ドラセナの親子丼
2006-09-01 Fri “観葉・その他 > コルディリネ・ドラセナ”
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今日はうってかわって寒いですね。
皆さま、体調には気を付けられて。
さて、こいつは観葉植物に見えますが、ハオルチア・ドラセナサンデリアナオイデスといいまして、21世紀初頭に交配された新種でございます。よく見ればユリ科独特の、アロエのような葉の広がりが特徴的ですね…という嘘八百はこれくらいにしておきまして、昔無印良品で購入した普通のドラセナ・サンデリアーナです。普通の。
Dracaena sanderiana
珍しく、園芸名ではなくフル学名で呼ばれているサンデリアーナ。意外に丈夫で、慣らせば直射日光もなんのその。茎刺ししてもしっかり根が生えるんで増やしやすいのよね。徒長するたびに胴切りして挿しています。
…そろそろ親がアレな感じかな?(シャキーン)
ドラセナ子は2段目くらいでしばらく生長が止まっていたんですが、ここ1ヶ月で急激に生長しました。
ドラセナ子アップ。
当初、写真のように斑が親と逆になっていたので面白いなあと思っていたのですが、3段目くらいから元に戻りました。
ドラセナ子の、1年前の様子です。かーわいーですねー。このときの様子はドラセナの赤ちゃんを読んでいただければと思います。枯れた茎からはもう命なんて生まれっこないと思ってしまいますよねえ。人間、やればできる。(植物だっちゅうの)
植物屋さん以外で購入した植物って弱いイメージがありますが、特別なことはないですから、ちゃんと育ててやれば5年でも10年でもそれ以上でも生きてくれます。自分は植物を、ペットやパートナーのような存在と思っていますから、そう考えれば弱っているときに必死に世話するのも当たり前。こいつも、何度マズいことになったか。けど、にゃんこが病気になって、「あーもうだめかも。ポイっ」てゴミ袋に捨てませんよね。そういうことです。
そんなこと書いて、全部が全部うまく育てば神様なんだけれども、そういうことはなくて(笑)。でもこうやってまた、きれいな緑を見せてくれるやつもいる。もちろんそれは私に見せるためではないんだけど、その生命の神秘をこうして身近で感じられるのが、とても嬉しいのです。
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コメント
ほっほぅ、新種か〜、って!
うちの子もたしか100均出身だけど伸びちゃ切って水に挿し・・・
をされてますよ。
でもつい水忘れて(セラミスでそだててるのですが)
下葉が枯れこむんですよねぇ。
タコ仲間なっちゃおうかな?イヒ!
会社の観葉植物はいつも1年くらいで枯れてたり元気がなくなったりしていたので(・・・)、
鉢で育てる植物って長生きしてくれないイメージがあったのですが、生命の神秘も感じられてすてきですね!
私もお世話がんばろうとおもいました。^^
って最初頭が混乱をきたしてしまいました。
最近は日本も気温が高いので、観葉植物もよくのびますよね。
原産地のカメルーンほどではないですが・・・
もしかしてこの親子丼、どんどん増えるのでは?
あるわけないっちゅうの(´・∀・`)キャハ
■タコなあきさん
そうそう、下葉が枯れますね。
どうもハイドロとか苦手なんですが、それでも部屋の中にもグリーンが欲しくて、コンシンネがでろーんとおります。
陽当たり良すぎると藻が付くし、といってドラセナは日に当てたいし…
■HIKKYさん
うちのは4年くらいですけどね。
確かに鉢植えというのは植物からしてみれば不自然な姿なので、世話や環境によっていかようにでもなってしまうものですが、たんと見てあげれば一生ものですよ多分。ま、オフィスの居室の中では、ちょっときついかもしれませんけど…。それでもしぶとく環境に対応していってくれると思うので、お世話がんばってくださいませ。
■ryuさん
本当にね、ぶつっと斬ってざくっと挿しておくだけで、気付くとちゃんと根付いていたりしますからね。すごく挿しやすい植物の一つだと思います。増えたら増えたで、ドラセナ畑作りますから。(食えないのが難だが…)