電車内の、若者の携帯電話のマナーが悪いと良く言われる。電車の車内放送では、「周りの方のご迷惑になりますのでご遠慮下さい」とか「シルバーシートの近くでは電源をお切り下さい」とか、アナウンスがされている。これも各社各様で、「ご遠慮下さい」だったり「お切り下さい」だったりするわけだが。
そんな中、
ピピピピピ
ポポ
パパパパパ
ペ
…
ププププププププ ププ
という耳障りなビープ音に振り向いてみると、意外なことにたいがいがオバサンだったりする。少なくとも私の場合は、このところ3回が3回ともオバサンである。百発百中だ。やったあやったあ。
どちらかというと通勤しているオバサンではなくて、お買い物に電車を利用したというような一時利用のオバサンである。オバサンオバサンと連呼して気を悪くされる方もいるかもしれないが、お姉さんともお母さんともおばあさんとも言えないような、やっぱり「オバサン」なのだからしょうがない。名前を知らないから○○さんとも言えない。ご了承ください。ま、そのおばさんがメールをつたなく打っている音である。
これらのオバサンは自分の出す音にかなり無頓着だ。無頓着な方が多い。なぜ電車内ではマナーモードや電源断が推奨されているのかという事情がまったく飲み込めていないようで。うちの母も携帯を持つが、この人も割とマナーに「しないがち」なのだ。よく外からメールをくれるが、電車の中でピコピコ音させて打ってんじゃないかと気が気でない。
話を戻す。
その果てしないプププ音に、隣に座っているおじさんもイライラしてきたのか小声で「っるさいなあ」とつぶやいたり、近くの人もじろじろ見ていたりするのだが、意に介さず推敲しながらメールを打ち続ける。しかも打つのが遅いもんだから時間がかかるんだな。うるさいというほどの音量ではないから、ひそかにイライラする。誠によろしくない。
もちろんこの方たちは、普通に電車内で通話するのだって平気だ。これまた声が大きい。手で通話口を覆いもしない。
…思い出すのは私が前の会社で元上司のおっさんと出張中のこと。新幹線の中でやむをえず通話するとき、通話口を手で覆って小声で、縮まって、上から背広をすっぽりかぶって通話していたもんだ。アンタ、逆に不審です。デッキに行きなさいデッキに。なかなか面白い、味わい深い、愛すべき上司だった。いや上司はどうでもよくて。話があちこち飛んで申し訳ない。通話の声がでかいおばはんの話だ。
ちょっとちょっとおばさん、あなたの前の窓に貼ってある「携帯電話のマナー」というシール、見えないとは思えないんですけど、いったいナニを考えているんですかー。それで子供に教育をぶっこくなんて、ちゃんちゃらおかしいわー。「緊急だから」「自分だけは」「少しなら」と思っているのか知らないが、緊急の電話なら電車を降りなさいっ。
こういうのは通勤途中に「ああ、私。今どこそこ。うん、あと10分で着くから。今?電車の中。わっはっは」などとしたり顔で電話しているサラリーマンなオジサンにも言えることだけど、
今までホームでタバコ吸ってたやろ!
そんとき電話せえ、そんときに!!
ああいう、トラブルで緊急だからとか社の用事だからしょうがないみたいな顔をして電車内で声高に話す人たちを見ていると、思わず携帯電話ひったくってツバひっかけて屁ぇして窓の外投げたくなるんですよ。ある意味、メール依存症な若者より嫌い。かといって注意すると逆ギレするか顔をしかめるか。年下に言われるの、気にくわないですか。クソジジィ。
けど、電話の向こうの相手も悪い。
相手が電車の中で話していると分かったら、即刻電話を切りなさいっ。なにもこれが人生最後の電話ってわけじゃなし。大人がこれじゃ、ガキには注意できないわなあ。
最後に。
少し前に「ペースメーカーの誤動作は都市伝説」とかいう話を聞いたのでGoogle検索してみたが、厳密にいえば良くはないようだ。詳しくはURLを参照。
ペース・メーカーの利用者には事実を伝えるべきだ(IT Pro)
※2002/08/28の記事
携帯電話と電波(ペースメーカのなぞ)
管理人の休み時間|新型携帯電話を発明しました。
そしてこちらのブログ。
「なぜ携帯電話の会話は不快なのか」という考察は面白いですよ。
そいではまた〜
そんな中、
ピピピピピ
ポポ
パパパパパ
ペ
…
ププププププププ ププ
という耳障りなビープ音に振り向いてみると、意外なことにたいがいがオバサンだったりする。少なくとも私の場合は、このところ3回が3回ともオバサンである。百発百中だ。やったあやったあ。
おばさんの功罪
どちらかというと通勤しているオバサンではなくて、お買い物に電車を利用したというような一時利用のオバサンである。オバサンオバサンと連呼して気を悪くされる方もいるかもしれないが、お姉さんともお母さんともおばあさんとも言えないような、やっぱり「オバサン」なのだからしょうがない。名前を知らないから○○さんとも言えない。ご了承ください。ま、そのおばさんがメールをつたなく打っている音である。
これらのオバサンは自分の出す音にかなり無頓着だ。無頓着な方が多い。なぜ電車内ではマナーモードや電源断が推奨されているのかという事情がまったく飲み込めていないようで。うちの母も携帯を持つが、この人も割とマナーに「しないがち」なのだ。よく外からメールをくれるが、電車の中でピコピコ音させて打ってんじゃないかと気が気でない。
話を戻す。
その果てしないプププ音に、隣に座っているおじさんもイライラしてきたのか小声で「っるさいなあ」とつぶやいたり、近くの人もじろじろ見ていたりするのだが、意に介さず推敲しながらメールを打ち続ける。しかも打つのが遅いもんだから時間がかかるんだな。うるさいというほどの音量ではないから、ひそかにイライラする。誠によろしくない。
今話せなかったらどーなるというのか
もちろんこの方たちは、普通に電車内で通話するのだって平気だ。これまた声が大きい。手で通話口を覆いもしない。
…思い出すのは私が前の会社で元上司のおっさんと出張中のこと。新幹線の中でやむをえず通話するとき、通話口を手で覆って小声で、縮まって、上から背広をすっぽりかぶって通話していたもんだ。アンタ、逆に不審です。デッキに行きなさいデッキに。なかなか面白い、味わい深い、愛すべき上司だった。いや上司はどうでもよくて。話があちこち飛んで申し訳ない。通話の声がでかいおばはんの話だ。
ちょっとちょっとおばさん、あなたの前の窓に貼ってある「携帯電話のマナー」というシール、見えないとは思えないんですけど、いったいナニを考えているんですかー。それで子供に教育をぶっこくなんて、ちゃんちゃらおかしいわー。「緊急だから」「自分だけは」「少しなら」と思っているのか知らないが、緊急の電話なら電車を降りなさいっ。
こういうのは通勤途中に「ああ、私。今どこそこ。うん、あと10分で着くから。今?電車の中。わっはっは」などとしたり顔で電話しているサラリーマンなオジサンにも言えることだけど、
今までホームでタバコ吸ってたやろ!
そんとき電話せえ、そんときに!!
ああいう、トラブルで緊急だからとか社の用事だからしょうがないみたいな顔をして電車内で声高に話す人たちを見ていると、思わず携帯電話ひったくってツバひっかけて屁ぇして窓の外投げたくなるんですよ。ある意味、メール依存症な若者より嫌い。かといって注意すると逆ギレするか顔をしかめるか。年下に言われるの、気にくわないですか。クソジジィ。
けど、電話の向こうの相手も悪い。
相手が電車の中で話していると分かったら、即刻電話を切りなさいっ。なにもこれが人生最後の電話ってわけじゃなし。大人がこれじゃ、ガキには注意できないわなあ。
最後に。
少し前に「ペースメーカーの誤動作は都市伝説」とかいう話を聞いたのでGoogle検索してみたが、厳密にいえば良くはないようだ。詳しくはURLを参照。
ペース・メーカーの利用者には事実を伝えるべきだ(IT Pro)
※2002/08/28の記事
携帯電話と電波(ペースメーカのなぞ)
管理人の休み時間|新型携帯電話を発明しました。
そしてこちらのブログ。
「なぜ携帯電話の会話は不快なのか」という考察は面白いですよ。
そいではまた〜
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