祝ヘキサゴン出演、綾辻行人氏
2004-08-25 Wed[メディア]
私はなにを隠そう、綾辻行人氏のファンである。正確に言うと、綾辻行人の書く小説のファン、というべきか。別に追っかけをしてるわけではない。
綾辻氏は推理小説の作家さんで、屈指の叙述トリッカー。文中にそれとなく読者を煙に巻くようなトリックを仕掛けて推理を迷わせる。最後に来て「してやられたぁ！」と言うのがたまらない快感である。あとから読み返して「あっ、ここも、ここも。ここも伏線かよ。ちくしょ〜」とオノレのやられ加減を確認するのが大好きなのだ。Ｍかもしれない。
綾辻氏の著作と言えば「館シリーズ」と呼ばれる連作を外すことができない。これはもちろん、最初から読むことをおすすめする。また、グロい路線の小説を書くことでも有名だ。「殺人鬼」シリーズ、これは昔OLをしていたときに同僚に貸しまわしたところ、読んだ人読んだ人みなが風邪を引き体調を崩した（私以外）という曰く付きの作品である。心して読んで欲しい。
（私以外、というところは特に気にしなくても良い）
綾辻氏に詳しいサイト様。
→綾辻行人データベースAyalist
余談だが、その当時「新・本格派」と呼ばれたメンバーでは歌野晶午氏、東野圭吾氏、法月輪太郎氏、「かまいたちの夜」作者の我孫子武丸氏、の作品を読んでいたな。実家の本棚にはこれらの方の小説がずらりと並ぶ。機会があったらご紹介させていただくことにする。脱、Web＆レシピブログ。
閑話休題。
で、綾辻氏だが、本日はヘキサゴンの京大＆東大スペシャルにご出演。実は動いている綾辻氏を拝見するのは初めてで、へぇ意外とひげが濃いのねとくだらないことを思っている私をよそに、同じく京大卒の辰巳琢郎氏との最終決戦まで残ってくれた。私の思いが届いたのね。嬉しいわ。しかし綾辻氏、小説に出てくるご自身のキャラクターとは正反対の素直で嘘を付けない方で、最後はあっけなくお負けになった（変な日本語だ）。
そんなコケティッシュな綾辻氏の館シリーズ最新作『暗黒館の殺人』上下巻は9月発売だそうだ。要ちぇけらっちょ。
綾辻氏は推理小説の作家さんで、屈指の叙述トリッカー。文中にそれとなく読者を煙に巻くようなトリックを仕掛けて推理を迷わせる。最後に来て「してやられたぁ！」と言うのがたまらない快感である。あとから読み返して「あっ、ここも、ここも。ここも伏線かよ。ちくしょ〜」とオノレのやられ加減を確認するのが大好きなのだ。Ｍかもしれない。
綾辻氏の著作と言えば「館シリーズ」と呼ばれる連作を外すことができない。これはもちろん、最初から読むことをおすすめする。また、グロい路線の小説を書くことでも有名だ。「殺人鬼」シリーズ、これは昔OLをしていたときに同僚に貸しまわしたところ、読んだ人読んだ人みなが風邪を引き体調を崩した（私以外）という曰く付きの作品である。心して読んで欲しい。
（私以外、というところは特に気にしなくても良い）
綾辻氏に詳しいサイト様。
→綾辻行人データベースAyalist
余談だが、その当時「新・本格派」と呼ばれたメンバーでは歌野晶午氏、東野圭吾氏、法月輪太郎氏、「かまいたちの夜」作者の我孫子武丸氏、の作品を読んでいたな。実家の本棚にはこれらの方の小説がずらりと並ぶ。機会があったらご紹介させていただくことにする。脱、Web＆レシピブログ。
閑話休題。
で、綾辻氏だが、本日はヘキサゴンの京大＆東大スペシャルにご出演。実は動いている綾辻氏を拝見するのは初めてで、へぇ意外とひげが濃いのねとくだらないことを思っている私をよそに、同じく京大卒の辰巳琢郎氏との最終決戦まで残ってくれた。私の思いが届いたのね。嬉しいわ。しかし綾辻氏、小説に出てくるご自身のキャラクターとは正反対の素直で嘘を付けない方で、最後はあっけなくお負けになった（変な日本語だ）。
そんなコケティッシュな綾辻氏の館シリーズ最新作『暗黒館の殺人』上下巻は9月発売だそうだ。要ちぇけらっちょ。
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