トラックバックします、50円ください。(前編)
2004-11-30 Tue[ブログ]
「トラックバックしてやるから50円くれよ」
ということではないのよ。ひとりじゃないのよわかるでしょ。
これはトラックバックについてまじめにまじめに考察した、もしくはする予定の、荘厳なブログ記事なのである。(大映ドラマ調)
ブログというツール、まだ使い始める前は漠然としていてよくわからなかったけれど、いざ使ってみるとブログの醍醐味とも思えるのが
1.個々の記事へのトラックバック機能
2.個々の記事へのコメント機能
3.月別・カテゴリ別の記事分け分け機能
である。
コメント機能は掲示板と変わらない。分け分けもカテゴリを決めて投稿すれば勝手にやってくれるんだから特に意識しないでもいい。でもこのトラックバックという奴。私も含めて右も左も分からないままブログを始めてしまったりするわけで、この「トラックバック機能」についての見解は現在のブログ界、各人のルールが混在している。虎舞竜の、いやトラブルの元となっていたりもする。
まあとにかく、活用していようといまいとトラックバックという機能はブログツールに不可欠と言っていい。
ちょいとググればトラックバックの解説は星の数ほどヒットするのだが、一応自分の言葉で説明しよう。
他の方の日記を読んで「あー、オイラはこう思うんだけどな」と自分でも同じ題材について書こうとするとき、通常の日記であればその日記やサイトを文中にリンクしたりするであろう。しないことも多い。しかし相手には、自分がリンクしたことも同じ題材について書いていることも、わかろうはずがない。必要があれば掲示板やメールで「リンクしましたよ」と知らせることになる。ここまではよろしいか。オイラ日本語、できてまスか。
ブログでは、自分が「貴方の文章を参考に記事を書きましたよ」とか「文中でリンクしましたよ」ということを知らせるのに、トラックバックという機能を使って知らせることができるのだ。これによっていろいろな人の意見を読むことができるし、それについてコメントをし合うなどブログ間の交流もできる。素敵。
ご存じの方はすっ飛ばす。OK?
例えば毎日考、記事の下の方を見るとあるこんな表記。
一番左が、記事の直リン用ページのURL。そしてコメントが3つ、トラックバックが1つ付いていることを表している。この「trackback」をクリック。
ジャンプするとこちら。
トラックバックURLと一緒に、トラックバックが付いた場合にはその記事が表示される。ちなみに画像は、きまぐれにトラックバックしてくださった落武者さんの記事。ちょっとだけ文章が読めて、その記事へのリンクが張られておりますな。毎日考へのトラバの様子も少しだけ推し量れ、誠にありがたく。ルビーの涙が止まらないよ。…トラックバックした側の記事は、こんな風に表記されるのでござる。
この記事についてトラックバックしたいと思ったら、httpからはじまるトラックバックURLをコピーして、自分のブログの更新時にそれらしき入力フォームに入れて更新すれば良い。形は違えど、似たような入力フォームである。トラックバックが反映されたかどうかは、相手の記事をリロードしてみるとか。
(sb、JUGEM、excite、seesaa、NewsHandler)
ここで間違えがちなのが、記事自体のURLとトラックバックURL。トラックバックURLは、トラックバック専用のURLなので、文中に張ってもジャンプすることはできない。文中に張るときには記事自体のURLにリンクさせる。
通常私がトラックバックするときには、文中にも相手記事へのリンクを入れる。これにより、トラバ相手が読んでくれたときも「だからトラバしてくれたのねん」と明確にわかりやすい。またレンタルブログなどでは、自分がトラバしたという記録が自分のログには残らないからという意味もある。(sbでは残るのだが)
ただここらへんの各人の意識が先に言ったように、物議を醸している点なのだ。ということで本題はこれからなのだが、長くなってしまったのでまた。
ところでタイトルの元ネタは言うまでもない。
業務用トラックがバックする際に発するあの音
「バックします、ご注意ください」
ほら、ね、トラックとトラックバックとご注意くださいと50円ください、をかけて。自分でネタ晴らしするほど恥ずかしいことはないのだなあ、という万感の思いを込めて後編へフェイドアウト。
ということではないのよ。ひとりじゃないのよわかるでしょ。
これはトラックバックについてまじめにまじめに考察した、もしくはする予定の、荘厳なブログ記事なのである。(大映ドラマ調)
ブログというツール、まだ使い始める前は漠然としていてよくわからなかったけれど、いざ使ってみるとブログの醍醐味とも思えるのが
1.個々の記事へのトラックバック機能
2.個々の記事へのコメント機能
3.月別・カテゴリ別の記事分け分け機能
である。
コメント機能は掲示板と変わらない。分け分けもカテゴリを決めて投稿すれば勝手にやってくれるんだから特に意識しないでもいい。でもこのトラックバックという奴。私も含めて右も左も分からないままブログを始めてしまったりするわけで、この「トラックバック機能」についての見解は現在のブログ界、各人のルールが混在している。虎舞竜の、いやトラブルの元となっていたりもする。
まあとにかく、活用していようといまいとトラックバックという機能はブログツールに不可欠と言っていい。
基礎編
ちょいとググればトラックバックの解説は星の数ほどヒットするのだが、一応自分の言葉で説明しよう。
他の方の日記を読んで「あー、オイラはこう思うんだけどな」と自分でも同じ題材について書こうとするとき、通常の日記であればその日記やサイトを文中にリンクしたりするであろう。しないことも多い。しかし相手には、自分がリンクしたことも同じ題材について書いていることも、わかろうはずがない。必要があれば掲示板やメールで「リンクしましたよ」と知らせることになる。ここまではよろしいか。オイラ日本語、できてまスか。
ブログでは、自分が「貴方の文章を参考に記事を書きましたよ」とか「文中でリンクしましたよ」ということを知らせるのに、トラックバックという機能を使って知らせることができるのだ。これによっていろいろな人の意見を読むことができるし、それについてコメントをし合うなどブログ間の交流もできる。素敵。
実践編
ご存じの方はすっ飛ばす。OK?
例えば毎日考、記事の下の方を見るとあるこんな表記。
一番左が、記事の直リン用ページのURL。そしてコメントが3つ、トラックバックが1つ付いていることを表している。この「trackback」をクリック。
ジャンプするとこちら。
トラックバックURLと一緒に、トラックバックが付いた場合にはその記事が表示される。ちなみに画像は、きまぐれにトラックバックしてくださった落武者さんの記事。ちょっとだけ文章が読めて、その記事へのリンクが張られておりますな。毎日考へのトラバの様子も少しだけ推し量れ、誠にありがたく。ルビーの涙が止まらないよ。…トラックバックした側の記事は、こんな風に表記されるのでござる。
この記事についてトラックバックしたいと思ったら、httpからはじまるトラックバックURLをコピーして、自分のブログの更新時にそれらしき入力フォームに入れて更新すれば良い。形は違えど、似たような入力フォームである。トラックバックが反映されたかどうかは、相手の記事をリロードしてみるとか。
(sb、JUGEM、excite、seesaa、NewsHandler)
ここで間違えがちなのが、記事自体のURLとトラックバックURL。トラックバックURLは、トラックバック専用のURLなので、文中に張ってもジャンプすることはできない。文中に張るときには記事自体のURLにリンクさせる。
通常私がトラックバックするときには、文中にも相手記事へのリンクを入れる。これにより、トラバ相手が読んでくれたときも「だからトラバしてくれたのねん」と明確にわかりやすい。またレンタルブログなどでは、自分がトラバしたという記録が自分のログには残らないからという意味もある。(sbでは残るのだが)
ただここらへんの各人の意識が先に言ったように、物議を醸している点なのだ。ということで本題はこれからなのだが、長くなってしまったのでまた。
ところでタイトルの元ネタは言うまでもない。
業務用トラックがバックする際に発するあの音
「バックします、ご注意ください」
ほら、ね、トラックとトラックバックとご注意くださいと50円ください、をかけて。自分でネタ晴らしするほど恥ずかしいことはないのだなあ、という万感の思いを込めて後編へフェイドアウト。
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