映画「アタック・ナンバーハーフ 1・2」
2005-04-15 Fri[メディア > 映画]
どなたかは存じませんが、タマサケにて
「インスタント焼きそばのソースを絡めた直後に、ドライカレー粉をスプーン1/4程度ふりかけて混ぜて食べるとおいしいよ」
と教えてくれた人ありがとう。スプーン1/4どころかドバドバかけちゃいましたけど、とても美味しかったです。ビバいんたーねっと。
さあ、今日はテンション高くいくわよ。
アタック・ナンバーハーフ
写真はアタック・ナンバーハーフ1。
Amazonでは、続編の「全員集合!」をセットにしたアタック・ナンバーハーフ 1・2BOXが購入できます。
公式サイトはこちら。
→アタックナンバーハーフ2全員集合
【アタック・ナンバーハーフあらすじ】
タイで社会現象まで巻き起こした実話をベースに映画化した、笑いあり涙ありのスポ根ムービー。実力はありながら“ゲイ”という事でチームに入れないバレーボール選手が、“レズビアン”のコーチのもとに“ゲイ”を集めた最強バレーチームを結成する。
(詳細→アタック・ナンバーハーフ|allcinema ONLINE)
【アタック・ナンバーハーフ2 全員集合!あらすじ】
タイの国体で優勝したバレーボールーチーム“サトリーレック”だったが、ノンが高額のギャラと引き換えにライバルチームに移籍。そのチームは快進撃を続け、彼は時の人となり、TV番組でサトリーレックの悪口をいう始末。ジュンは怒り、チームを立て直そうと、引退して中国に渡ったピアを尋ねるが…。
(詳細→アタック・ナンバーハーフ2 全員集合!|allcinema ONLINE)
見たのはもう1ヶ月くらい前なんだけど、どう書いていいものかなやんだりしているうちに時間が経ってしまったの。当初はえらくインパクトが強かったんだけど、最近年なのかしら。ストーリーはともかく、そのときどう感じたかとか薄れつつあるのよ。でもがんばって、記憶を掘り起こして書いてみるわね。うふっ。
くだらん映画という先入観で観れば、案外楽しめる
正直期待はしてなかったの。
ただ、飲むときに力抜いて観る映画がいいなーって、ネタ気分で選んだのが間違いだったわ。まさか、DVDの特典映像すべてを観る羽目になるなんて。さすがに来日時のインタビュー映像は長かったから寝そうになったけど、未公開映像なんかは、「これはあってもいいよねえ」なんて真面目に人と論じちゃったわよ。
人物が魅力的に描かれる
そりゃ、オカマちゃんのスポコン映画だからさ。
出てくる人もオカマちゃんメインよ。
あらアンタ、オトコの化粧は嫌い?
これがね、観ていくうち、感情移入していくとにだんだんかわいく見えてくるのよ。だまされたと思って観てごらんなさいよ。
そうそう、メインで出てくるピア姉さん、他のキャストと違って唯一本物のオカマちゃんだって話よ。それにしては細いし、美しすぎるのよねー。悔しいわ。…も、もちろんアタシには負けるけどね。というより、他のキャストがオカマちゃんじゃないってほうがすごいわ。本職顔負けよ。
そしてサトリーレックを厳しく暖かく見守るビー監督。レズビアンという設定だけれど、実際レズに関しての話って記憶にないくらい出てこないの。まあ、オカマ映画だからしょうがないしアタシも興味ないわ。でも、この監督のおばさんが人情味あふれていて実にいいのよ。1,2と通して観たアタシはすっかりファンになってしまったわ。ただ「2」のほうは、アテレコの声優さんが変わってしまっていて残念だったけれどね。
声優さんが変わる、といえばもっと大胆なのがあったわ。
「1」のウィット役の役者さん、「2」では都合が付かなかったらしくて、断りもなしにいきなり他の人がウィット役をやっていたのよ。半分くらい観るまで気づかなかったわ。普通ならそういう場合、どっか行ったことにしたりしない? すごいわよね。さすがだわ。
と、一人一人語っていたらきりがないので残りはお楽しみってことにしておくわね。でも、それぞれのキャストがきっちり役作りをしていて、とても魅力的なのよ。
バレーより、個々の過去を描写する「2」
「2」では、バレーボール自体はあまりフィーチャーされていないわ。
(とはいえ「1」のバレーボールシーンでも、国体で優勝したほどの強さは感じられなかったけどね)
続編という形を取ってはいて、物語自体は進んでいくけれど、登場人物の過去というか、どうして「1」に至ったのかという過程をかなり詳細に描写しているの。これがいいのか悪いのか、設定はよくわかったけれど、テンポ感という意味では損しているわね。
まあ、そうねえ。
アタシとしては腹を抱えて大笑いできるほどではなかったけど、バカにしたもんでもないと思うわ。常に笑顔で観られた映画というのかしら。だいいち、これが毎日考史上一番長い映画レビューってところで、悪くない映画だってことはわかるでしょ。
とりあえず、アンタ達もこっち側にいらっしゃい!
話はそれからよ。うふっ。
☆作品紹介・レビューサイト
Web1週間:映画プレヴューEXPRESS
ITMedia Mobile&Movie 第3回 :アタックナンバーハーフ (SATREE-LEX)
タイ映画!:アタックナンバーハーフ
ROSSONEROノタワゴト:アタック・ナンバーハーフ2
No.76 タイ映画、アタック・ナンバーハーフ2全員集合
↑どこかで見たことがあると思ったら…
宮崎留美子さんというのは有名なトランスジェンダーの方ね。
☆作品紹介・レビューブログ
Daily Life: 【MOVIE】 アタック・ナンバーハーフ 1&2
アタシも絶対、ピア姉さんを女だと思っていたのよ…
インタービュー観てもどっちか明言してないんだもの。
*monami*ひまつぶし日記:『アタック・ナンバーハーフ』
この方のおっしゃるように、本当にオカマちゃんたちはかわいかったのよ。ノーマルだなんてもったいないわ。
サル子でした。
それではまたね〜
「インスタント焼きそばのソースを絡めた直後に、ドライカレー粉をスプーン1/4程度ふりかけて混ぜて食べるとおいしいよ」
と教えてくれた人ありがとう。スプーン1/4どころかドバドバかけちゃいましたけど、とても美味しかったです。ビバいんたーねっと。
さあ、今日はテンション高くいくわよ。
アタック・ナンバーハーフ
写真はアタック・ナンバーハーフ1。
Amazonでは、続編の「全員集合!」をセットにしたアタック・ナンバーハーフ 1・2BOXが購入できます。
公式サイトはこちら。
→アタックナンバーハーフ2全員集合
【アタック・ナンバーハーフあらすじ】
タイで社会現象まで巻き起こした実話をベースに映画化した、笑いあり涙ありのスポ根ムービー。実力はありながら“ゲイ”という事でチームに入れないバレーボール選手が、“レズビアン”のコーチのもとに“ゲイ”を集めた最強バレーチームを結成する。
(詳細→アタック・ナンバーハーフ|allcinema ONLINE)
【アタック・ナンバーハーフ2 全員集合!あらすじ】
タイの国体で優勝したバレーボールーチーム“サトリーレック”だったが、ノンが高額のギャラと引き換えにライバルチームに移籍。そのチームは快進撃を続け、彼は時の人となり、TV番組でサトリーレックの悪口をいう始末。ジュンは怒り、チームを立て直そうと、引退して中国に渡ったピアを尋ねるが…。
(詳細→アタック・ナンバーハーフ2 全員集合!|allcinema ONLINE)
見たのはもう1ヶ月くらい前なんだけど、どう書いていいものかなやんだりしているうちに時間が経ってしまったの。当初はえらくインパクトが強かったんだけど、最近年なのかしら。ストーリーはともかく、そのときどう感じたかとか薄れつつあるのよ。でもがんばって、記憶を掘り起こして書いてみるわね。うふっ。
くだらん映画という先入観で観れば、案外楽しめる
正直期待はしてなかったの。
ただ、飲むときに力抜いて観る映画がいいなーって、ネタ気分で選んだのが間違いだったわ。まさか、DVDの特典映像すべてを観る羽目になるなんて。さすがに来日時のインタビュー映像は長かったから寝そうになったけど、未公開映像なんかは、「これはあってもいいよねえ」なんて真面目に人と論じちゃったわよ。
人物が魅力的に描かれる
そりゃ、オカマちゃんのスポコン映画だからさ。
出てくる人もオカマちゃんメインよ。
あらアンタ、オトコの化粧は嫌い?
これがね、観ていくうち、感情移入していくとにだんだんかわいく見えてくるのよ。だまされたと思って観てごらんなさいよ。
そうそう、メインで出てくるピア姉さん、他のキャストと違って唯一本物のオカマちゃんだって話よ。それにしては細いし、美しすぎるのよねー。悔しいわ。…も、もちろんアタシには負けるけどね。というより、他のキャストがオカマちゃんじゃないってほうがすごいわ。本職顔負けよ。
そしてサトリーレックを厳しく暖かく見守るビー監督。レズビアンという設定だけれど、実際レズに関しての話って記憶にないくらい出てこないの。まあ、オカマ映画だからしょうがないしアタシも興味ないわ。でも、この監督のおばさんが人情味あふれていて実にいいのよ。1,2と通して観たアタシはすっかりファンになってしまったわ。ただ「2」のほうは、アテレコの声優さんが変わってしまっていて残念だったけれどね。
声優さんが変わる、といえばもっと大胆なのがあったわ。
「1」のウィット役の役者さん、「2」では都合が付かなかったらしくて、断りもなしにいきなり他の人がウィット役をやっていたのよ。半分くらい観るまで気づかなかったわ。普通ならそういう場合、どっか行ったことにしたりしない? すごいわよね。さすがだわ。
と、一人一人語っていたらきりがないので残りはお楽しみってことにしておくわね。でも、それぞれのキャストがきっちり役作りをしていて、とても魅力的なのよ。
バレーより、個々の過去を描写する「2」
「2」では、バレーボール自体はあまりフィーチャーされていないわ。
(とはいえ「1」のバレーボールシーンでも、国体で優勝したほどの強さは感じられなかったけどね)
続編という形を取ってはいて、物語自体は進んでいくけれど、登場人物の過去というか、どうして「1」に至ったのかという過程をかなり詳細に描写しているの。これがいいのか悪いのか、設定はよくわかったけれど、テンポ感という意味では損しているわね。
まあ、そうねえ。
アタシとしては腹を抱えて大笑いできるほどではなかったけど、バカにしたもんでもないと思うわ。常に笑顔で観られた映画というのかしら。だいいち、これが毎日考史上一番長い映画レビューってところで、悪くない映画だってことはわかるでしょ。
とりあえず、アンタ達もこっち側にいらっしゃい!
話はそれからよ。うふっ。
☆作品紹介・レビューサイト
Web1週間:映画プレヴューEXPRESS
ITMedia Mobile&Movie 第3回 :アタックナンバーハーフ (SATREE-LEX)
タイ映画!:アタックナンバーハーフ
ROSSONEROノタワゴト:アタック・ナンバーハーフ2
No.76 タイ映画、アタック・ナンバーハーフ2全員集合
↑どこかで見たことがあると思ったら…
宮崎留美子さんというのは有名なトランスジェンダーの方ね。
☆作品紹介・レビューブログ
Daily Life: 【MOVIE】 アタック・ナンバーハーフ 1&2
アタシも絶対、ピア姉さんを女だと思っていたのよ…
インタービュー観てもどっちか明言してないんだもの。
*monami*ひまつぶし日記:『アタック・ナンバーハーフ』
この方のおっしゃるように、本当にオカマちゃんたちはかわいかったのよ。ノーマルだなんてもったいないわ。
サル子でした。
それではまたね〜
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