硬ハオ 赤十二の巻、の巻
2007-04-08 Sun “多肉植物 > ハオルチア > 硬葉系”
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…という品種はもちろんありませんで。
あまり増えてもというので意識して買わなくなったのですが、久しぶりの硬ハオさん紹介です。
ほら元通り。硬ハオ・十二の巻、の巻という記事で紹介した十二の巻ですが、以前にもっともっと赤くしてやるーと息巻いておりまして。今回、意識して仕立てた一品でございます。放置して日に当てて水切っただけですけど。(酷ですな…)
水遣りを再開して、ちょっと緑に戻ってきてしまいましたが、私が昔に多肉本で見て感動した紅葉の感じが出せました。
昨年、春はすぐそこ!硬ハオマニアックスのときの紅葉は、意図してやっていないのでちょっと中途半端だったんですけれども。もともと枯れていた葉っぱを除いて、先っぽまで枯れることなく濃く紅葉させられたので、満足満足。そしてごめんなさい。
同じ硬葉でも、こうやって赤くなるの、黒ずむの、赤茶けるのと様々で面白いもんですね。さて、これからまた緑に戻すぞー。
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コメント
で、家に行くとまだあるんですよ、これが。
しかも、一時期枯れたかと思ったら復活して、ひと回り大きくなっている。
サボテンの生命力には脱帽です。
よくホームセンターでも花屋さんでも間違えられていることが多いですが、これはサボテンとは呼びませんで、多肉植物と称します。けどまぁそんな細かい分類の話をさておいてもですね、本当に丈夫な生き物です。
根っこさえ生きていれば、地上部の葉っぱが枯れていてもまた新しいのが生えてきたり、葉っぱ一枚残っていれば葉挿しができたり…という多肉の習性、過酷な環境にいる植物ならではの強さですよね。