街を歩くようになると、どこに猫がたまっているか、どこで犬が飼われているかということに詳しくなったりします。

住宅街を歩いていたら、家と家のスキマになにか動くものを発見しました。一回行きすぎて、あれっと戻ったところ、一匹のぬこさんと目が合いました。

ちょっと触ってみたいサル！
品定めをするぬこ！

にらみ合うこと数秒、サルサの眼力に引き寄せられるように、ぬこがフニャフニャ言いながらこちらにやってきた！

「フニャフニャ」

何かを言っているようだがわからない。
とりあえずほら…こっちへおいで…うふふ、いい子だそうそう怖くないよえへへへへ…

「イヤーン」

「フニャーン」

なんて気持ちいい触り心地なんだ君の肌は…オレの指がとろけてしまいそうだ…（なにそれ

しっかり他人の家の軒先にしゃがみこんで右手でぬこをなでなでしながら、左手で携帯カメラを構える私、数人が怪訝な表情で通り過ぎていったと感じたのは気のせいか。

シルバーの毛並みが本当に美しい家猫さん。離れなければいつまでもナデナデさせてくれ、かまって欲しそうな感じ。
やっと思いついて、携帯カメラの解像度を上げました。

うがー。辛抱たまらん。
持って帰るぞコノヤロウ。
（無表情なのが気にかかるが）

今回の記事は、なんとなしにだから東京が好き！ 街のねこたちのイメージで書かせていただきました（テイストは毎日考風味ですけどね…）。こちらには、これでもかというほどの量の野良猫たちが撮影されています。よく、こうも多彩な表情を引き出せるものです。作者さんが暖かく猫を見守っている感じが心地よくて、いつも更新を楽しみにしているブログさんです。ご存じでなかった方は、ぜひぜひ。

そいではまたー。

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