冬が似合う青磁系アガベ「屈原の舞扇」
2006-12-13 Wed “多肉植物 > アロエ・アガベ”
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多肉のみならず、観葉植物をやっていても冬の時期は思案のしどころで、そんな時期に見せる植物の変わり様というのもなかなか興味深いものがございます。その中で、微動だに、動揺すらしていないように見える植物もおります。
もう一年以上前にはうちにいた、青磁色のアガベ「屈原の舞扇」。この時期には一ヶ月、いや二ヶ月、というか水やりを忘れるくらいでも元気(?)でいてくれる無精系多肉。というよりそういう風に放置しないと格好良く育ってくれない難物。もうちょっと葉っぱがピンピンたっているくらいじゃないとアレなんですが。
青みがかった緑の葉っぱに、赤いトゲの色が際だちます。育った葉っぱに今でも残るギザギザ痕が、トゲの激しさを感じさせますね。
アガベさんたちはとにかく放任主義が鉄則。
世話好きのベランダーを困らせる存在といえましょう。
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コメント
さぼたに好きで世話好きとは…普通はアバウトになってしまうものです(僕だけ?)
アガベとかアロエなんかはありがたく、この季節外で放置していてもぜんぜん死にません;^^
水だって気付いたときにやれば大丈夫。我が家では3週間に一度の水遣りで間に合ってます。
あの、(サボタニにしては)薄い葉の中にどれだけの水分があるのでしょうか。
「切ってみろ」なんてバカなことは言わないので気にしないで下さいね。
ということを言っているとうちはアガベだらけになってしまうので(それも渋いけど)、できる範囲でベランダーしておりますよ…
ほうほう、やっぱかっこイイなぁ。
これって、実は気になるアガベ。
ただね〜、アガベはデカくなるのでか〜な〜りセーブ中。
そしてあのトゲ。
それもまた考えちゃう理由だよね。
しばらく姐さんのを見ることで我慢しよっと。
多肉好きはことに、二種類に分類される気がします。
世話好きとそうでないのと。
アガベ、普通の緑のは出回っているんですが、青磁系となるとあまりなくてね。夏とかは、緑のよりはちょっと弱いらしいです。
この種は成長が遅くて、あまりまだ大きくならないので助かっています。でもトゲ痛い。何度刺されたことか…
アロエの情報ありがとうございました、せっかくですので salsaさんの記事をTBさせ
ていただきました。
屈源の舞扇の赤い棘、本当に綺麗ですよね。
うちには棘が赤い系の他に、どうみても屈源の舞扇と同じ外観なのに棘が黒い系があ
るんです。
でもやっぱり赤い棘がかっこいいですよね!
トラックバックありがとうございました。
赤いのではなく、黒いトゲ!渋い!
さぼちゅうさんのところは、お店なんですね。すごく気持ちよさそうで、楽しそうなスペースですね。春になったら遊びに行ってみようかなー。
更新、楽しみにしております。