よろしい、ならばベンケイソウ科多肉の挿し芽と脇芽に萌えよう
2010-12-08 Wed “多肉植物”
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昨日、小ブログで挿し芽トレイという記事を上げたら、さるさんでも普通のことするんですねとか珍しいとか言われてぐすんぐすん
ハオルチアガチムチ上等、チラタマうへへへへって言ってるだけではないんですよ。鉢や株の数で言えば葦サボよりチランジアより球根よりベンケイソウ科が一番多いんですよ。(くくり大きいけどな)
といっても気合い入れてやってるわけではなくて。
気がつけばいたというのが正しいか。
でまあ今日は本体でなく、てきとーもしくは無意識に鉢に転がしてたら自然挿し芽状態で勝手に生えていた植物を中心に。うちの場合、ほら芽が落ちたわイソイソ挿し芽だよ花よ蝶よーと育てるより、これっくれぇの扱いのほうがうまく行く気がす。
うちに一番多いのがこれ、たぶんエケベリアのBlack Rose?
こんなとこにもチラリ。本体は霜の朝。
そんなぺっぺっと転がしたつもりはないのに、うちにはやたらBlack Roseの挿し芽が点在している。下もそうなんだろうなあ…。空中だろうがたくましく土に根を下ろそうと必死。(挿し芽トレイに移そうとして、すでに根付いたそれをぶちっ★とやってしまったのは内緒)
まあ、赤エケ好きだからいいけどね…
下はこれ、なんだろーなー。パールフォンニュルンベルグさん? 本体はアエオの小人の祭りなんだけど、各所にいろんなものが見えます(笑)。
んで、ここからは本体の脇っちょから出たベビーら。下は銘月の鉢です。ここだけ輝いて宝石のようではござらんか。見るからにうまそうでしょ? ちびっともいで食べてみたいよねえ…って最近こればっか。多肉がいろいろ色づいてきてうまそうなんだもん。
ハンメリー幼稚園児ら。このあと暴れん坊になっていくのでしょうが、ここらへんが一番おさまりあって多肉っぽくてかわいいね。奥には真っ赤な虹の玉ベビーも。
先月たまにはかわいくオーロラなぞ?で記事にしたばかりですが、冬になり本体はすっかりオーロラピンクに覆われました。そのオーロラベビー。ビビッドなピンクが美しい。
もともとこの手の多肉は好きだったわけでなく、ハオや葦サボと比較して変化のわかりやすい、華やかな多肉もベランダに置いておきたいなというハラがあったわけですが。
その昔、苦手でしたからね。
虫は付くわ枯らすわ挿し芽失敗するわ。水やったらいいのかだめなのか。太陽がいいと言われて一日で干からびさせたり。勝手に増えて増えて困っちゃうの意味が理解できなかったものなあ。
ターニングポイントはなんだろう。「おまえらは強い」と認めたあたりからかな。うちで出来うる限りの一番いい場所。てきとーな用土。そして放置(虫は見る)。落ちた芽はてきとーな鉢にぶん投げておく。しかるに、いつしかこんなことに(今年の春のだけど)。
そんなベンケイソウのひとでした! おしまい。
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