サルと愉快な植物たち(植え替え編)
2005-04-21 Thu “その他 > 園芸・ベランダ”
comments (0) | trackbacks (1) | 記事のURL
ヒロシは手から草のニオイがするそうですが、サルサは手から土のニオイがするとです。サルサです。
一つ前の記事で購入した株たちを、今日は鉢に植え替えしてやることにしました。
画像は終了後。
たくさんに見えますが、分けてるだけなのよ。
画像を拡大して頂くと詳細が。
植え替えのセオリーなんてオイラあまり良く知らないので、ちゃんとした方はちゃんとした何かで何かをするんです、たぶん(笑)。
土は、多肉の場合はできあいの培養土、保水性重視の植物はハーブ用のものを使い回ししました。これに適宜、肥料やら根腐れ防止剤やらバーミキューライトやら、バケツでブレンドして。11番のはしは、土を詰めるため。12番の霧吹きは、土を少し湿らせるため。
ま、要は、鉢底にネットを張って、軽石を入れて、土入れて、植物入れればいいんです。その植物が、水抜けがいいほうがいいか、保水性があるほうがいいのか、肥料はどんな感じかくらいは調べましたけれども。
こちらは水をあげるグループ。
写真右上:ハートカズラ(Ceropegia woodii)
左上と右下:緑の鈴(Senecio rowleyanus)
左下:ラセンイ(Juncus decipiens var.spiralis)
ハーブ用に配合された土を使い回したのはこのラセンイ。
湿り気たっぷりで育てます。
こちらは多肉グループ。
最近、おもしろくてたまらない。
一時の自分ブームに終わらないよう、勉強して大切に育てなくては…
左上:月兎耳(Kalanchoe tomentosa)
中上:初恋(Echeveria cv. Huthspinke)
右上:宝珠(Sedum dendroideum ssp. praealtum)の親株
左下:黒法師(Aeonium arboreum cv. Atropurpureum)
中下:パープルキング(Echeveria sp.)
上の宝珠は、今日ホームセンターの処分品売場から救ってきました。こんなんでした。挿し芽のために、上はちょん切りました。
土が余ったので挿し芽。
左上:虹の玉(Sedum rubrotinctum)
右上:猿恋葦(Hatiola salicornioides)
下:緑の鈴
虹の玉は、友達の鉢に落ちていた芽をもらいました。こんなものからでも、立派に育ってしまうのがすごいところ。
夏になってもっと日が照るようになったら、この中のいくつかは日陰に移す必要があるかもしれませんが、そもそもサル宅は東南向きなので一日を通しては照らないんだよなあ。
もちろん、既存の他の植物も元気ですよ。
パンジー&ビオラと、手前がレモンバームとドラセナ・サンデリアーナ。ドラセナ以外は、育っちゃって育っちゃって。
キダチアロエのマロちゃん。冬も過ぎたし、もう、野蛮に育てるのだ。過保護室内栽培から外へ。
もちろん、アボカドの種も元気。見えるかなあ、コップの下まで根が伸びました。
しかし疲れたな〜。
そりゃまあ、一気に買うからいけないんだけど、「処分品」の箱の中から寂しい目で見つめられたらさあ…。初恋、黒法師、宝珠はそんな処分品です。オイラ多肉は(というか観葉植物自体も)初心者だけど、愛情込めて立派に育てるからねっ。
そいではまた〜
- 〔その他 > 園芸・ベランダ〕カテゴリの過去ログ
- 東ケープのオールドトーマス川通りあたりで採れたスペックシー似 (12-06-22)
- 台風一過のベランダ一家ベンケイソウ科部です (12-06-20)
- ツンツン(デレ無し)スペックシー、その後 (12-06-18)
- 元ブラックベルディアナ似のKomboknie産スペックシー (12-06-17)
- 十二の巻斑入り、白蝶の白肌を堪能する (12-06-07)
- アロエらしいハオルチアとハオルチアらしいアロエとデン子さん (12-06-06)
- 青い花はお好きですか? 2012 (12-04-27)
- 姫愁麗120% (12-04-26)
コメント