100均の旅〜ザ・ダイソー100円館ギガ町田店〜
2004-11-12 Fri[買いもの]
だいぶ間のあいた100均の旅〜ザ・ダイソー港北東急百貨店〜の続編、100均探訪シリーズである。本当は昨日アップする予定だったのが、画像の点数が多すぎて眠くなってしまった。ごめんくさい。従って今日は長文なのだ。流し読みして5分、じっくり読めば10分はかかると思う(もちろん読まなければ時間の無駄にはならない)。今のうちにトイレに行っておくように。
旅立ち
暖かい薄曇りの日、前の日5時まで起きていたにもかかわらず奇跡的に9時半に目覚めることができたので、いざ町田とばかりに愛車を駆る。はいやー。
自分のところからは高速や大きい国道などでペローンと行けないので、ひたすら県道や市道を駆使し、曲がったり曲がらなかったりしながら南下する。車内に流れるミュージックはスキマスイッチ。うーむ、「奏(かなで)」はいい曲だなあ…なんてやってるうちにチェンジャーが次のCDにシフト。BonniePinkの心地よい歌声に乗せて愛車が走る。どうどう。
「♪やぁ〜せた〜、キミにきっすをぉ〜しいいて」
無意識に歌っていたようだ。
知らぬ間に隣に並んでいた原チャリ兄ちゃんから視線を感じたのはもちろん気のせいだ。そうに決まっている。
町田までは直線距離ならそれほどはないのだが、信号も車も多いので1時間半くらいの道のりだ。帰りは1時間強くらいだったが、ラッシュ時にかかっていたら川越えや渋滞ポイントでもっと時間がかかったろう。
到着
さて、ダイソーには駐車場がないので、駅の反対側にあるコインパーキングに停めることにする。平日なら1時間100円で超おトク。前もって調べておいたオイラって用意周到。さすがA型だぜ。
こちらがJR町田駅。いい感じにさびれてるにゃーと反対側に出たら、こんなに立派。とても同じ駅とは思えない、こんな法則は町田でも健在。
潜入
ギガ町田店は、巨大な千葉の船橋店と肩を並べる敷地面積2000坪を誇るマンモスダイソーだ。5階から1階まで、嫌ってほどダイソー(各階図)。とりあえず店内に入り、エスカレーターで各階の様子を見ながら一気に5階まで上り、降りてくる戦法を取るでござる。ニンニン。
各階の面積自体はまあ広いなあという感じで度肝を抜かれるほどではなかったが、しかし、しかしだ。通常の売り場が5階分に伸びているだけあって、圧倒的な品揃え。品数は5万点を超えるという。下記はほんの一端なんだけれど、客のいないスペースを狙ってコソコソ隠れるように携帯撮りした店内の様子を見よ。
はぁはぁ。つかれちゃった。たれか茶を持て。
ていうか、メールをするフリして撮ったりしてなかなか恥ずかしかったんだけれど、これ。
それにしても、えらく店内が暑い。近くを通りすぎたカップルもそう言っていたので、そう感じていたのはオイラだけではなかったらしい。窓があまり無いので、閉塞感も手伝うのかな。服の中は汗かいちゃてるし、顔真っ赤なんですけど。シャワールームも完備してほしいところだ。誰だこんな建物を作ったやつは。
てなこと言いながら、3階に降りてきた時点でカゴがもうこれっ!
ご利用は計画的に
オイラ、ダイソーで初めて敗北感を味わったね。
1回来ただけでは、とても回りきれねー。
かさばるものを買ったのも要因だけど、荷物が持ちきれない。ツレもいないので荷物持ちがいない(これはかなり痛い)。それに商品が多すぎて、とても買うものを絞り込めないのだよ。選んでるうちにおなかいっぱいになってきて、もっと物色しようという気を奪うのね。しょうがないので3階の半分と2階はまた今度リベンジに来てやるぜ町田店、ありがたく思え。
100均ご利用の注意点
船橋にせよ町田にせよ、1000坪を超えるような大型店舗に行かれる際、「何を買おうかなー、何があるかなー」て感じだと痛い目を見る。買うものは前もってメモして、その商品がある売場をピンポイントで目指していくことがまず重要。でないと、あの大量の商品の中では難民同然、何を買いたかったのかなんて脳内からスポコーンと飛んでしまう。
もしくは、買うつもりも買う必要もないものでカゴが満杯になることは間違いにゃい。
それにこれが一番重要なのだけど、ディスカウントやホームセンター、ドラッグストアで100円以下の商品もあることは常に頭の中に止めておかないといけない。例えばアルミホイルなんて、超安売りだと48円でお一人様2点まで、なんてやってるじゃない?オール100円の中にいると感覚が麻痺しそうだけど、見極めは大事。これは絶対だな。
レジに並ぶ前にやっておきたいのは、カゴの商品の確認。勢いでカゴに入れてしまったものの、絶対に要らないものが混じってるはずだからね。ただし今回の場合、要らないから返しに行こうと思っても何階にあったものだか思い出せないし、覚えていたとしてもはるか5階まで返しに行く元気はなかった。恐るべし。
そんなわけで…
オイラも地元のダイソーにある商品は控えて、マンモス店舗ならではの商品中心に見ようと思ったけど、なかなかうまく行かなかったね。ちなみに大型店舗に行くと品揃えが多いもの…自分の興味のある分野に限られてしまうけど、和やアジアンなカゴ類各種、ちょっと大きめのプラスチックかご、台所用品、収納関係などが挙げられる。…というか、全部だ全部。
収納やインテリア関係でも、今まではあまり大きなサイズの物って見あたらなかったけど、200円超の商品も含めラインナップが充実してきた。全体的に、前に比べて無印良品のようなシンプルな商品や、質感の良い商品が増えたように思う。布や服関係もかなり充実したねー、靴下くらいしか買わないけど。
お買いあげありがとうございます
ボトルキャップ用のコレクションケース(200円商品)、アロエ植え替え用の鉢&鉢皿、スコップ、洗剤用の容器、三角コーナーの袋、紙ナプキン、シルバーのワイヤーネット&ワイヤーかご、冷蔵庫のドアにくっつける棒状のマグネットなど、しめて19点。これでもその場でなるべく立ち止まって吟味して、家の様子を思い浮かべて、本当に必要な物だけをセレクトして、自分なりにセーブした結果。オイラがリッチで元気な豪快さんなら、駐車場と往復してオサレなcafeで一服して、その場でリベンジしていたことでしょう。
町田という街
帰りは町田駅周辺を少し散策しようと思っていた。ロフトもあるし百貨店は多いし、路地裏にもちょこちょこと店が点在していて吉祥寺に似た街かと思っていたけど、規模がケタ違いなのだなー。雰囲気は本厚木にも似てるかな。近くに住んだらなにかと便利かもしれない。…なんだけど、ダイソーの大きな袋を抱えてはちょいとフットワークが悪いし、なにより精気を奪われてプチ放心状態なわけ。駐車場料金も気になったので、また今度ってなことにした。
気になるのなら電車で来ればいいんだけど、ウチからは乗り継ぎも悪いし、大きな荷物は車のほうが便利だしね。けどダイソーさん、あれだけ大きなビルを作るなら駐車場も完備してくれよ。もしくは提携の駐車場を確保するとかさあ。(もしかしてあったのだろうか)
いずれにせよ、ちょこまかと遊びに行ってみたいところだ。
エピローグ
「ただいま、愛車〜♪」と駐車場へ戻ったオイラ。
金を支払う段になって気づいたの。
1時間100円だったのって、だったのって。
オイラが停めたのの、隣のパーキング、…デスカ?
♪たとえばそれが、こんな歌だったら
♪僕らぁは何処にいたとしても、つながっていける〜
(ノДT)るるる〜
心に寒く染み入ったところで、また明日〜
旅立ち
暖かい薄曇りの日、前の日5時まで起きていたにもかかわらず奇跡的に9時半に目覚めることができたので、いざ町田とばかりに愛車を駆る。はいやー。
自分のところからは高速や大きい国道などでペローンと行けないので、ひたすら県道や市道を駆使し、曲がったり曲がらなかったりしながら南下する。車内に流れるミュージックはスキマスイッチ。うーむ、「奏(かなで)」はいい曲だなあ…なんてやってるうちにチェンジャーが次のCDにシフト。BonniePinkの心地よい歌声に乗せて愛車が走る。どうどう。
「♪やぁ〜せた〜、キミにきっすをぉ〜しいいて」
無意識に歌っていたようだ。
知らぬ間に隣に並んでいた原チャリ兄ちゃんから視線を感じたのはもちろん気のせいだ。そうに決まっている。
町田までは直線距離ならそれほどはないのだが、信号も車も多いので1時間半くらいの道のりだ。帰りは1時間強くらいだったが、ラッシュ時にかかっていたら川越えや渋滞ポイントでもっと時間がかかったろう。
到着
さて、ダイソーには駐車場がないので、駅の反対側にあるコインパーキングに停めることにする。平日なら1時間100円で超おトク。前もって調べておいたオイラって用意周到。さすがA型だぜ。
こちらがJR町田駅。いい感じにさびれてるにゃーと反対側に出たら、こんなに立派。とても同じ駅とは思えない、こんな法則は町田でも健在。
潜入
ギガ町田店は、巨大な千葉の船橋店と肩を並べる敷地面積2000坪を誇るマンモスダイソーだ。5階から1階まで、嫌ってほどダイソー(各階図)。とりあえず店内に入り、エスカレーターで各階の様子を見ながら一気に5階まで上り、降りてくる戦法を取るでござる。ニンニン。
各階の面積自体はまあ広いなあという感じで度肝を抜かれるほどではなかったが、しかし、しかしだ。通常の売り場が5階分に伸びているだけあって、圧倒的な品揃え。品数は5万点を超えるという。下記はほんの一端なんだけれど、客のいないスペースを狙ってコソコソ隠れるように携帯撮りした店内の様子を見よ。
はぁはぁ。つかれちゃった。たれか茶を持て。
ていうか、メールをするフリして撮ったりしてなかなか恥ずかしかったんだけれど、これ。
それにしても、えらく店内が暑い。近くを通りすぎたカップルもそう言っていたので、そう感じていたのはオイラだけではなかったらしい。窓があまり無いので、閉塞感も手伝うのかな。服の中は汗かいちゃてるし、顔真っ赤なんですけど。シャワールームも完備してほしいところだ。誰だこんな建物を作ったやつは。
てなこと言いながら、3階に降りてきた時点でカゴがもうこれっ!
ご利用は計画的に
オイラ、ダイソーで初めて敗北感を味わったね。
1回来ただけでは、とても回りきれねー。
かさばるものを買ったのも要因だけど、荷物が持ちきれない。ツレもいないので荷物持ちがいない(これはかなり痛い)。それに商品が多すぎて、とても買うものを絞り込めないのだよ。選んでるうちにおなかいっぱいになってきて、もっと物色しようという気を奪うのね。しょうがないので3階の半分と2階はまた今度リベンジに来てやるぜ町田店、ありがたく思え。
100均ご利用の注意点
船橋にせよ町田にせよ、1000坪を超えるような大型店舗に行かれる際、「何を買おうかなー、何があるかなー」て感じだと痛い目を見る。買うものは前もってメモして、その商品がある売場をピンポイントで目指していくことがまず重要。でないと、あの大量の商品の中では難民同然、何を買いたかったのかなんて脳内からスポコーンと飛んでしまう。
もしくは、買うつもりも買う必要もないものでカゴが満杯になることは間違いにゃい。
それにこれが一番重要なのだけど、ディスカウントやホームセンター、ドラッグストアで100円以下の商品もあることは常に頭の中に止めておかないといけない。例えばアルミホイルなんて、超安売りだと48円でお一人様2点まで、なんてやってるじゃない?オール100円の中にいると感覚が麻痺しそうだけど、見極めは大事。これは絶対だな。
レジに並ぶ前にやっておきたいのは、カゴの商品の確認。勢いでカゴに入れてしまったものの、絶対に要らないものが混じってるはずだからね。ただし今回の場合、要らないから返しに行こうと思っても何階にあったものだか思い出せないし、覚えていたとしてもはるか5階まで返しに行く元気はなかった。恐るべし。
そんなわけで…
オイラも地元のダイソーにある商品は控えて、マンモス店舗ならではの商品中心に見ようと思ったけど、なかなかうまく行かなかったね。ちなみに大型店舗に行くと品揃えが多いもの…自分の興味のある分野に限られてしまうけど、和やアジアンなカゴ類各種、ちょっと大きめのプラスチックかご、台所用品、収納関係などが挙げられる。…というか、全部だ全部。
収納やインテリア関係でも、今まではあまり大きなサイズの物って見あたらなかったけど、200円超の商品も含めラインナップが充実してきた。全体的に、前に比べて無印良品のようなシンプルな商品や、質感の良い商品が増えたように思う。布や服関係もかなり充実したねー、靴下くらいしか買わないけど。
お買いあげありがとうございます
ボトルキャップ用のコレクションケース(200円商品)、アロエ植え替え用の鉢&鉢皿、スコップ、洗剤用の容器、三角コーナーの袋、紙ナプキン、シルバーのワイヤーネット&ワイヤーかご、冷蔵庫のドアにくっつける棒状のマグネットなど、しめて19点。これでもその場でなるべく立ち止まって吟味して、家の様子を思い浮かべて、本当に必要な物だけをセレクトして、自分なりにセーブした結果。オイラがリッチで元気な豪快さんなら、駐車場と往復してオサレなcafeで一服して、その場でリベンジしていたことでしょう。
町田という街
帰りは町田駅周辺を少し散策しようと思っていた。ロフトもあるし百貨店は多いし、路地裏にもちょこちょこと店が点在していて吉祥寺に似た街かと思っていたけど、規模がケタ違いなのだなー。雰囲気は本厚木にも似てるかな。近くに住んだらなにかと便利かもしれない。…なんだけど、ダイソーの大きな袋を抱えてはちょいとフットワークが悪いし、なにより精気を奪われてプチ放心状態なわけ。駐車場料金も気になったので、また今度ってなことにした。
気になるのなら電車で来ればいいんだけど、ウチからは乗り継ぎも悪いし、大きな荷物は車のほうが便利だしね。けどダイソーさん、あれだけ大きなビルを作るなら駐車場も完備してくれよ。もしくは提携の駐車場を確保するとかさあ。(もしかしてあったのだろうか)
いずれにせよ、ちょこまかと遊びに行ってみたいところだ。
エピローグ
「ただいま、愛車〜♪」と駐車場へ戻ったオイラ。
金を支払う段になって気づいたの。
1時間100円だったのって、だったのって。
オイラが停めたのの、隣のパーキング、…デスカ?
♪たとえばそれが、こんな歌だったら
♪僕らぁは何処にいたとしても、つながっていける〜
(ノДT)るるる〜
心に寒く染み入ったところで、また明日〜
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