益子陶器市は山野草ヘブンだったよ！という話
2010-05-11 Tue “その他”
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去る5月の4日、友人と益子の陶器市へ行ってきました。…ってな話はメインのブログのほうでやればよいのですが、ことのほか素敵な植物たちが目に付いたのでご紹介。
今回アップした写真はすべて2010年春の益子陶器市 - a set on Flickrに置いてあります。合わせて観ていただければと思いますよ。
益子には何回か行っているのですが、春の大陶器市めがけて行ったのはもしかしたら初めてで、とにかくその人出におどろきましたねー。人が多ければ店も多い。食べ物屋も多い。犬も多い。わんわん。
陶器自体は、ありすぎて見過ぎて最後のほうは食傷気味。暑い中を会場の隅々まで歩いたもんだから体力も奪われ、たとえ「あのお店でいいのがあった」となっても戻る気力がないわけ。欲しいものが見つかったらその場で買うのが正しいあり方だなと思いましたわよ。
さて、そんな中。私がtwitterで「益子に行くよ！」と書いたところ、@pottaryさんから「益子に行かれるならおじさんが山野草をやっていて娘さんが鉢を作って売ってる店がオススメです」というタレコミをいただきまして。といっても、見つかるかなこのお店…
メインストリートをそぞろ歩きしていましたら、一緒にいた友達が「これかわいー！」と指さしたこれ。
こ れ だ ！
飲みたかったんだよ！
生ビール！（違
真ん中のお人がお父さんですかしら？
入り口付近には、ちょっとした小物やモスモスなどが飾られ、特に女性の注目を集めていました。
中に入ると、おお、これだ山野草。リーズナブルな感じにどばどばと展示中！ ほんわかしたいいお店だなぁー。
言いつつ私は山野草は買いませんで、実家へのお土産に小物を買ったのですけれども(笑)
さて、益子へよく行く方ならご存じかもしれません。山野草ヘブンの陶器のお店。
お店の回りには…
奥の方まで（奥を曲がった裏まで）ずらっと鉢が並びます！
昨年の秋あたりにこちらを通りかかったときには、何もない鉢がやはりずらっと並んでいて何事かと思ったのを覚えています。
この植えられている鉢はもちろん、作られている鉢なんでしょうねー。素敵だ。山野草には陶器が合う。
まだまだあるぜ！
店の前にも並んでるぜ！
正直なんだかわからないけど綺麗なので撮った。（すみれ？
だがしかし。
売り物ではございません！
ざんねん！
とかいう感じで疲れ果てながら歩いていたらまだあったー。こんな、こんな、ズンドコ山野草を盛られたら、山野草まったくわからない私だって…
買ってしまう…では…ないか…
パタリ（←倒れた音
正直、山野草は本当にわからないです。すごくやりたいかと言われるとそうではなくて、ただ「山野草」というジャンルの植物が群れを成して並んでいるところが好き。家に持ってきたいというより、森の中にひっそりと咲く山野草を想像したり観たりするのが好き、かな。
じゃあこのエントリは何なのかというと、山野草が好きな方がいたら来年の春、ぜひ益子へどうぞ！ という栃木大好き大使のウェブ屋からのお誘いなのでございました。
陶器市的な話としては、もともと買おうと思っていたビールマグと珈琲カップをきちんとゲットしましたよ。ここに来ると絶対に珈琲カップをひとつは買ってますね。
そういえば鉢を買おうとは思わなかったな。いい鉢はもちろんたくさんあったけど、日頃数十円の黒プラ鉢愛用の私ですよ？ 1,000円オーバーの鉢を買ったとして、入れる植物が見あたらない。鉢に凝るという頭がないんですよね。もうちょっと考えなくちゃならんかしら。
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コメント
これは我々上州人への宣戦布告という事でございましょうか？
っていうか、植物が主目的だったらやっぱし鹿沼じゃないですかね。
よく知りませんけど。名産の土をお土産に♪みたいなｗ
益子はあくまで焼き物の街ですよ。
だから、やっぱし鉢買わないと。
んで、OrostachysとかPhedimus、あるいはRhodiolaなんかを盛る訳ですよ♪
Sedumもアリですかね。
サルさん優れた美的センスお持ちなんだから、
きっと素敵なのが出来上がると思いますが。
なんだかさっぱり支離滅裂ｗｗｗ
でも目が行くようになってたら今頃大変なことになってそうｗ
山野草みてるのが好きってのなんかわかります。
売り場の空気感もまとめて見るのがすき〜♪
なかなか売ってないのです・・・
遠出しただけあって楽しまれたようで何よりです。
ええ、わたくし栃木大好きっこですけど何か(笑)
そうそう、鹿沼も行ってみたいんですよねー！
鹿沼土も時として愛用しておりますのでー。
美的センス、ねえ…
どうもこう、オサレ方向には興味ないんだよなー…
■にもる
そうそう。観るのが好き。
鉢はさあ、いいもの素敵なものっていうのはわかるんだけど、やっぱ高いんだもの。そこに価値を見いだしてないらしい、自分(笑)
■nenさん
ええ、これ素敵でしたよ！
すっげぇ暑くてビール飲みたかったですけど！(笑)
今回の山野草・益子焼のお写真の数々、よだれが垂れそうになりながら拝見しました〜
うぅ・・・山野草も陶器も大好きなんですよぉー。いいなー。
あ、そうそう。紫の点々模様のスミレ、以前サルサさんのお宅のベランダで咲いた紫色のスミレと同じビオラ・ソロリアの色違いですよー。
紫のは‘パピリオナケア’って品種名で、この点々模様のは‘フレックレス’。そばかすの意味です
可愛い模様でも、やっぱりソロリアなんで、ものすごぉおおおく殖えます。我が家の‘フレックレス’は１０年前に花壇に植えた数株が芝生の様に花壇一面に広がり、逃げたのは雑草指定。すでにポツポツ咲いてきたので満開時には文字通りのお花畑になるでしょう・・・
古い株に成るとワサビ状の茎が何本も地面をのたくる姿に、多肉好きの方（特にグロ好き）にはツボに嵌るかも？
おひさしぶりっすー。
うさぎさんところからはちょっと遠いですよねー…ね…(笑)
両方好きだと、もうたまんないくらいの空間では無かろうかと！
ほうほう、あれはソロリアさんでしたか。増えてしまうと雑草扱いとは思うのですが、それがあんな感じの花弁だと、揃うと綺麗だろうなと思うのは第三者だからでしょうか。わはは。
そんでこれもワサビ茎になるんですねー。ワサビ茎は面白いんですけど、使う鉢がどんどん深くなっていかないとならんので、植え付けるときに困ります(笑)