「嬉しい悲鳴」を考える
2007-01-18 Thu[コラム/雑記]
こんばんは、サルサです。
昨日、昼に弁当を食べていたら、あごが痛いんです。もしやこれは例の、顎関節症とやらの前兆? わたくしもあやややにっ…?
と思ったら単に前の日、ガムを長時間噛みすぎてたことによるアゴ痛でした。(一つのガムを4時間ほど噛んでいた)
「テレビ番組でダイエットに効くと紹介された納豆。スーパーの売場から商品が消えるという事態に発展し、納豆業界は嬉しい悲鳴をあげています」
などという文脈に使われる「嬉しい悲鳴」。
嬉しい悲鳴とはなんぞや。
まず、それぞれの語彙を調べてみましょう。
嬉しい うれし・い[形]
「物事が自分の望みどおりになって満足であり、喜ばしい。自分にとってよいことが起き、愉快で、楽しい。相手から受けた行為に感謝しているさま。ありがたい。かたじけない」(Yahoo!辞書)
悲鳴 ひめい[名]
「悲しみ泣き叫ぶこと。驚いた時、恐ろしい時、困った時などに高く声をあげること。また、その叫び声」(goo辞書)
「ヒトや動物が突然外部から不快な刺激を受けた場合にとっさに出す声。自らの意思とは関係なく反射的に発することがほとんどであり、心拍数の急上昇を伴うことが多い」(Wikipedia)
ふーむなるほど。
これらをふまえますと、嬉しい悲鳴というのはこんな感じかと思われます。
「ひぃ!うわーーーーぁぁぁ!…(ドクン、ドクン、ドックンドックンドックンドクドクドクドクドク)ぐびっ。ごびょっ。あぶびっ。うげご。ぐごあっ! やめろぉぉ! く、来るなー!! う、わ…ぁぁ…あれ? アヒョ? アヒョヒョヒョ。ウヒョー!やったね。えへへえへ。わーいありがとう。あいすまん。かたじけない。うわぁやめてやめないでウッシッシー!」
納豆業界はこんな声をあげていたのか。変なの。
ちなみに納豆、私が行くスーパーでは普通に、いやむしろ山積みになって売られており、売場担当者の心意気を感じたのであります。
そいではまたー。
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