ブログ的日記、日記的ブログ。
2005-07-21 Thu[ブログ]
どーもどーも。
へたれベランダーサルサです。
アイスコーヒーもアイスチャイもいいけど、たまにはアイスミルクも良いですよ。氷でキンキンに冷やして、今日のような涼やかな風に吹かれながら頂くと、まるで高原の牧場にいるかのようです。
お試しあ〜〜れ〜〜
レンタル日記や、CGIの日記ツールで更新するWeb日記。
同じく、レンタルブログやブログツールで更新するウェブログ。
その形式的な違いやシステム的な違いについては、これまでもいろいろなところで言われている話題だと思います。
カラム構成とか、独特のレイアウトとか、コメントやトラックバック機能があるとか、更新情報pingがブログポータルに送られるとか。テンプレートがあってスタイルシートやXMLやJavaScriptで制御されてて、入力した文章が出力されるとか。
今回は、内容的な違いの話です。
もっと言えば、内容的に違いはあるのか、違わなくてはいけないのか、というお話。
今日、久しぶりにその過去ログを読んでみました。
くだらない日記だけど、意外にこれが面白いんだ(笑)
ええ、私、自分大好きですから。
自分は自分の一番のファンであれ。ナルシスト万歳。
対してブログになってからの内容は、割と情報的なものが多い印象。
その違いはなんだろうと考えました。
ブログのブログたり得る特徴のひとつとして、「検索エンジンに引っかかりやすい」ことが挙げられるように、検索エンジンでたどってきた人がなんらかの情報を得られるようにしたい。自分が検索したときに、ここまで詳しく書いてくれて助かった…という経験もありますし、それとは逆に、日記の一文に
と書かれただけでも検索上位に来てしまっていて、不覚にもクリックしてしまったときの敗北感を少しでも味わせたくないという気持ちの表れでもあります。逆に、より日記的なブログを書く方の中には、検索に引っかからないような手段を講じる人も多いらしいですけれども。
そういうわけで、「今日はコレコレした。昨日はアレアレした」というだけの日記を避ける傾向にあったことは事実です。そしてそれが分かっているから、本文の前になんとなしにふざけた文章を書く傾向がありますね。
実は、その導入部を考えるのに割と時間使うんですけど(笑)。
それらも含めて更新していくと、おのずと日記時代とは違った趣きになってくるのは、いたしかたないことなのでしょう。
つまらなければ許せない…
と個人的には言いたいところだけど、それは日記かブログか以前の話だよね(笑)。
矛盾を承知で書くと、ブログという形式に縛られすぎるのもどーかなって思うんです。それこそ、「今日はコレコレ昨日はアレアレ」って記事があったっていいじゃないですか。
いけませんか。
I hate アレアレですか。
私は書きますよ。アレアレコレコレと。
当初こそニュースや情報などを更新するものとして台頭してきたウェブログも、最近では「手軽にできるホームページ」などと紹介されていることもある(これも誤解を生む表現だけど)ように、個人の情報発信としても認知されてきているわけです。いまさら、ブログを日記として使うのはケシカラン!プンプン!などと言うのも時代の流れに逆行したヤボな話です。というか、今はWebで日記でも書こうかなと思うと、どこにでも目に付く「ブログ」という選択肢が一番簡単だってことになるのだからして。
日記なら、日記に徹すればいいじゃありませんか。自分がそれを書きたいのなら、何を他人に遠慮する必要がありますか。もし、「うちのブログ、なんだか散漫なんだよねぇ…」と思うなら、
何がメインで、ターゲットは誰なのか?
をはっきりさせれば、方向性が見えてくると思うのです。
ニュースや情報やネタ、書くことが決まっている方。
自分の趣味や仕事について書きたい方。
社会へ向けてのアンチテーゼ。
美味しい納豆の作り方。
日常生活のアレコレ。
イラストとちょっとした文章。
また、
自分と同じ主婦(学生、職業など)の人に読んでもらいたい方。
自分と同じ世代の人に読んでもらいたい方。
不特定多数の人に向けて発信したい方。
ある程度の読者が付いている方なんかは、逆にプライベートのアレコレが重要だったり、楽しみにされていたりするんだろうと思いますし。
読む人を想像して文章を書くのって、読みやすい文章を書くうえでも大切なことなんですよね。
最低限の日本語が使えてなければ、内容がダイナシです。
人によってはそれだけで、読む気萎え萎えです。
なにも難しい言い回しを要求してるワケじゃないんですよ。けど、「てにをは」の使い方とか句読点の使い方とか、こりゃーおかしいだろ読みにくいだろ、こいつ日本語使えてねーよっていう文章、たまに遭遇しませんか?
まぁ、難しく考える必要はなくて、いろんな人の文章を見て読みにくいなと思ったら反面教師に、読みやすいなと思ったら参考にすればいいでしょうし、少なくとも一度は自分の文章を、誤字脱字も含めて第三者の気分で客観的に読み返して…
とサルは、自分のふざけた文章を我慢して読んでくれる方々への、せめてもの礼を毎回尽くしてるはずなのですが、誤字脱字が絶えないのはなぜでしょう(人知れず後から直したりしている)。
えへへへへ。
…とまあ、長い文章になっちゃいました。
ま、要は、好きなことを書いた者勝ちなんスよ、ダンナ。
ブログって、良かれ悪かれコミュニケーションツールでもあるんですから、ワクワクしながら楽しんで書きましょうや。
そいではまた〜
へたれベランダーサルサです。
アイスコーヒーもアイスチャイもいいけど、たまにはアイスミルクも良いですよ。氷でキンキンに冷やして、今日のような涼やかな風に吹かれながら頂くと、まるで高原の牧場にいるかのようです。
お試しあ〜〜れ〜〜
レンタル日記や、CGIの日記ツールで更新するWeb日記。
同じく、レンタルブログやブログツールで更新するウェブログ。
その形式的な違いやシステム的な違いについては、これまでもいろいろなところで言われている話題だと思います。
カラム構成とか、独特のレイアウトとか、コメントやトラックバック機能があるとか、更新情報pingがブログポータルに送られるとか。テンプレートがあってスタイルシートやXMLやJavaScriptで制御されてて、入力した文章が出力されるとか。
今回は、内容的な違いの話です。
もっと言えば、内容的に違いはあるのか、違わなくてはいけないのか、というお話。
ご存じの方は、ご存じでしょうが
毎日考BLOGはちょうど1年前、日記ツールで更新していた毎日考をウェブログ形式に移行したもの。現在でも、日記形式の毎日考はブログと同時に更新しています。今日、久しぶりにその過去ログを読んでみました。
くだらない日記だけど、意外にこれが面白いんだ(笑)
ええ、私、自分大好きですから。
自分は自分の一番のファンであれ。ナルシスト万歳。
対してブログになってからの内容は、割と情報的なものが多い印象。
その違いはなんだろうと考えました。
ブログは、あくまでもブログである
自分の主観ですが。ブログのブログたり得る特徴のひとつとして、「検索エンジンに引っかかりやすい」ことが挙げられるように、検索エンジンでたどってきた人がなんらかの情報を得られるようにしたい。自分が検索したときに、ここまで詳しく書いてくれて助かった…という経験もありますし、それとは逆に、日記の一文に
今日はサボテンの植え替えをしましたー。
あーつかれた。
おやすみー。
と書かれただけでも検索上位に来てしまっていて、不覚にもクリックしてしまったときの敗北感を少しでも味わせたくないという気持ちの表れでもあります。逆に、より日記的なブログを書く方の中には、検索に引っかからないような手段を講じる人も多いらしいですけれども。
そういうわけで、「今日はコレコレした。昨日はアレアレした」というだけの日記を避ける傾向にあったことは事実です。そしてそれが分かっているから、本文の前になんとなしにふざけた文章を書く傾向がありますね。
実は、その導入部を考えるのに割と時間使うんですけど(笑)。
見てもらえる利点
毎日考の場合、ブログにした時点で、HTMLで更新していたサイトのコンテンツをいくつか移行しています。パソコンやひとり暮らしやコラムのカテゴリにある文章がそれです。どうせ文章を更新するのなら、少しでも日の目を見たほうがいいと思ったのがその理由。それらも含めて更新していくと、おのずと日記時代とは違った趣きになってくるのは、いたしかたないことなのでしょう。
日記的なブログを書いたらだめなのか?
面白ければいいし…つまらなければ許せない…
と個人的には言いたいところだけど、それは日記かブログか以前の話だよね(笑)。
矛盾を承知で書くと、ブログという形式に縛られすぎるのもどーかなって思うんです。それこそ、「今日はコレコレ昨日はアレアレ」って記事があったっていいじゃないですか。
いけませんか。
I hate アレアレですか。
私は書きますよ。アレアレコレコレと。
当初こそニュースや情報などを更新するものとして台頭してきたウェブログも、最近では「手軽にできるホームページ」などと紹介されていることもある(これも誤解を生む表現だけど)ように、個人の情報発信としても認知されてきているわけです。いまさら、ブログを日記として使うのはケシカラン!プンプン!などと言うのも時代の流れに逆行したヤボな話です。というか、今はWebで日記でも書こうかなと思うと、どこにでも目に付く「ブログ」という選択肢が一番簡単だってことになるのだからして。
日記なら、日記に徹すればいいじゃありませんか。自分がそれを書きたいのなら、何を他人に遠慮する必要がありますか。もし、「うちのブログ、なんだか散漫なんだよねぇ…」と思うなら、
何がメインで、ターゲットは誰なのか?
をはっきりさせれば、方向性が見えてくると思うのです。
ニュースや情報やネタ、書くことが決まっている方。
自分の趣味や仕事について書きたい方。
社会へ向けてのアンチテーゼ。
美味しい納豆の作り方。
日常生活のアレコレ。
イラストとちょっとした文章。
また、
自分と同じ主婦(学生、職業など)の人に読んでもらいたい方。
自分と同じ世代の人に読んでもらいたい方。
不特定多数の人に向けて発信したい方。
ある程度の読者が付いている方なんかは、逆にプライベートのアレコレが重要だったり、楽しみにされていたりするんだろうと思いますし。
読む人を想像して文章を書くのって、読みやすい文章を書くうえでも大切なことなんですよね。
だからせめて、日本語はうまく使おう
日本人ですから。最低限の日本語が使えてなければ、内容がダイナシです。
人によってはそれだけで、読む気萎え萎えです。
なにも難しい言い回しを要求してるワケじゃないんですよ。けど、「てにをは」の使い方とか句読点の使い方とか、こりゃーおかしいだろ読みにくいだろ、こいつ日本語使えてねーよっていう文章、たまに遭遇しませんか?
まぁ、難しく考える必要はなくて、いろんな人の文章を見て読みにくいなと思ったら反面教師に、読みやすいなと思ったら参考にすればいいでしょうし、少なくとも一度は自分の文章を、誤字脱字も含めて第三者の気分で客観的に読み返して…
とサルは、自分のふざけた文章を我慢して読んでくれる方々への、せめてもの礼を毎回尽くしてるはずなのですが、誤字脱字が絶えないのはなぜでしょう(人知れず後から直したりしている)。
えへへへへ。
…とまあ、長い文章になっちゃいました。
ま、要は、好きなことを書いた者勝ちなんスよ、ダンナ。
ブログって、良かれ悪かれコミュニケーションツールでもあるんですから、ワクワクしながら楽しんで書きましょうや。
そいではまた〜
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