップローダーとしての比較なんで、意味があるのかないのか。使用感が似ていたので、そんなに使いづらくはなかったかな。この手のWebサービスって、サービス本体もさることながら、連動するアプリケーションがどうかってことでずいぶん使い勝手が違うように感じられます。
「アップロードしかしないアップローダーはただのアップローダーだ byポルコ」(当たり前)
1001ができるのは、それだけではないんですね。
便利で面白くて、アップローダーの枠を越えた変なアプリケーションなので、つい1001を起動アプリにしてしまいました。ネットでは前のバージョンで不安定が指摘されていたようですが、今使っている限りではまったくそのケを感じません(環境はPPC、OSX10.4.11 Tiger)。どうぞおひとつ。
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