MovableTypeに移行しようかすまいか
2008-08-06 Wed[Web制作]
どぅーもどぅーも。
ちょい前の記事で「更新しなくたってあやまんねーぜ」とか書いてますけど、なんだねこの更新率の低さ。もう毎日考ったら、「気まぐれシェフの気まぐれサラダ」状態じゃないかね。
別にいいんだもん! 忙しかったんだもん! 覚えててくれる人だけ読みに来てくれよだもんもんベイベー!
読む方にはなんの影響も関係もない話で申し訳ないんだけれど、今日は使っているブログツールの話。
このブログは、URLを見ればレンタルでないことがおわかりと思うんですが、自分のレンタルサーバーにSereneBachというブログツールをインストールして使っています。同様のインストール系ブログツールにはこのほか、有名なMovableTypeやWordPressなどがあります。
ブログを始めた当初はJUGEMというレンタルブログを使用しておりましたが、尋常じゃないサーバメンテナンスの長さにウヘェとなり、フリーのツールとして配布されるようになったsb(JUGEMのデータやテンプレートが使えた)、そして後継のSereneBachを使うようになったというのが今までのあらすじ。
このSereneBachは、慣れもあるのでしょうが非常に使いやすいブログツール。もちろんMovableTypeなどに比べればできないこともありますけど、作者さんにもお世話になっているし、なんの恨みも悩みも不満も普通に使う分にはありません。
ただね…。企業用途となると、やはりMovableTypeが強い。
実は今の職場でもMovableTypeが部分的に使われているので、その中身が分かっていなくてはならなくて。前々から興味はあったんだけども、一度入れてその難解さ複雑さ、再構築の遅さに辟易し、「やっぱりやーめた」でほっぽり出してしまったことがあるのよね。もう二、三年前になるかな。
でも自分のブログをMovableTypeにしてしまえば、いやでもいじることに興味を持たざるを得ないでしょう。SereneBach2.XではMAXとの噂も高い1,000エントリに近づいてきたし、ぼちぼちやってみるかなぁ。
そうなるとまずローカルで、つまり自分のマシンの中で開発環境を整えて動かしてみたほうがイイってことになります。掲示板CGI、日記CGI、そしてブログを構築したりカスタマイズしたり…ローカルで検証できるといろいろ便利だし、サーバにも負担がかからないとわかっているけど、お恥ずかしながらこれ自分、長いこと避けてきたんです。静的なHTMLとCSSくらいなら、ブラウザさえあれば検証ができるわけだし。
なんたってプログラムとかスクリプトとか、サーバサイドだApacheだMySQLだUNIXだコマンドだ…って書かれるだけでもうもうもう。本当にこういう脳が無い、むしろ拒絶する感覚があることを実感するのよねぇ。
わかってるのよ。こりゃWeb屋としては悲しいくらい致命的、「ツブシの効かないコーダー」のレッテルを貼られてしまうのよね。いつもいつも、Web業界のコーダーとしては底辺にいるって感じるよ。頑張らなくちゃなあ。
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