まぁまぁなんですか、Googleマップ日本版で「ストリートビュー」なる新機能がシェイクダウンしていると言うじゃありませんか。feedリーダーで見ると、Webな方からそうでない方まで「やんや」「やんや」と騒いでおり、いまさら目新しいネタってわけでもないので、ひっそり楽しむことにしました。

…で。なぜか道頓堀に降りたったわけだが。
一回しか行ったこと無いのに懐かしい気分になるのはなぜ。

その場で360度回転したいときは、写真（ストリートビュー）の上で右に左にとマウスでドラッグすればいい。上下にも、ある程度の角度は動かせるから、ビルなんかは見上げているような感じにもできますねー。面白い。

場所を変えたければ人間アイコンを任意の場所にずりずり引っ張っていけばよろしい。けっこう適当に動かせますね、これ。

マウスでずりずりすると人間が振り回される感じになるのが趣深い。一回転させたりほっぽり出したりして楽し…むのはちょっと間違ってますか。とりあえず関羽さんの関帝廟のあたりをうろうろさせてみました。中華街、全部の路地を網羅してくれるとお店探しに便利なんだけどなー。

…ってよく見たらこれ関帝廟じゃないじゃん。やーだ、中華っぽい建物って似てるんだもの。まあいいや。

ストリートビューで見られるのは首都圏や近畿など一部の地方に限られているようですが、とりあえず自分の地元にはGoogleカー（文末の参考記事を参照）が遊びに来たようです。そう思うと変な感じだよなあ。

だってこれ実家。私道の奥なので、あまりはっきり写っていないとはいえ。実家の周りをくるくる撮影してたのか？ と思うと…変。

「航空写真ビュー」もかなり感動したけど、これはすごいね。太陽の向きから言って、ちょうどお昼くらいかな。この瞬間に母が水やりとかしてなくてよかった。

前にすんでた旧居にも行ってみました。
奥に見える少し高めの建物です。さすがに3年も経つと、曲がり角とか細かいところは忘れちゃってますねー。

古い建物だったけど、畳部屋がけっこう気に入っていたんですよー。懐かしいな。ちなみに右下は生協の白石さんがいる某大学。

下は、初めて長期で派遣仕事をした、某企業の建物。
とにかく施設がデカくてねー。どこの部屋に行かなくちゃいけない、というときも慣れないと迷子になりそうなくらい。

そう、ちょうどこの道を通って出勤したんでした。子猫が原チャリにぶつけられてアワワワしてたのを確保したりしたのも、この道路沿いだったなあ…

こちらはうれしハズカシ、初めてWeb屋として就業し始めたとあるWeb制作会社のある建物。サルサさんにもそんな時代があったのよ。

かなり遊びには便利な場所だったのに、お店が開いている時間にはロクに帰れないという意味のなさ。これをずーっと左の方に30分ほど疾走すると、二枚上の旧居にたどり着きます。楽しかったな自転車通勤。

このストリートビューを巡って、一部では「プライバシーがうんぬん！」と騒いでますね。もう「ぷらいばしーしんがい」って言っときゃ間違いねえ！ みたいな感じは、どんなもんかなと思うけど。

ネットに限らずどんな道具もサービスも、使う人次第でどうとでも悪用できるというのが、コワイ時代ではありますな。

参考までに。

• Googleの駐車場に「Street View」撮影車の大部隊らしきものが準備されていた - GIGAZINE
• Google Mapsの写真を撮影する車が警察に捕まる - GIGAZINE

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