月刊「ベランダ de ハーブ」4月号
2008-04-04 Fri “観葉・その他 > ハーブ”
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どーもども。時としてハーブの人、サルサです。
月刊「You、あたいのハーブ見ちゃいなよ」のお時間がやって参りました。考えてみたら、うちに来たハーブはようやっと一年、ワンサイクルしたところ。春になっての変わり様を見るのはウキウキウッキーです。
写真も余計に撮ってしまったので今日はクソ重いわ、記事がクソ長いわ、もう最悪です。一枚目の画像は緑ブログ始まっての最重量、200KBを超えてしまいました、クソ申し訳ない。
なお、この前にハーブが集合した記事は冬のハーブ、気遣い無用(07.12.09)となります。合わせて読んでいただければ、生長の具合もより楽しめると思いますので参考までに。
っつーわけでハーブの皆さんです。中央に並んでいる5個が、右からカレープラント、フレンチラベンダー、ローズマリー・レックス、ローズマリー・ホワイト、ローズマリー・ギルテッドゴールド。同じシソ科としてコリウス・アロマチクスも見えております。他、多肉の皆さんにも出演いただいております。
購入したてのころ、よく虫に襲撃されたカレープラント(こ、このかほりは…「カレープラント」 07.06.17)。シルバーリーフをぐいんぐいん伸ばし、新鮮なカレー粉のニオイをまき散らす。
不幸中の幸い? 切り戻しのおかげで良い感じにワサワサ。
3月後半からですかね、フレンチラベンダーの先っちょがモクモクしてきました。モクモクをそっと開いてみると…花芽だワッチョイ!
去年は花が二つくらいで終わってしまいましたが(ハーブの花 二種)、今年は満開の白いラベンダーが見られるかな?
左下にちょっと写っているのは、少し大きめの葉っぱを持つローズマリー・レックス。左上は…多肉ですハイ。立田とシレイデンさんも元気にしております。
ほんの一ヶ月前にご紹介したローズマリー・ホワイト(妖精が舞い降りたローズマリー・ホワイト)。
いつの間にか、その妖精さんが鈴なりになっていました。花芽はまだまだ付き続けています。すごいな。
ローズマリー・ギルテッドゴールド。斑入りの葉を持つローズマリー。
ゴールドという名前にふさわしく、新芽の輝く様子はまさに金色(ぽい)。
斑入りの種を買いながらアレなんだけど、斑をなくしちゃうの得意なのよねー。
と思っていましたが、無事斑入りの新芽が出てくれているようです。よーく日光当てないと戻っちゃうんですよね、コレ。
ひさびさにお花買いました(07.04.07)という記事によると、
数あるローズマリーの種の中でも、ほとんど開花しない、唯一の斑入り種とのこと
と書いているんですが、あれ、花芽付いてる。えーと、ここからが難しいのかな? などと思いながら今、こいつを部屋の中でじっくり見ていたら、爆笑。いつの間にやら株元に幼いグラプトがおりますがな。
これはブロンズ姫かな? さすがプトプト星人。どっから落ちてきたんだ、って私が掃除中に落ちてた芽を放り込んだ可能性もあるな。この程度ならハーブとグラプトの組み合わせもアリなのかしらん。とりあえずいいやこのままで。
さてこちら、ちょうど一年前に実家から降臨したローズマリー(ローズマリーが里子にやってきた 07.04.09)。
取って喰い、取って喰いしているのでそれほど大きくなったというイメージはないけれど。
でも明らかに冬と違って新芽の伸びようが違う。この柔らかそうな新芽がまた良い香りなのよね。いつもトマトソースなので、今度は香草焼きにでもしてみるかな。
半年ほど前にご紹介した、相変わらずウニャララしているサンタバーバラ・ローズマリー。
「本当はホフクしたいんですけど、どうしましょうワタシ」と、どうしようもなくて鉢の周りをグルグル回っている感じですね(笑)。
ここまで紹介した強健なローズマリーたちと違い、冬にかなり力を落としていたのがローズゼラニウム。レモンバーベナもそうなんですが、葉っぱをどんどん枯らしていきました。
ところがどっこい、また葉っぱを出し始めたゼラニウム。宿根草のようなイメージかなあ。冬には嗅いでもほとんどニオイのしなかった葉っぱが、驚くほどかぐわしい香りに。
あら、ちょっとセネシオさんたちが写真の邪魔をしておりますねw
来年の冬に向けての覚え書きと管理
ローズマリーとその仲間たちは冬でも日照が一番長い場所に置き、乾いたら少し置いて普通に水をやること。ただしゼラニウムやレモンなんとかについては、外なら多少遮光して、水分には気をつけて冬越しさせるべし。以上。あ、植え替えの土はアルカリ寄りで(これ本当に覚え書き)。
管理が楽かどうかって言われれば、特にローズマリーなんかはすこぶる楽なほうだと思います。特に、多肉管理に慣れているワタシのようなズボラものには最適。カレープラントやラベンダーは、水切れたらヨレるからわかりやすいしね。
虫が付いた覚えもないっスね。うちにいるハーブは基本的に飲食用か美容用途で選んでいるので、口から入れたり直接付けたりするわけ。だから緊急時を除いては、薬剤のたぐいは一切使わない。竹酢液オンリーです。
あと、ハーブは特に切り取って使ったりするので、それがウマイ具合に切り戻しの役割を果たしてくれます。私はそういった「切り戻し、摘芯などを施して株を元気にさせ、かつ形良く作っていく」という植物がいなかったのでイメージわかなかったんですが、こういうことだったんですね。花か…イベリスもペチュニアもやらなくちゃいかんのだなあ。手がかかるの買ってしまった(笑)。
そういえば新入りです。
欲しかったのだけどなかなか見つからなかった、マロウというハーブを二種類買いました。マロちゃん(キダチアロエ)、フマロちゃん(斑入りキダチアロエ)に続く、本当に名前がそのままのマロ、ちゃんズ。
コモンマロウとムスクマロウ。葉っぱも花も、いろいろに使えるハーブです。けっこう大きくなるものらしいのですが、ワシワシ収穫して使うんだー。わっはっはー。
マロウについてはコモンマロウとブルーマロウの違い&効能についてほかGoogle先生参照。
似た名前で「ヤロウ」というのもありますが別物です。
ええと、本当に長くなりましたが。
いろんな葉っぱ(とガラクタ)が見えている、なんとなく良い感じの写真でお別れしましょう。次回の予定は未定! ほならー!
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コメント
実家から戻ってまいりました。
休んでいたつけが回ってきて首が回りません。明日までに、チビのスモッグの袖上げとポケット付けとアップリケ付けしなくちゃ(T_T)。
それにしても、さすが教祖!!
「数あるローズマリーの種の中でも、ほとんど開花しないというローズマリー」に花芽が付いたんですか♪
家のは、隅から隅まで見てみましたが、花芽の影すらないです(T_T)。10号鉢サイズなのに・・・。1芽くらいあってもよさそうなものなんですがねぇ?
ローズゼラニウム、以前6号鉢サイズのがうちにありましたが、冬の間も青々として、元気だったのに、夏越しに失敗して、2日で☆彡になりました。蒸れに弱いです。根腐注意です。
自家製ハーブをオイルに漬けてそれで石けんやコスメを・・なんて出来たら理想的なのにね。
このハーブで石けん作って!ってのがありましたらいつでもどうぞw
↓のフローラいいですねぇ( ̄m ̄〃)
caeruleaさんとも会えるといいね〜なんてちょこっとミクシで言っております〜
つかもう10日後くらいなのに予定が全然決まってない・・・w
読み応えのある記事でした(^^♪
里子のローズマリーでお母様にお化粧水出来ましたか?
ハーブ、楽しそうですね。
私も“ハーブバスケット”構想中です。
あ…まだ苗買ってなかった…。
そろそろお店も賑やかになってきましたね♪
ご無事の帰還で何よりでした。
開花しない、つか花が付きにくいという品種のようです。そもそもこれ、どこから引用した情報だったかな(笑)。
ローズマリーは開花しやすいしにくいがあるようなので、まあ、あれですよウン。でも開花しないほうがいつも葉っぱを使えるからいいじゃないですかねー
■ひでこさん
ひでこさんなんかは使いたいでしょう、ローズマリー。
なんならハーブチンキだけ売りましょうか?w
てゆーか予定おしえなっさい。(自分はみくしやらないので)
■ぴかさん
まだドライハーブ作りを試していないんですよ。
やるなら梅雨に入る、日照の十分あるこの季節ですよねー。
そういえばフローラさんもハーブ祭りが始まるようですねー。