MacOSの要約サービス
2007-02-04 Sun[Apple/Mac]
今日は風が冷たかったですね。
ストパをかけに外へ出たのですが、夕方の風のあまりの冷たさに辟易してしまいました。空気も乾いていたので、帯電することすること。そういえば美容師さんって、いくら髪の毛をスルスル触っても静電気起きないけどどうして?といつものスタイリストさんに訊いたんです。そしたら、多少緊張していて汗が出ているからじゃないですかーと笑って返されました。「静電気保ちの美容師なんて、仕事になりませんよ(笑)」とのこと。確かに今の季節は致命傷でしょうとも。
さてっと。
本日は、MacOSのアプリケーションの話です。
ご存じの方には「いまさら?」と言われそうですが、MacOSには「要約」というサービスメニューがあったんですね。何かアプリケーションが立ち上がっているときに、メニューバーをプルダウンすると「サービス」というメニューがありまして。他のアプリケーションにデータを受け渡すのに使えるんだろうな…というのは分かりましたが、なんとなしに今まで使ったことはありませんでした。
拡大画像の一番下に見えるのが「要約する」メニュー。よく見たら、付箋アプリに受け渡せたりもするんですね。ただ、メニューをクリックしている間に、別個にコピペしちゃった方が速い場合もあるやうな気がいたすが。
クリックすると「要約サービス」というアプリケーションが立ち上がり、1%から100%(要約なし)の範囲で要約することができます。「文」と「段落」の結果の違いがいまいち分からないんですが、ヘルプがないので不明。
Blogの概要を書くときのtips(cyano)という記事を参照すると、ブログの管理画面で「概要」などに入力するときに便利とのこと。この欄、ほとんど利用したことはなかったんですがなるほどねー。便利かもしれない。せっかくなんて今回の記事、「文」「20%(くらい)」で要約したものを入れてみました。…なるほど、この「概要」を入れない記事は取得用のソースに、ブログ冒頭の数行が入っています。今回の記事は、(当たり前ですが)入力した要約が反映されています。私のように、冒頭の数行で記事や本題と全く関係のない文章を書く人にはいいのかもしれませんねー。
もうひとつ参考になったのが、サービスメニューを使いやすく(PISCES 別館)という記事。サービスメニューを整理したり、コンテキストメニューに割り当てたりということをしたいときに便利なアプリケーションがあるようです。コンテキストメニュー割り当ては便利なので、ちょっと試してみようかな。
いやー、奥が深いですねMacOS。
私なんざまだまだぺーぺーだわ(笑)。
そいではまたー。
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