アガベ・あんたがナンバーワン!
2006-05-02 Tue “多肉植物 > アロエ・アガベ”
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植物を飼っている、と意識しだしてから1年。
その間、株の数は増え、いくつかの株が死に絶え、また増え…をくり返し、いつしかアロエ科の植物が葦サボテンの数を凌駕し。(しょうがない、市場に出回るタマ数の問題なのである)
自分が、まだこれは軽々しく手を出すべきではないのではないか、飼うにはもっと経験をつまなければいけないのではないか、そして飼うならそれなりの覚悟が必要になるのではないか…と恐縮しているのがハオルチアの玉扇や万象。そして、今回ご紹介するアガベなのです。
ま、アガベについては線路沿いにふつーに植わってたり、ガーデニングに使われていたりするんだけどね。これら3種への恐縮感はおそらく、実際はともかくとして年配の方がしぶーく飼っているイメージによるものと思われます。玉扇にしたって、現地では高級感のかけらもなく、無造作に土から顔を出していたりするんだけどさ。
てなわけで今日の朝、ベランダに出て写真を撮っていたら
「おいそこのサル。拙者はぶろぐと申すものに紹介してくれぬのか?」
とアガベ。(なぜに侍)
わかったよぅ。今日の主役はおまえさんだ。
Agave NO.1
茶褐色のトゲがとっても男気を感じさせるアガベ。最近の陽光で、さらにトゲの色が鮮やかになってきたかな。前回、Webベランダーの12月:新顔・花芽他一挙公開でもう一種とともにご紹介したナンバーワン。
お子さまもすくすくと。
昨年10月に顔を出していた子株はずいぶん生長していて、いくつもいくつも子株が育っておりました。すごいぞ侍。
生まれたての葉。
黄色いんですよね。
お母さんが、大事に大事に赤ちゃんを抱いているような、なんて愛らしい姿でございましょうか。心持ち、やわらかい手ざわりです。
アガベは生長が遅いほうではあるけど、まったりゆっくり…なんて思っていると…。
昨年の写真を1枚めと見比べてみると、なんとか一目瞭然。昨年の7月の状態です。
いくつかサイトを調べたら、「珍しく寒さには弱いアガベなので室内で冬越しを」と書かれておりましたが、んーなこたー知らない私は、アガベだから強いだろうと外に置いときました。霜も降りなかったので特に損傷も受けず、最低マイナス5度くらいまでは耐えた計算になります。
かくして「からーくつらーく育ててカッチョいいアガベに!」をモットーに、極力ほったからかしを心がけてきましたが(目はかけてます)、果たして締まった良い株になっているでしょうか。
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