木綿豆腐入り中華風おじや
2009-11-19 Thu[暮らし > 食 > ご飯もの]
コモエスタ・セニョール&セニョリータ。
ごきげんいかが、サルです。
このコモエスタとはスペイン語でComo esta、お元気ですかという敬語だそうで。そうなるとなぜロス・インディオスの「コモエスタ赤坂」はスペイン語である必要があったのでしょうか。お元気ですか赤坂。
これ基本的に女歌なので、別れた彼がスペイン人だったってことなんでしょうか。通信関連の仕事で日本に来ていた彼。女性にとっては上司にあたる人だったのかもしれません。そして彼は二年の任期を終えて祖国へ、家族の元へ帰っていった…ああアタシを、アタシを置いて。謎は尽きませんがどうでもいいです。
ということで今日は中華風のおじやを作ったという話を。
Twitterで「中華粥」と流しましたけど、厳密に言うとこれはタイトルの通りおじや・雑炊のたぐいですし、スペインは関係ありません。
材料は一人前で。ごはん一膳、木綿豆腐半丁、ショウガ一かけ、あさつき適宜、中華スープペースト・ごま油・白ゴマ適当量。
- 土鍋にごはんの二倍量のお湯をわかす。ごはんは、冷凍のものなら電子レンジで解凍しておく。
- 先に味を付けときます。私がいつも使うのは中華スープペーストですが、がらスープのような中華的な味の付くもので…(ああいい加減)もし塩分が足りなければ適宜塩で調整。中華スープぽいね、という味になるように。ほんと適当ですんません。
- 2の鍋にごはんをどぼおん。おじやを作る要領で煮詰めます。
- いい感じに煮詰まって水が少なくなってきたらすり下ろしたショウガを入れてひとかき回し。中央に木綿豆腐を崩し入れてフタを。豆腐があったまるまででよいです。
- OKならあさつきやゴマを振って、ごま油を回し入れてフタをします。そのまま食卓へ持っていきましょう。
ごま油の香る、ちょっぴりスパイシーな中華風おじやは身体も温まるし簡単だし、とよいことづくめ。作るのに要した時間はだいたい15分弱ってところだったかな。
…でね。今これを書いていて、何か足りない足りないなーと思っていたのですが…。あっ。なんということでしょう。卵を入れるのを忘れていたではありませんか。
まあ、忘れてて美味しく食べられたってことは、特に要らなかったのかもしれません。これご飯でなくて、普通に豆腐だけを具にしてもいいかもしれないな。
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