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蚊、撒いた血の夜…「かまいたちの夜」日記

2005-12-26 Mon[コラム/雑記]

クリスマスを過ぎたらあっちゅう間に年の瀬である。
昨日までの浮ついた余韻などみじんもない。
ということが分かっているから、クリスマスをことさらに祝うのは好きじゃないのである…

というわけでサルサです。
クリスマスは、親と焼肉に行ってきました。
恋人がサンタクロースとか言ってますが、バカ言っちゃいけねぇ。サンタクロースと言ったら親に決まってるじゃないですか。ロマンティック浮かれモードな若者よ、アットホームに行こうぜ来年は。

まあとにかく、もー喰えねーってくらい喰いました。
そう、飽食の時代です。一人飽食です。
でもこれを逃したら、年間を通じてサルさんの胃に特上カルビなんてぇものが入る機会は皆無。ましてやめったにないサル父のおごりと来た日にゃあ。…タダ肉! タダで肉!なんて素敵な響き。喰いました。飲みました。がんばりました。申し訳ないが旨かったです。でへへへ。

さて、落ち着いたところで何書こうかしらということなんだけど、こんなせわしない時期にマジメなWebの話もどうかと思うし…。昨年もこの時期は適当にぐだぐだ書いていたので、今日は休み中にやっていたゲームの話でもしようかねぇ。ぐだぐだとね。例によって、興味のない方やご存知でない方にはまったくと通じないと思うけど気持ち悪がらないでね。ばばーの独り言と思ってね。

その、ゲームといっても、格闘やスポーツなどの対戦型でも、シューティングでも、某有名なRPGでも、●ンダムでも、ましてや美少女モノでもなくて。サルサがゲームをやるといったら、よほどのことがない限り「トルネコ」もしくは「かまいたちの夜」系のチュンソフト製ゲームを指すのである。毎日考を読み解くうえでは、ハイ、ここ重要。サルサはチュンソフト好き、と。

かまいたちの夜 特別版(Amazonへ)今回ぶり返したのは「かまいたち」のほうで、しかもPS2版ではなくプレステ版の「かまいたちの夜 特別編」。当初はSFC(スーパーファミコン)版で発売されていて、今はPS2版「かまいたちの夜2」、インターネット版、携帯版、各種出ております。

携帯版はオリジナルシナリオがかなり追加されていておすすめなんだけど、いかんせん携帯の小さい液晶で読むのがいやで、ほとんど見てなくてねえ。結局、着メロが欲しいという理由だけで会員になったという。

I Love サウンドノベル

“サウンドノベル”という分野を知らない方はこちらへ。
Wikipedia「サウンドノベル」
要は小説をずらずらと読んでいくだけなんだけど、途中途中に選択肢が現れて、選び方次第で数十通りものシナリオやエンディングが用意されているというもの。退屈な人には、退屈なんだろうけどねえ。対戦もできないし、盛り上がるゲームってわけじゃないし。でも私、基本は地味っスから。地味っすから…

それはともかくだ。
PS2版「2」を1年前くらいにプレイしていて、あまりのシナリオ・エンディングの多さとグロさと不気味さにやられ、初心に返ろうとヤフオクで「かま特」を手に入れて始めたのが半年くらい前。私はだいたいにおいて、コンプリートする前にインターバルを置き、また突発的にやりたくなり、その頃にはまた新たな気持ちで(すっぱりストーリーを忘れて、とも言う)プレイするというのがパターンである。なんてお得なんざんしょ。…まあその「かま特」を、ヒマだったのでなんの気なしにホイっと取り上げて、始めてしまったというわけなのである。

こうなるともう止まらない。
サルサはかつて、「桃鉄」をコンピュータと二人対戦で99年(暗っ!)、徹夜して遊んでいた女だ。この残業天国の中、帰宅して、何を削るかと言えば…それはブログを更新する時間であろう(ニヤリ)。

「かま特」のススメ

「かま特」は、SFC版をやっていた方にとっては簡単だと思う。
本編自体は犯人も一緒だし、犯人を指名するところもほとんど同じ。追加ストーリーも、おおもとはSFC版に準じたものになっている。プレステ版になってマップを採用するようになってから難易度は下がってしまった感があるけど、それはそれで便利。というか、そうでないと全部のシナリオが追えない。でもってこの「かま特」、全部のシナリオ、おなじみのピンクのしおり…それを見られたあとにまだ、お宝ステージが存在するらしい。何度でも遊べる、何度でも変化する、ストーリーにひねりや遊びがあってちょっとエッチ…他に追随するもののない、チュンソフトさんの専売特許である。

そうそう、かまいたちは音楽もいいのだ。
「2」の、東儀秀樹氏が手がけた雅楽風かまいたちテーマは、逆にコワくて不気味でおどろおどろしいのだが、「特」の音楽はSFC版よりさらに洗練され、物哀しく、美しい。自分はサウンドトラックCDを持っているのだが、夜にそれを聴きながらパソコン作業してたりして、そんでもって突然チャイムが鳴っちゃったりするとかなーり怖い。(聴くな?

ところがねー、「かま特」ねー…
通常のエンディングはあと5〜6個なんだけど、なぜか、どーしてもスパイ編に行けないんだよね。かなりの組み合わせを試してるんだけど、分岐が出ないんだよね。どーしてもどーしても幽霊編になっちゃうんだよね。どして?

と、ここまで書いたらおそろしー情報を見てしまったのだ。
本当なのかどうか、「かま特」もコンプリートしていないのに、「2」もそのままなのに、「かま夜」の新作が2006年に発売されるとの噂。サルサはいつまでこの迷宮から出られないのだろう…

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