映画「チアリーダー忍者」
2005-02-09 Wed[メディア > 映画]
やほーい。
アゴにできたかさぶたが気になって、そのつど剥がしては大量の流血におののいているサルサです。
「かさぶたは触らないの!」とたくさんの皆さまから突っ込まれそうな空気をひしひしと感じながら、今日も毎日考は軽快に飛ばして参るわけでございます。
++++++
新居に入り、やっと初酒盛りをするに至った数日前。
買い出しの帰りにTSUTAYAがあるので、K氏と「映画でも観よっか」ということになった。物色するうち、おバカなB級映画が無性に見たくなり、例えばさ…と見回すと棚にあったのがこの「チアリーダー忍者」。他に候補があるかもしれないからもうちょっと探してみようかと巡り始めたのだが、2人の頭からどうにも離れない「チアリーダー忍者」。酒も飲むことだし、どうひどくても文句言わないという取り決めをした上でレンタルすることにした。
チアリーダー忍者CHEERLEADER NINJAS
【あらすじ】
ハッピー・バレー高校のチアリーディング部は、今日もスラングでハムスターズを応援!「ヒマなカトリック母親会」は、そんなチアリーダーたちをヤングの性の乱れの象徴と敵対視していた。また、入部を断られたゲイのスティーブンは、チアを心から憎んでいた。「ヒマなカトリック母親会」とスティーブンは協力してチアリーディング部を潰そうと、カンフーの達人であるカトリック不良女子高生たちを差し向ける。彼女たちのカンフーに打ち勝つべく、チアリーダーたちは忍者マスターの元で“忍び”の修行に励む。そして厳しい修行に耐え、ついに「チアリーダー忍者」が誕生した!そしてカトリック女子高生たちとの最後の決戦に挑むが、その裏では強力ウィルス「ゾンビソフト」を用い、インターネットで世界征服を企む謎の男“ミスターX”の影が・・・。果たしてチアリーダー忍者は、世界の平和を守れるのか!?
(詳しい解説はこちら→アルバトロス・フィルム)
…ね?
見たくないじゃん?
見るからに見たくないじゃん?
チアリーダーと忍者だよ?
疲れてたんだよきっと、オイラたち。うん。
でまあ、酒を飲みながら見始めたわけだけど。
アメリカンなおっぱいポロリはあたりまえで、垂れたティーンのムホホーな乳が拝見できる。足をおっぴろげるシーンはお約束のスローモーション。どんなパンチラマニアもイチコロだ。パンチラじゃなくてパンモロだ。
格闘シーンなんかすごいぞ。
女子高生が敵を頭上にブンブンと振り回してやっつけるシーンでは、ダッチワイフが迫力のスタントを担当。空気が抜けるほど顔面にヒザ蹴りを受けるダッチ。がけ下にひょろひょろ飛ばされていくダッチ。充実のアクションが堪能できて爽快だ。
また、上記の解説には書いていないが、アメリカ版パソコンオタクらの生態も観察できるのがこの映画。放屁・脱糞、その他普段のサルサのキャラクターでは書けないような事柄が、下品とギリギリセーフのはざまで描かれている。●ル・ゲイツのパロディと思われる高校生も登場。
特出すべきは、最後のシーン。
なんだか知らないけど、ロボットが出てきた。
もうわけわからん。わはははは。
もちろん、この映画の忍者に対するイメージがまるっと間違っているなんてこたぁ口にしてはならない(忍者なのに手裏剣使わないのはなんで、とか)し、2002年制作にしてはやけに古いマシン画面とか、「ゾンビソフト」のお粗末さとか、なんでロボットものになっちゃうんだよという疑問とか、これだけお色気ムンムンなのにK氏がおっ立たなかったことなんて、映画を楽しむ上では取るに足りない小さなことなのである。たぶん。
あー楽しかった。
おすすめしない映画です。
B級映画マニア、ダメ映画バカ映画大好き以外の方は絶対に借りないでください。…
といいつつ微妙に興味あるのがこちら。
女子高生チェーンソーSCREAM BRODDY MURDER
とにかく、一人であったなら借りられなかったであろう一品。
カモフラージュと口直しにもう1本抱き合わせで借りたくらいで。
ほら、こういう映画のマニアじゃないのよ。普通ならコッチなんだけど、ちょっと酔狂で借りてみちゃうだけなのよ、っていう感じを全面にアッピールしてみたんですけど。
って、返却するときは一人なんだよなあ…
一人じゃないって素敵なコトね♪
さあご一緒に、「ニンジャフォーメーション!」
そいではまた〜
アゴにできたかさぶたが気になって、そのつど剥がしては大量の流血におののいているサルサです。
「かさぶたは触らないの!」とたくさんの皆さまから突っ込まれそうな空気をひしひしと感じながら、今日も毎日考は軽快に飛ばして参るわけでございます。
++++++
新居に入り、やっと初酒盛りをするに至った数日前。
買い出しの帰りにTSUTAYAがあるので、K氏と「映画でも観よっか」ということになった。物色するうち、おバカなB級映画が無性に見たくなり、例えばさ…と見回すと棚にあったのがこの「チアリーダー忍者」。他に候補があるかもしれないからもうちょっと探してみようかと巡り始めたのだが、2人の頭からどうにも離れない「チアリーダー忍者」。酒も飲むことだし、どうひどくても文句言わないという取り決めをした上でレンタルすることにした。
(2002年、97分) |
【あらすじ】
ハッピー・バレー高校のチアリーディング部は、今日もスラングでハムスターズを応援!「ヒマなカトリック母親会」は、そんなチアリーダーたちをヤングの性の乱れの象徴と敵対視していた。また、入部を断られたゲイのスティーブンは、チアを心から憎んでいた。「ヒマなカトリック母親会」とスティーブンは協力してチアリーディング部を潰そうと、カンフーの達人であるカトリック不良女子高生たちを差し向ける。彼女たちのカンフーに打ち勝つべく、チアリーダーたちは忍者マスターの元で“忍び”の修行に励む。そして厳しい修行に耐え、ついに「チアリーダー忍者」が誕生した!そしてカトリック女子高生たちとの最後の決戦に挑むが、その裏では強力ウィルス「ゾンビソフト」を用い、インターネットで世界征服を企む謎の男“ミスターX”の影が・・・。果たしてチアリーダー忍者は、世界の平和を守れるのか!?
(詳しい解説はこちら→アルバトロス・フィルム)
…ね?
見たくないじゃん?
見るからに見たくないじゃん?
チアリーダーと忍者だよ?
疲れてたんだよきっと、オイラたち。うん。
でまあ、酒を飲みながら見始めたわけだけど。
アメリカンなおっぱいポロリはあたりまえで、垂れたティーンのムホホーな乳が拝見できる。足をおっぴろげるシーンはお約束のスローモーション。どんなパンチラマニアもイチコロだ。パンチラじゃなくてパンモロだ。
格闘シーンなんかすごいぞ。
女子高生が敵を頭上にブンブンと振り回してやっつけるシーンでは、ダッチワイフが迫力のスタントを担当。空気が抜けるほど顔面にヒザ蹴りを受けるダッチ。がけ下にひょろひょろ飛ばされていくダッチ。充実のアクションが堪能できて爽快だ。
また、上記の解説には書いていないが、アメリカ版パソコンオタクらの生態も観察できるのがこの映画。放屁・脱糞、その他普段のサルサのキャラクターでは書けないような事柄が、下品とギリギリセーフのはざまで描かれている。●ル・ゲイツのパロディと思われる高校生も登場。
特出すべきは、最後のシーン。
なんだか知らないけど、ロボットが出てきた。
もうわけわからん。わはははは。
もちろん、この映画の忍者に対するイメージがまるっと間違っているなんてこたぁ口にしてはならない(忍者なのに手裏剣使わないのはなんで、とか)し、2002年制作にしてはやけに古いマシン画面とか、「ゾンビソフト」のお粗末さとか、なんでロボットものになっちゃうんだよという疑問とか、これだけお色気ムンムンなのにK氏がおっ立たなかったことなんて、映画を楽しむ上では取るに足りない小さなことなのである。たぶん。
あー楽しかった。
おすすめしない映画です。
B級映画マニア、ダメ映画バカ映画大好き以外の方は絶対に借りないでください。…
といいつつ微妙に興味あるのがこちら。
女子高生チェーンソーSCREAM BRODDY MURDER
とにかく、一人であったなら借りられなかったであろう一品。
カモフラージュと口直しにもう1本抱き合わせで借りたくらいで。
ほら、こういう映画のマニアじゃないのよ。普通ならコッチなんだけど、ちょっと酔狂で借りてみちゃうだけなのよ、っていう感じを全面にアッピールしてみたんですけど。
って、返却するときは一人なんだよなあ…
一人じゃないって素敵なコトね♪
さあご一緒に、「ニンジャフォーメーション!」
そいではまた〜
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