梅仕事はじめました(2) 梅酒を仕込むの巻
2008-06-26 Thu[暮らし > 飲]
2008年の梅仕事デビュー、どんどん行きます。
梅仕事はじめました(1) 仕込みと梅ジュースの巻からの続きです。
調べてみると、梅酒のレシピには通常、容器によって黄金比ともいうべきものがあって、
- 2リットルの容器:梅500グラム+ホワイトリカー900ミリリットル+氷砂糖200グラムから400グラム
- 4リットルの容器:梅1キロ+ホワイトリカー1.8リットル+氷砂糖600グラムから700グラム(1キロだと甘めらしい)
が一般的な目安と書いてあります。
「梅:ホワイトリカー:砂糖=1対1.8対0.6」くらいですね。だがしかし思惑よりも青梅の量が多く、容器を買い足してもなお足りず、家にあった適当なビンで間に合わせ。
結局、一つの容器に梅を入れすぎて、ホワイトリカーが比率ほど入らなかったんです。一応梅がかぶるくらいまでは入れたんですが、初めから大きい容器を買えば良かったよ。
そんなわけでドタバタと梅酒を仕込む
梅の下ごしらえは仕込みと梅ジュースの巻と同様。
容器を消毒して、凍った梅と氷砂糖を交互に入れ、ホワイトリカー(果実酒用・35度焼酎甲類)を注ぎます。
仕込みが終わったら、冷暗所にタオルを厚めに敷いて置いておきます。
仕込みと梅ジュースの巻では新聞紙と書きましたが、冷凍した梅の場合、結露の量が半端なく多い。バスタオルじゃないと無理。
分量は、梅が約750グラム、ホワイトリカー800ミリリットル、氷砂糖が400グラムほど。赤いビンのほうは400グラムのうち、100グラムだけ黒砂糖を混ぜてあります。
黄金比から行くと甘すぎる計算になるので、焼酎は後で足してもいいよね…なんて初心者のくせに超テキトーすぎる梅仕事であります。果たして美味しい梅ナントカになるのか否か。
3日後の梅酒
会社から帰宅したらまず、底にどよーんと溜まった砂糖エキスをかき混ぜます。面倒と言えば面倒だけど、なんか楽しいぞ。
黒砂糖入りのものは早くも良い感じに色が出てきました。梅が水分を吸って、少し水位が下がってきました。ちょっとリカーを足してみたり…していいかなあ。
おっかなびっくり、って感じがとても新鮮だわ。
4日後の梅シロップ
良い感じで溶け出してきましたよ。でも、実は仕込んだ翌日、帰ってきて見たら水面に白い泡が出ていたんです。
泡が出るのは、氷砂糖の溶けが遅く、発酵してしまっている場合だと書いてありまして。そんなこと言ったってまだ一日目だよ? なんて思ったわけですが、取り急ぎよーくかき混ぜて。次の日から泡は出なくなりましたね。
こちらも、一日に二回くらいは混ぜ混ぜしてあげています。もう、甘い香りがタマらんのよ。早く飲んでみたいぞー。
というわけで、今回の梅酒仕込みの参考ページは以下。
- 食欲日記@キッチンひめ: 梅仕事〜おいしい梅酒の作り方。
- スペシャル対談「手作り梅酒の秘訣」 第1回「はじめに・・・」:対話形式の吹き出しの作りがちょっと面白くて、見やすいページ。
- 梅のある生活(梅仕事)梅酒(紀州梅干の月向農園):何から何まで詳しい梅屋さんのコンテンツ。
梅のページをいろいろ見ていたら、ツバが止まらないよママン。
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