昨今特に…というわけではないですが、過去のヒット曲をカバーするアーティストは多いです。今日ラジオから流れてきたのはユニコーンの「大迷惑」をモンゴル800がカバーしたもの。沖縄風アレンジになっていて、ユニコーンのトリビュートアルバムに入っている一曲らしいです。その昔にカバーされた金パチ先生の「贈る言葉」。あれはうるさかったなあ。
カバー化ってよくわからないんですよ。
いったい誰をターゲットに、何を目的に出すのか。今歌っているアーティストのファンには目新しく(世代柄、原作を知らないことも多い)、同時に昔の曲のファンの興味を惹いて喜ばせようということでしょうか。
だとしたらお門違いですよね。
ものによっては全然喜べないもの。
カバーって、原作の雰囲気そのままにカバーする場合と、まったく違うアレンジにしちゃう場合とあるでしょう。たいていにおいて雰囲気そのままの場合は原作の方が良く感じるし、違うアレンジをされると強烈な違和感を感じるわけで。
結局はアーティストの自己満足か、なんて思うんです。
一生懸命やっている方には誠に申し訳ないけど、カバー化された楽曲で、これはよかったと思うものってほとんどないなあ。
…それにしても少し前に聴いた「セーラー服を脱がさないで」のカバーには閉口でしたよ。何の思い入れがある曲でもないけれど、編曲と言い歌と言い演奏と言い、ヘタクソこの上なくて感心しました。金取っていて、いいのかあれ。
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