毎日考風じゃがいもミートソースパスタ
2005-12-04 Sun[暮らし > 食 > 麺もの]
寒いよ寒いよ寒すぎるよ。
でも外が冷蔵庫代わりになるのはス・テ・キ♪
というわけで、平日残業でロクに飯が作れないので、冷凍庫の肥やしにしようとミートソースを作りました。合挽きなのでボロネーゼとはいきません。ソースもしょうゆも使っているので、いわばジャパニーズ的なミートソース。野菜たっぷりが決め手だ!
(材料)※調理時間約50分
合挽き肉…200g
カットトマト缶…1缶(400g)
じゃがいも…中1個
タマネギ…2分の1個
にんじん…小1本
セロリ…小1本
セロリの葉…それについてた分
にんにく…大1かけ
赤ワイン…2分の1カップ
ローリエ(ローレル、ベイ、月桂樹)の葉…1枚
調味料類…塩 約中1〜2さじ、黒コショウ 少々、砂糖 約小さじ1、しょうゆ 約大さじ1、中濃ソース 約大さじ2、ケチャップ 約大さじ1、バター 1かたまり、(あれば)ナツメグ、タイム、スイートバジル
- あらゆる野菜は勇気を出して粗みじん。じゃがいもは1センチ弱の角切り。少し水にさらしておく。
鍋にオリーブオイルを大さじ2とにんにくを入れて弱火でゆっくり炒める。香りが出てきたら少しーだけ火を強め、タマネギ、にんじん、じゃがいも、セロリ…みたいな適当な順でしんなりするまで炒める。セロリの葉はまだ入れない。
- そこに合挽き肉を投入し、これまたすっこーしだけ火を強め、双方が絡んでパラパラになるまで炒める。
- 赤ワインを回し入れ、アルコール分が飛ぶまで少し炒める。
カットトマトをどぼっと投入。ナツメグやタイムなどの香辛料、バターを入れて少し煮込む。
- 上述の「調味料類」にある塩・黒コショウ・砂糖・しょうゆ・中濃ソース・ケチャップなどを分量の半分ずつくらいから投入していく。もったいないからセロリの葉も入れちゃう。
- 味を見つつ、焦げ付かないようにかき回しつつ、じゃがいもをつぶすように打ち付けつつ(正体が無くなりかけるくらいのほうが美味いと思う)、汁っけが飛んだらできあがり。パスタ茹でるの忘れるなよ!
えー、お手軽メニューでも節約メニューでもありません。
具材切るのはメンドクサイです。
フードプロセッサ使えばいいんだけど、切られた形が変な三角形にみたいになるのと、器具を洗うのがメンドクサクてほとんど使いません。
ムダにトロトロ弱火で煮込むので、ガス代がかかります。
…って、ああ!考えたらストーブの上で煮込めばよかった!超失敗!
でもその分、美味いです。
本当に美味いです。
粉チーズをかけようと準備はしていたのですが、最後まで使わずじまいでした。というか存在すら忘れてました。
にんじんとタマネギがかなり甘さを出してくれるので、味付けは塩分を足していく形で行います。その中間はソースやケチャップで補います。その具材の配分やら、他に使う調味料やらとの兼ね合いもあると思うので、上に示した調味料の量は、ほーんの目安と思ってください。実際自分でも、足して足してとやっていったので正確な量はわからないんです。ただご存じとは思うんですが、塩は入れすぎると修正が効かないので、慎重になってください。
で、本当に毎回思うんですが、なんでこれがあの「ミートソース」の味になるんだろう。でも紛れもなくミートソースになりました。体から肉とも野菜ともつかぬ匂いが、指先からニンニクとセロリの匂いが取れません。ああいい匂いだわ。
今回、パスタは少し太めのものをアルデンテでいただきましたが、細麺でも、平面でもマカロニでも、お好きにどうぞ。
そいではまた〜
<< 見知らぬ人とのふれあい | main | 第三世代iPodをWinフォーマットで使う…かどうか悩んでやめるの巻 >>
同じカテゴリの新着記事
- 毎日考風ミートソーススパゲティ version2.0 (2010-02-02)
- しょうが風味のふんわり卵と梅のせうどん (2009-08-19)
- 鶏肉とスイートバジルのトマトソースパスタ (2009-07-14)
- (冷やし)ダブルカレーうどん (2009-05-30)
- 高菜とちりめんじゃこの和風パスタ (2009-05-17)
- アラ美味しい、サバ缶アラビアータ (2009-03-30)
- 簡単クリームチキンパスタもどき (2009-03-23)
- トマトバジリコソースでニョッキニョキ (2009-03-14)
- 吉田のうどんはカップ麺デビュー (2009-01-13)
- 「噛む。」で納豆そばを作る (2008-12-25)