ハオルチアの花芽レクイエム2008
2008-12-29 Mon “多肉植物 > ハオルチア > 軟葉系A”
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しまった、2008って付けたけど、前回も2008年やんけー!
…ま、まあいいや。頼むから来年も2009年のうちにハナメ上げてくれよ君たち。
というわけで前回のハオルチアの花芽ハナメはなめから(ほぼ)一年。咲いちゃうと地味ーなハオルチアのつぼみを地味ーに愛でるコーナーが帰ってまいりました。
まあ、是非もありましょうが、自分は花芽はジョッキンジョッキン派。ひとつは体力温存のため、そして交配したとしてもその後を管理するスペースと気遣いの余裕が無いため。まあでも一番大きいのは、自分が興味がないっつーのが理由でしょうかねぇ。
だから花芽をこうして記事にするのは、ある意味レクイエムでもあるわけですな。ええ、今考えた理由ですけど…。
このほか寿・寿宝殿などのレツーサ系は一足早く、バディア軍団は先っちょがちょっと見えている感じ。ケバケバノギノギたちは、ノギの中に隠し持っていてまだ全貌が見えません。逆にまったく動く気配の無いのがクーペリーたち。
ちなみになんで交配に消極的かという話なんですけど。
例えばかけるのに成功して生長して、自分の意図していない、どうでもない顔になったとき、それを愛せるかという話なんですよね…。もちろん実生したものだから可愛いだろうとは思うんです。が。
理科とか、実験みたいなものと割り切っちゃえばいいのかな。
交配実生する皆さんって、そこのへんどう感情を処理しているんでしょう。いわゆるその「駄ハオ」(あー、すっごくこの書き方キライ申し訳ないゴメンナサイ)だったとき。
ぶっちゃけなところ、訊きたいです(笑)。
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コメント
理科・実験 って感じで。
自分が作り出す 満足感 ではないでしょうか?
悪く言うと 征服感かもしれません。(違うかな?
でも、僕は多肉植物に 好きな種 嫌いな種 (見た目の話)は居てないから
勿論 ハオルシアに関しても 好きなラインはあっても 嫌いなラインってのは無いです。
どれもコレも、[魅力的]です。
まさに、人の子と同じ感情を持っているのかもしれませんね。
だから、僕は 選抜 したりしませんよ。
優劣はあるかもしれませんけど。
こだわりがあるのか 無いのか よく分からないけど、
多肉が好き それだけで交配がしたくなる だけ です。
レクイエムとは!タイトルの良さになんだか癒されました。そこに含まれた優しさに・・・ありがとう。
誰も欲しがりそうもない交配種が大量にできちゃったらどうするか、とか考えてしまいます。
自分のスペースも限りがあるわけですし。
うちは実生苗(ハオは少ないけど)が増えてきたのでそのうち何らかの方法で手放すことを考えなければいけません。
「間引きは実生をする者の責任である」というサボタニの先人の言葉があるらしいです。
関係ないですがサボテンの接ぎ木なんかをしてる時は実験的な気分もあります。
台木になってもらうサボには「ちょっと力を借りるよ」という気持ちでいます。
そうかー、そういえたら素晴らしいと本当に思うんですけど、自分は極端に好みが狭いからな(笑)
こういうとき、よくスペースが無いことを理由にしてますけど、じゃあ温室があったらどうなのかというと、やっぱりその狭いまま同じような物を買ってしまいそうでw
■キャットママさん
やー、そんな大したものは含んでいない…つもりなんですがw
初めはジョッキンするのに罪悪感を伴っていましたけど、今は端からざく切りです。てか、ジョッキンしてもまた生えてきたりするし〜そんなヘコヘコなのに、当てつけに花芽作るのやめてくれ〜みたいなヤツもいて(笑)
■柴犬さん
>「間引きは実生をする者の責任である」
なるほどねー。
コレも命、コレも命、と考えるとちょっと辛いかもしれないですね。雑草は引っこ抜けるクセして。
>誰も欲しがりそうもない交配種が大量にできちゃったらどうするか、とか考えてしまいます。
ぶっちゃけた話、ここなんですよね…。
ま、いずれにしてもですね、自分はどうもうまいこと作れる自信がありません(´・ω・`)ショボ
そもそも面倒くさがりの自分には無理な気が(´・ω・`)ショボボン
ハオルチアの花芽、うちもバンバン上がってきていて困ってます。
今の時期だとハオルチア体力優先って事で、私は全然気にせずにスポッと抜いてしまいますが、春の交配は…多分します。
雑交配ハオルチア…になってしまうんでしょうけど、腕がまだまだなので、いっぱい種を蒔いても生き残ってもらえるかどうか→勝手に自然淘汰されてしまった少しのコしか残らない…という感じが予測できるから、その少しの我が家産を可愛がると思います(^^;)
実際、今年初めて交配して実生した苗の約半分がカビてしまったので…(T^T)
以前、ある業者さんで見かけたんですが、実生苗(多分3年ものぐらい…とか言ってました)をお客さんが持ち込まれて引き取ってもらっていたので、そうゆうのも有りなんだ〜って。
全部の業者さんが快く引き取って下さるかは疑問ですが、私が見た業者さんは、ありがたいっておっしゃってましたよ〜?
最初は私も交配するの悩んだのですが(不必要な雑種を作る…とかの話を読んだりしたので)、単純に楽しかったんですよね、初交配。
なんや、簡単や〜ん?とか思って適当にしてたら、その後が芽が出なかったりカビたり…なので、自分の責任範囲と腕で育てられるだけのものを可愛がっていけたら、雑交配もある意味オリジナルブランド(自己満足ともいふ…)ですから、また一味違ったハオルチアライフになるかなって(^^;)
やっぱり自己満足ですよねσ(^_^;)?
本当にサルサさんのブログは、ちゃんと考えなきゃって再認識させてもらえる記事や目からウロコの為になる記事が多くて、とてもありがたかったです。
来年も楽しみにしています〜<(_ _)>
いえ、いつの記事にもいつでもコメントいただいて構わないですよ。こちらこそコメント返しのタイミングがずれまくっていてすみません。
自分の場合、業者さんがありがたがるような子を作る自信がまったくないという自信があります!(なんやそれ
といってもその場合は、ちゃんと親が分かっていないとアカンでしょうね。大きくなれば、ある程度は推測できると思うんですけど。
自己満足か−。そうね、自己満足。突き詰めればガーデニングはすべて自己満足になってしまいますからね(笑)
今年もよろしくお願いいたします。