2011年春の神代まいり
2011-05-02 Mon “その他 > 植物園・パーク”
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どうもこんにちは。みろり的なうぇぶやです。
春、植物公園にもゆる緑。よいですねよいものですね。私も最近めっきり植物分を吸収していなかったので、ゆっくりお参りしてまいりました。
そして植物公園入り口です。緑です。今回は正門近くの駐車場が満車だったため、深大寺門側の臨時駐車場から入場。
入場後はいちおう展示を見ようと大温室へ向かうのですが今回、それらしいイベント写真は一枚も撮っていません。うーん困った。
記事タイトルを迷ったけど、イベント名で検索から来られても申し訳ないので外しました。多肉イベントといっても展示品をいくつか撮り、藤川さんにちょっかいを出していつも通り一個二個購入して退出しただけでしてー。ボタンを撮ったり山野草展示や園芸売店をうろついたり、園内を散歩したりという時間のほうがやたら長かったのです、はい。
ボタン園のボタンがだって、最盛期を迎えておりましてねー
前はあまり花自体に興味がなかったものですから、神代に何回来てもスルーしていたのにねー。綺麗だなー綺麗だなーと見ていたら楽しくなってまいりましてね。コンデジや一眼、携帯電話を構えるひとたちとか、ボタニカルアートに勤しんでいるひとびとを観察したりとか。
…で、園の脇にあったボタンのつぼみを一生懸命写していたという。
…はっ。もしかしてぼぼぼぼぼくは、シャクナゲをシャクヤクと勘違いしてたん…。立てばシャクヤク座ればぼた餅。もぐもぐ。
花の名前を知らないといったって、社会生活において大きなマイナスになることはまずないんですけど、人に「ああこれはナントカだねー」なんて言えるとすこーしだけ株が上がるんじゃないでしょうか。
ただしそのあと、「これは○○属のホニャララ(学名)で、南アフリカ原産だけど改良品種が国内でも多く出回ってるようだねー。特にAさんやBさんが産出したナントカという品種は非常に人気があるね。ちなみにこの仲間のホニャララは別名ホゲホゲと呼ばれていて、その歴史は古く平安時代のなんちゃらかんちゃら…」などと聞かれてもいないことまで延々としゃべり続けると見事「植物ヲタ」の称号をいただけるかもしれませんので頑張りましょう。
話は戻って多肉サボテン展示ですが、園自体の人出も多く、大温室へ向かったときにはさらに団体さんがお通りのタイミングだったらしく、「お、何かやってる」という人たちがブースを二重にも取り囲んでおりました。多肉、人気あるじゃん。ねえ。
買われていった子たちが願わくば、幸せな人生を送れますようなむなむ。
さて、山野草買うなら園芸売店。昨年購入した小諸スミレが見事な花を咲かせてくれたので、今年もひとつだけ仲間を増やしてあげようかなーと寄ってみまして。
じゃなーーーーーーーーーーーーーーい!!
突っ込んでいただいた花好きさんありがとう…
参考:荒川散歩:スミレの閉鎖花
種だよ! わたしのおばか!
気を付けなくてはいけないのは、前回買った小諸スミレに青虫が付いてたってことで…。植替えの際、注意してみておこうと思います。スミレは病害虫がほとんど無いと言うけど、葉っぱが柔らかくてうまいのかなあ。
はい、そういうことで今回の写真。
30枚弱ですがFlickrにアップしてあります。下のサムネイルを見れば一目瞭然、大して撮っていないのですが、物好きな方はご参考までに。
2011年春 神代植物公園 - a set on Flickr
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