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アオるな危険

2006-10-05 Thu[クルマ/自転車]

なんだかわからないけど、昨日はアオられやすい日でした。
愛車の背中にどんなやる気オーラが出ているのか、そもそも市街地走っていてやる気モードもクソもないわけですが、とにかく3台にはアオられました。

断言しておきますが、そのクルマと遭遇する前、特に無謀な運転をしていたわけでも、気もそぞろな運転をしていたわけでも、耕耘機のように遅い運転をしていたわけでも、中指突き立てながら身を乗り出して運転していたわけでも、車体に口には出して言えないような×××なステッカーが貼ってあったわけでも、マフラーから○ンコをまき散らしながら走っていたわけでもありません。いたって普通の運転をしていたと自負しておりますし、もし心当たりがあるようなときは「スンマセンスンマセン」と身振り手振りクルマ振りで表しながら走りますよ。ホントですよ。

1台目:地元で、業者のワンボックスに。

前方の路肩に停まっていて、私が前方の赤信号で止まろうというタイミングで急に車道に出てきかけたのですが、こちらが急ブレーキで止まる感じになって逆に後のクルマに危ないので、パスしました。そのワンボックスは後ろのクルマとのあいだに鼻面を突っ込みました。

信号が青になったので発進したとたん、後ろから妙なプレッシャーを感じます。ベタ付けです。車体を左右に振ってプレッシャーをかけてきます。あらまあ。クルマの列が続いている状態で譲ってあげるとしたらそれは好意であって、本来であれば安全が確認できた時点で車道にこぎ出すのがルール。だと思っておりましたが。私が「パスした」のを「俺様が出ようとするタイミングでブロックした」と取るなんて、かなり好戦的なお方なのね。勉強になりました。なむなむ。

2台目:裏道で、車高ベタのスカイラインに。

制限速度は20キロ。脇道もかなり多い住宅地なので、誰がうしろにいようといなかろうと普通にゆっくり走ることにしています。そいつはかなり後ろから猛スピードでやって来て、これまたベタ付けです。こんな狭い道路でえげつない。私がこういうクルマだからあおったのか(後ろから来ただけじゃ女かどうかもわからないですしね)、まったく、ほんとにやんなっちゃう。直線番長め。

いやほら、幹線道路をそんなんトロトロ走られたら困るだろうけど、アンタ、ここ住宅地の裏道ど真ん中よ? 60キロでかっ飛ばすバカがどこにいる? あのね、急いでるとか仕事に遅れるとか虫の居所が悪いとか、鉄のかたまり運転してるときには関係ないから。そうそう母親が危篤という人もいないだろうし。

そのクルマ、大きめの道路に出てからしばらく一緒だったんですが、前がつかえてようとなかろうとお構いなし。私だけあおったってしょうがねえだろう。とある曲がり角で別になりましたが、後ろでバヒューンという音が聞こえていました。また前になったクルマをあおってたんですかね。とってもかっこよくて速いクルマなのは分かったから、レースはサーキットでお願いします。

3台目:元・地元で軽自動車に。

やはり後ろから猛スピードで近づいてきて、私相手に一人でしゃかりきになっています。3度目ともなると、悪いけど前2台分の八つ当たりもしたくなりますよ。だてにゴールド免許2回ももらってないのよ。さあとくと見よ! 制限速度走行。なんて私って優良ドライバー。30キロの道路を30キロで。おまわりさんにも文句は言わせません。

まあ、30キロ道路を30キロで走るのは当たり前といえば当たり前ですが、ちょっと運転する方ならお分かりのとおり、普段の運転のスピードってだいたいプラスアルファなところがありますよね。裏道はともかく、メインとなるような道路が40キロだったりすると、まずもって40キロで走る人は少ない(これが取り締まりの格好の標的になるわけですね)。まあそこそこ流れに乗って…というのは、暗黙の了解だったりするわけです。

幸い後ろにクルマはいなかったので、後ろをバックミラーでうかがいながら優良運転を続けること300メートル。そろそろ来るかな、来るかな…と思っていたら。来ましたよ。

たかだか道路幅がぎりぎりクルマ2台分という場所で、車体を右に振って、ホーンをパァパァくれながら私を追い越そうとしています。アハハハハハハ。もう嬉しくなってしまうではないですか、丸出しで。ということでちゃんと私も、右にフェイントしてブロックしてあげました。自転車いるから危ないよーって。実際、右にも左にも自転車や歩行者がいる状況だったんですよ。まったく、そろいも揃って!

危ないから!マジで!!

そんでもってもう一つ。

アオりくれたくらいでアタシがビビるとでも思っているのかバカたりがー!

思ってるからやるんでしょうけどね。
それでスピード上げて事故したり、おまーりさんに止められたりしたらいやだもん。あんたが急ぐせいで、なんで私がそんなリスクを背負わなくちゃいけないんだ。君たちの出た教習所では、
「自分が急いでいるときに遅い車がいたらあおってビビらせましょう」
と教えていたわけかい?

まあその、3番目みたいにブロックし返したりはよくないんで、どれほどアオられようが自分のペースで自分の目的地を目指して走れば、それでいいんです。気になるならバックミラーを跳ね上げちゃいましょう。別れ際に「遅いんだよボケ!!」と捨て台詞を吐かれたら、脳内で「貴方の安全運転には恐れ入りました」と変換しましょう。もちろん、極端に遅いとか優柔不断で危なっかしい運転をしているとかは、無しと仮定しての話ですよ。

そういや走っていても、アオりクセのある人っていますわね。意識してやっているわけではないけど、みょーに車間距離が近い人。だいたい前の人がどんなヘタクソかも計り知れないのに(私含め)、よくそんな近づけますね。

クルマは走る鉄のかたまり。
クルマはこわいもの。
…そう、分かっております、これしきのことに心乱される私もまだまだ修行が足りないんです。ホトケの顔も三度とは言え、大人げなくもブロックし返してしまうなんて。まわりの方に迷惑が及ばなくて良かったです。

みなさまくれぐれも安全運転で。
そいではまたー。

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アオって御免 | windyのつぶやき | 2006-10-06 05:35 PM
salsa姐さんに煽られてレス付けようとしたものの長くなりそうだったので、更新ネタに。すみません、すみません。オイラは逆のパターンで煽りたくなる時が多々ございます。sal姐さんのパターンはよく解るの。

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