米粒葦サボのムチムチ
2007-04-22 Sun “サボテン > 葦サボ”
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こんにちは。わたしが元祖葦サボの人、サルサです。
せっかくの週末なので植え替えや鉢上げをしたいんですが、ベランダは南向きの風が吹き荒れており、隣の洗濯物も気になるので(赤ちゃんもいるし)見送りとなりそうです。ガックシ。
今回ちまきさんが葦サボテンも元気だよという記事を書いてくれたので、私からもひとつ。
去年の6月、一人葦サボ祭り −Rhipsalis cereuscula−でご紹介した小型の葦サボテンです。
他の葦サボ同様、こいつもなんとか戸外で耐えてくれて、また春になって小さい芽を出し始めました。過保護にラックの中にいたので、きれいな緑のまんま。
びよーんと上に伸びた幹は、もはや自立不可能。撮影時は熊のお手々に支えてもらいました。うーん、意外に重宝な熊の手。それを珍しげに見つめる兎たち、という構図。動物園か。
いろんなほう向いてるから、ピントが合いにくいのよね。きゅっきゅっとひねって作るバルーンアートみたいですね。ムッチムチでしょう。チョキチョキしている芽もかあいいっ。萌っ。
辛い管理が功を奏したのか、いくつかの葦サボが花芽を付けている中、よく観察したらこいつも通常と違うモノが付いている…。こりはもしかしてっ。
Rhipsalis cresucula(着生植物の森)というページによると、花芽ですね。わほーい。花芽は二個しか付いてないので、ゴージャスな感じにはなりませんが。来年みておれ。
もう一年植え替えしてないことになるけど、意外に元気なので追肥だけでいいかなあ。どうしよう。(めんどくさいのか?)
ちなみにね、二年前の同じ株がこれ。うわー、小さい。生長したねえ。あまりに弱々しくて、この先どー管理したろかと迷い試行錯誤したのもよい思い出。ずいぶんたくましくなってくれました。葦サボの人を名乗っていて、葦サボ枯らしましたテヘッ!…はシャレになりませんものねえ。
今年はちょっと、葦サボテンに力を入れて、それっぽいものを集めてみようと思っています。そんで繁殖して、全国に葦サボテンを普及しまくる予定は未定でおります。打倒オブツーサ、打倒センペルってなもんですよ。そこらの皆さん、よろしくお願い申し上げますアシアシサボサボ。
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コメント
さすが元祖葦サボのお方、見事な株です。
正直、葦サボが手元になかった頃は、「でっかくなったねー」程度の見方だったのですが、今は節ひとつひとつのムチ具合とか舐めるように見ちゃいますねー。
こういう短めにくびれたタイプもいいものですが、いかんせん青森でどの程度まで流通してんのか?って気もします。
あ、オイラ最近お知り合いになれた隣の市の多肉ファンに葦サボ送りつけました!布教いや普及活動頑張ってまーす!
やっぱり葦サボは未知の領域との事。
でも好きになってくれれば嬉しいなーと思ってね。
それとピント、ホントに合わせにくいですね。
コツがなかなかつかめません(´-ω-`)
いいでしょ、このムッチリ加減。さわりたくなるでしょ。
これも、室内なら十分青森でも行けると思いますけどねー。
>布教いや普及活動頑張ってまーす!
うははははは。よくやったサボ。アシアシ。
この調子で青森方面はまかせたぞアシアシ。サボサボ。うにゃらうにゃら。