本を閉じるタイミング
2008-08-31 Sun[コラム/雑記]
8月も今日で終わりですわね。
今月も10個しか記事書いてないや。来月はもうちょっと頑張ろう。…そうそう、全国の学生諸君は宿題終わったかねー? 社会人になると宿題も期末試験もないけど、夏休みは2ヶ月も取れないし毎日が宿題の山積みなんだよワハハハハー!
本を、ですね。
本を閉じるタイミングがすごくムズカシイのです。
電車の中で、「1時間座っているうちの最初20分くらいは本を読もう、…そろそろ寝に入ろうかな」と思っているときの話です。
その本を閉じるタイミングがたまたま、駅に止まろうとする時だとしますよね。すると、前に立っている人が「お。本を閉じた。カバンにしまった。こやつ降りるのかもウフ」なんて期待しちゃうかもしれないじゃないですか。
たまに自分の前で座っている人が、駅に止まるごとに外の駅名表示を振り返って確認したりしていて、「お。次か。次の次の次くらいで降りたいのかこのシトは」なんて、期待し始めちゃったりしませんか。そして結局終点まで降りなくて、フリかよ紛らわしいんだよコニャロ、なんて落胆したりしませんか。
そういう気分を味合わせるのが申し訳ないので、わざと駅と駅との中間地点くらいで閉じることにしているのです。本はもちろんカバンの上に置いたまま。
たとえ駅くらいの時点で章や段落のキリがよかったとしても、我慢して数分読み進めるのです。結果、変なところで切り上げなくてはならなくて、ちょっとキモチワルイのです。降りる駅ギリギリまで眠りこけていたとすると、本を下に落としちゃったりしてアタフタバタバタなのです。
私は、いい人です。
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