キーマ・マタール&カークディ・カ・ライタ(ヨーグルトサラダ)
2006-08-02 Wed[暮らし > 食 > ご飯もの]
どもー。サルサです。
毎日考ブログ、夏バージョンにしてみました。
♪きーめーたー、オキナワのー海にーいーこうー
(写真は千葉の海ですが)
右のバーにも現在出していますが、私が1、2年前から愛読している『華麗なる食卓』。カレー料理人のマンガなんですが、掲載が青年誌のマンガなので、女子の皆さんには多少恥ずかしいシーンもあり、食欲性欲ともに満たさr…
( ・∀・)=○)Д ̄)ブッ
…ええと、このマンガ、毎回話に出てくるカレーの作り方がちゃんと載っているんです。今回、やっと作るにいたりましたので、ご紹介します。
左がキーマ・マタール、右がカークディ・カ・ライタ。キーマ・マタールは挽肉とグリーンピースのカレー。カークディ・カ・ライタは、キュウリとししとうのヨーグルトサラダです。辛くて甘酸っぱい取り合わせがクセになる!
カークディ・カ・ライタ
※4人分 調理時間約10分(冷やす時間除く)
キュウリ:1本、ししとう:2本、ヨーグルト(甘いもの):300グラム、塩・チリペッパー少々、冷蔵庫:1台
- キュウリを細めの千切りに、ししとうはみじん切りにする。
- アルミボウルにヨーグルトをどちゃっと入れ、塩を少し振り、上の材料を入れて混ぜる。
- 冷蔵庫でキンキンに冷やしてできあがり。彩りにチリペッパーを振ります。なければパプリカやレッドペッパーでも。というか無くてもOK。
ターメリックライス(2合)
米:2合分、ターメリック:適当量、バター:ひとかたまり、炊飯器:1台
- 普通にご飯を炊く準備をする。
- 通常より硬めに水を用意し、ターメリックを4振りくらいとバターを入れて少し混ぜる。(ターメリックの量の目安は、黄色い水になったなーくらい)
- 炊けたら切って混ぜてできあがり。
キーマ・マタール
※3、4人分 調理時間約50分
牛豚合挽き肉:400グラム、グリーンピース:1カップ、たまねぎ:1個、トマトピューレ:2分の1カップ、カレー粉:大さじ3、にんにく、しょうが:各2かけ、唐辛子:3個、ローレル:2枚、塩:適宜、ガラムマサラ:適宜、ガスレンジ:1台
- みじん切りにしたたまねぎを炒める。最初は中火で、たまねぎが泡立ってきたら弱火にして(と本に書いてあった)。理想はあめ色になるまでだけど、私は20分で挫折した。しかも洗い物をしながら。
- 炒まったら、カレー粉を加えて少々炒め、挽肉を加えてさらに炒める。弱火のままだと水が出るので多少強めにして。
- 肉の色が変わったらトマトピューレとグリーンピースを入れ、水をひたひたに入れて20分ほど水気が飛ぶまで弱火で煮込む。で、唐辛子とローレルを入れるのをすっかり読み落としていたので、あわててここで投入。
(本当は、香りを出すために、種を抜いた唐辛子とローレルをサラダ油で炒め、その後にたまねぎを炒め…るんだって。はっはっは) - すりおろしたにんにくとしょうがを入れ、塩とガラムマサラを加えて味を調整する。塩っけの足し方がキモですね。一煮立ちさせたらできあがり。
作り方についてはほぼマンガのレシピを踏襲していますが、そうでないところもあり(オリジナルというよりは自分のポカですが)、参考程度に見ていただくと幸いです。公式ページだともっと詳細な作り方(あれ、マ、マンガと違う…。カシューナッツだとー?…)が書いてあります。
講評(なんだそりゃ)
この3品を並行してつくるとだいたい、1時間くらいでしょうか。炒まり済みのたまねぎをお持ちの方なら、もっと早いですね。
ヨーグルトサラダについては味の予想が付かず微妙だったので、わざと味見もせずに作ったのですが(といっても材料が少ないので味見のしようが…)、これがことのほか合うんですねー。ししとうの味は、うまくとけ込んでいて気になりませんでした。食欲のない朝なんかに食べたら、元気が出そうですね。なにしろ簡単だしヘルシーだし、エスニックに合います。
ターメリックライスは直前に思いついたんですが、「とりあえずターメリックで色を付ければいいんだろ!」てな感じで本当に適当。バターも思いつきです。本当のレシピを知るのがコワイのでこれで満足しておきます。でも、ちゃんとターメリックのニオイがして、美味しかったんですよ。だからいいじゃないか。はっはっは。
そんで本命! キーマ・マタールです。
いつかは自分で作ってみたかったのよ。もー美味しかったです!
ライスに合うこと合うこと!
本当は牛肉の合挽きと書いてあったんですが、まあ、予算上いたしかたなく…。でも十分に美味しかったです。牛さんブヒさん、ありがとう。大地の恵みに感謝。
最後の味付けが決め手です。
でも、もっと辛くて良かったな。唐辛子3個じゃ足りなかったなあ…
ライスとともに2食分くらい作り置きできたので、またいただきます♪
また余裕のあるときに、挑戦してみたいと思います。
あー、おいしかったー。
そいでは、げふっ。
presented by 『華麗なる食卓』
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