Webベランダーの11月:新芽に癒される。
2005-11-26 Sat “その他 > 園芸・ベランダ”
comments (3) | trackbacks (0) | 記事のURL
やーやー。お元気ですか。サルサです。
年末に向けて忙しくなってきており、昨日は久しぶりに「…ヤバいかも」と思わせる激務。嗚呼。読む人は気分悪いだろうけれど、たまにゃー愚痴らせてくださいよ。
や、コーダーがひとり休んじまって、2人分の仕事が負っかぶってきたからなんですけどね。指示系統もバタバタしていて、会社では温厚で通っている私も、さすがに昨日は怒り心頭モード。
というのもね…と一度は文章を書いたんだけど(ここから段落2個分くらいずらずらと)…。そいつのせいでしなくてもいい仕事が増え、他の仕事が遅くなってディレクターが客に怒られたとか、…そういうのがいくつか露見したというか…。コーディング的には私なんかよりすごくデキる人なんですよ。その人が先行してなにかやっていたせいで。
普段から遅刻の多いお局サマなんですが、何も今日休むことはないだろと。そりゃ、具合がすこぶる悪いんだろうよ。ちくしょー。コノヤロー。わーん。
ああ、やめやめ。思い出すだけでムカムカ来ちまう。
家に帰ったら仕事のことは忘れる!
ギスギスしたあたくしを癒してくれるのは、部屋で待っていてくれる植物たち。部屋に入れたせいか、新芽を伸ばすものも出てきています。
グリーンネックレス
上のほうから、茎の途中から、ピンピンピンピンと新芽が立っているのがお分かりでしょうか。ツルツルに輝いてかわいい赤ちゃん芽が。植え替え当初は少しへたったようでしたが、近頃また元気になってきました。
月兎耳の挿し芽
エケベリアやセダムの挿し芽は下手くそなあたくしですが、こいつは適当に育っていってくれます。新芽のラブリーさなら誰にもまけねーぜ。あーよちよち。
葦サボの挿し芽
簡単さでいったら、どの多肉よりも簡単かもしれない。
葦サボマニアックス’0508の一番下で出てきたのと同じ鉢です。こうなると、いかにもサボテン的だよね。
葦サボの挿し芽その2
もうひとつの挿し芽鉢。水をあげたり移動してたら落っこちちゃった、という芽を挿したものです。これと上の鉢は室外で管理していますが、元気ですね。だんだん本株らしくなってきました。
葦サボは、普通に冬は休眠するものだと思っていたのですが、同じ森林生サボテンの仲間であるクジャクサボテンの育て方を参照すると、晩秋からが株の充実期で、室内に入れて管理する場合は休眠せずに翌年まで伸び続ける…と書いてあるんですよね。これが葦サボにも適用できるなら、室内株が今伸び続けているのも納得できるんだけど…。まあいずれにしても、水を切りすぎるのは考えものだな。
→三橋孔雀サボテン園|サボテン栽培ガイド
室内ラック設置。
上段のコルディリネと、わさわさした葦サボが異様なボリューム感を放っております。赤く挿し色を入れてくれているのは観葉植物のキャットテール(アカリファ)。水好きなので、室内だと鉢にカビが…。
窓辺、というもののないサル宅。
最近、新聞折り込みに入ってくる新築マンションのチラシの間取りを見ては、「やっぱり夏が暑かろうと南西向きがいいよな…」「キッチンに窓があるのはいいよな…」「寝室は東向きがいいよな…」などとため息をついてしまいます。思考は全て植物優先。
とはいえ、今の環境でなんとかさせなくてはいけないのです。日の出から、日照がそれるわずかな時間、カーテンを開けて浴びさせます。採光がいいに越したことはないけれど、植物にとって100%環境に恵まれることなんてことはないんだもんね。
厳冬期になったら、また何かを入れねばです。しかし、条件的にシェルフを置けるスペースないんだよなー。
悩める年頃のWebベランダーがお届けしました。
そいではまた〜
- 〔その他 > 園芸・ベランダ〕カテゴリの過去ログ
- 東ケープのオールドトーマス川通りあたりで採れたスペックシー似 (12-06-22)
- 台風一過のベランダ一家ベンケイソウ科部です (12-06-20)
- ツンツン(デレ無し)スペックシー、その後 (12-06-18)
- 元ブラックベルディアナ似のKomboknie産スペックシー (12-06-17)
- 十二の巻斑入り、白蝶の白肌を堪能する (12-06-07)
- アロエらしいハオルチアとハオルチアらしいアロエとデン子さん (12-06-06)
- 青い花はお好きですか? 2012 (12-04-27)
- 姫愁麗120% (12-04-26)
コメント
これがね。
別に、生えたからなんだって事も無いんだけれど、なんだかね。
栄養価がある土に当然植えるのだから、しかたないのだろうけれど。
私も月兎耳の葉挿しやりたいんですけど、ホントに
ウサギの耳のような葉っぱを取るのが怖くて
勇気が出ません。。。
でも、こんなかわいい子たちを見たらやりたい〜!!
>別に、生えたからなんだって事も無いんだけれど、なんだかね
そう、なんだかねなんだけどさ〜(笑)
うちの場合、駄鉢と朱温鉢は大丈夫なんだけど、ほぼ100%の割合で観葉+素焼き鉢がやばいです。しょうがないけどね。
#ニャオミさん
どもどもですー
>月兎耳の新芽、超ーーー!!かわいいですね♪
でっしょー。超らぶりーでしょー。たまらんでしょー。
兎耳関係の挿し芽は割としっかりした根が出てくれるのでやりやすいです。
>ウサギの耳のような葉っぱを取るのが怖くて勇気が出ません
あー、えーと私の場合は、木化している少し大きめの黒兎耳から、偶然ポロっと落ちてしまったのを挿したんです。取れやすいんです。ってことはこれ全部黒兎耳になるのか。
確かに、月兎耳や福兎耳のらぶりぃなお耳を「ぎゅ、むちっ」なんてご無体な気もしますけどね(笑)
でも、株を分けておきたいのなら、いたしかたないことかもしれません。
そうそう、今日、「これはもう死んでるだろう」という月兎耳の葉っぱ、2箇所から新芽が出ていたんですよ。感動したなあ。