ウェブ屋のベランダ冬便り(2) 生きる観葉
2008-01-19 Sat “その他 > 園芸・ベランダ”
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うひゃーもったいないことしたー。寝ぼうしたー。
午前中は日が当たって暖かかったのに。うぇーんごめんよ。とりあえず申し訳程度におしめりおしめり…でも今日の夜は雪マークとか付いてるけど。まあいいか、凍りそうなら一晩、室内待避だ。大きい鉢は頑張れ。
などと、アタマが植物主体の観点になっている(身体はなっていない)今日この頃、北海道では異常な寒さを観測したそうですね。北海道の方、生きてますかー?! 家の中は意外に暖かいとは聞きましたが、といって外に出ないわけに行かないですもんね。
さて今日の冬便りは、観葉植物メインで。
基本的には夏も冬も同じ場所にいてへたれない、を前提に選んでいるのでグズグズになっているものはあまりないんですが。
トップバッターはハーブ。寒ければ寒いほど活き活きしてくる…のは気のせいかな?
冬に入った頃から、新芽がまた出始めました。フレンチラベンダーは春にはまた咲いてくれるかな?
これはその中のローズマリー・ホワイト。花芽がいくつもできています。白い花が見られるのももうすぐ? 楽しみです。
去年は葉っぱ全てが落葉しましたが、今回は葉っぱが付いたまま固まってしまったクヌギです。鉢植えも限界があるので、そろそろ実家の植え込みに戻そうかなあと思っています。
上の写真で奥に見えているアロエのマロちゃん二号。まあ綺麗な紅葉。…じゃなく、こちらはまったく水遣りを忘れていたので、ハオルチアと同じ論理で葉焼け。痛々しい感じだけど、地植えの野性味溢れるアロエみたいでいいですね。
その右側に放置してあるのはハートカズラとブロンズ姫。ここ一ヶ月ほど観ていなかったんですが、生きてました。
あ、洗濯ばさみ。あ、スコップ。とか周りがきちゃないのは見なかったことに。
うちの水生植物に水は無し。葉っぱの枯れこみがすごいことになっているラセンイと、もはや姫じゃないヒメトクサ。しかしこいつらも強いんです。枯れこむけど、決して枯れないんです。春になったらもうちょっと整理してやろう…。
ヘデラ二種。
強いからと放置しておいたら、いくらなんでも水を切りすぎて縮こまって枯れてきてしまいました。あー失敗失敗。(反省してるのか?
葉のウラや茎が寒さで赤く色づいた様子はなかなか綺麗だし、ちゃんと管理できれば外で越冬できる植物なんですが、外にあると目が届かなくて水遣りできない。しょうもないんで室内に入れました。これ知らなかったけど、葉に毒性があるので動物を飼っている方にはよくない植物らしいですね。
ここらは、ちょっと弱めの植物たち。冬は軒下で過ごさせる…とかなんとか書いてある、左側からレモンバーベナ、ローズゼラニウム。そして八重咲きペチュニア、奥が宿根イベリス。青々とはしてますが、皆さん仲良く失神中。
とはいっても、レモンバーベナなんかは普通に生きている感じなのですが。ペチュニアも、お正月のあたりに暖かい日が続いて水遣りしたあたりで花芽とか作ってますからね(水遣りしなくて枯れたけど)。いずれにしても、うまく冬越えしてくれれば御の字です。
上の写真で右に見えていたのはヒューケラ(ツボサンゴ)。もう、こいつ最強。葉っぱがだんだん大きくなってきました。新芽も盛んです。今年はヒューケラをいくつか集めようかなー。グランドカバーにも使える強健種。そういうの大好き。
その向こうにいるのがコルディリネのハワイアンコンパクタ。これまた強いです。だんだん色味が冴えてきました。
ヒューケラの葉色とマッチしていい感じ。やっぱりこの手の色合いはいいねえ。好きだわあ。
コルディリネつながりで最後は、うちの出世頭であるコルディリネ・パープルコンパクタ。無茎のノッポなガタイを風にユラユラさせながら。
ドラセナの赤ちゃん(05.08.15)という記事で「3ヶ月前は…」という記述があるので、少なくとも2005年の春にはうちにいたと思われます。ってことはもうすぐ4年目に突入ですね。ところで去年の最初にコルディリネは戸外が正解か(07.01.14)という記事を書いていますが、コルディリネは戸外が正解でした。まる。
そんな感じの観葉さん(+α)たちでした!
次回に続く!
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コメント
ハーブ活き活きしていますね。
今冬はハーブ類は育てていなかったので、何か育てていれば、、とちょっと後悔しています。
どちらかというと多肉の記事が多いので、観葉植物もいろいろと楽しいです。紅い葉良い色していますね。
風除け効果はまだでておりませぬ。って3日じゃ、まだ無理か。
いいなぁ、ローズマリーの花芽。
家のは、10号鉢に植わって、液肥ももらっているくせに、一度も花を咲かせたことがない(ーー;)。
農家の人が適当に育てて売っていた苗だから、品種名も分からないので、もしかしたら、ほとんど花が付かない品種だったのかもと思う今日この頃。
やっぱり素性のはっきりしたもの買わないと駄目ですねぇ・・・。
そういえば、家のドラセナ、10号鉢では無理みたいです。根っこが表面から出てきちゃいましたよ。春には少しきり戻して、12号鉢に昇格させます。3年前には、確か6か7号鉢だったんですけれどね。
どこまで大きくなることやら・・・
ちょっとこう、こごまっている感じの植物が多い中、ハーブがいるとほっとしますよ。ローズマリーは食事にも貢献してくれますしw、やっぱり一番強いですから。
そう、嗜好としてどうしても多肉のほうが多くなっちゃいます。でもそうおっしゃられると、観葉も頑張らなければ! って感じになっちゃいますね(笑)
■bisuiさん
寒風よけと湿気。
元気がなくなるのは早いのに、効果が出るには多少時間がかかるんですよねー
ローズマリーも、花咲くの、咲かないのあるみたいですよね。
ハーブは成長にはアルカリ分を欲しますから、土を考えてあげるのもいいかなと。でも、食事に使うには花が咲かないほうが葉っぱが柔らかくてよいんじゃないかと思いますよー。
> 家のドラセナ、10号鉢では無理みたいです。
> 根っこが表面から出てきちゃいましたよ。
ええー、マジー?
あそこ暖かいから、どんどん成長しちゃうのね。
それにしても12号鉢ってどんなん(笑)
…観葉やる人には珍しくない単位かもしれないけど、いつも2.5号とか3号鉢を相手にしているとすっげー大きく感じるわー