厚葉ベヌスタ、毛羽トル、オブベヌ交配、ハリーの窓を堪能する
2011-10-01 Sat “多肉植物 > ハオルチア > 軟葉系B”
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キンモクセイの芳香が(北海道以外)かぐわしい、今年もそんな季節となりましたがみなさん植え替えは進んでいますでしょうか。
わたくし、今季こそはあの硬ハオ鉢の植え替えに着手しようと思っております。なにせ春、人にあげるので掘り起こしてからロクに世話してませんでねえ…がっつり根っこを整理しようと思っております。
ということで、久しぶりにハオルチアにカメラを向けまして。これが寒くなるとベランダのほうへ足が向かなくなりますから、今くらいなんですよねいい季節ってね。あ、北海道はすでに寒いですかそうですか。
ムッチンパッツン厚葉ベヌスタ
春の大船タニサボ展示にて、遠隔操作で購入してきてもらったベヌスタ。説明しよう。遠隔操作とは、
@xxxxxx みろりのひとが大船にいるやつをリモートコントロールしてベヌスタ買わせようとしてる、を把握すればおk(Twitter)
…とそういうことです。大船に行けなかった自分が、Twitterで写真アップされてるのを見て頼んだんですよ。破格の1コインだったものだから。
その当時の写真は厚葉ベヌ様 - Greenlogでアップしています。赤玉小粒はまずいかーと思ったまま植え替えしてなかったんですけど。
確かに厚い葉と言われるだけのことはある。なんですかねこの、ムッチンパッツンで美味しそうな肉厚ベヌスタは。これでも根腐れしてないんだったら、鉢増しは赤玉多めにしてやろうかの。
毛羽トルンカータのチェレンコフ光
一般的にチェレンコフ光というとですね、荷電粒子が物質中を運動する時、荷電粒子の速度がその物質中の光速度よりも速い場合に光が出る現象。チェレンコフ効果ともいう。このとき出る光をチェレンコフ光、または、チェレンコフ放射光と言う
(Wikipedia)
荷電…りゅ…あぅ…
とりあえず検索すると青い光の写真がたくさん出てくるんですが、ことハオルチアにおいては窓が青く光る(ように見える)ことを指して言います。専門用語ではないと思うけど、これ誰が言い出したんだろう。
ハオのチェレンコフ光としては、紫オブとかクブシエなどやはりオブツーサ系、および窓の丸くて大きめハオに見られますけれども。
今日は毛羽トルンカータ。毛羽トル。
うむ。青い。(引っ張ってそんだけかーい
そして上の写真の奥に写っているのがー。
裏窓堪能! オブベヌ×ブラックベルディアナ「羽衣」
ハオ飼いたるもの、所有する株はすべてきっちりと管理し、いったいこれなんだっけ? みたいなことはあってはならないのです! ましてや人に同定してもらうなどと! …てなことをどの口が言っているのでしょう。トカゲと草のひとに泣きついたのは私だよごめんよ。
5月あたりにSENさんの実生株(キミノ色ハ | 実生 ーすっかりタイミングを失っていましたーの二、三枚目)をいただきましてねー。
葉っぱ大きめー。ムチってきてるうふふー。って透かしたら
なんじゃこの裏窓の美しさハァァァ!
Haworthia harryi (H. gordoniana) JDV90/80 Uniondale Poort
ハリー
トリはこちら、うにおんだーれ産旧ゴルドニアナ。
うにゴルのハリーさん。
…というのは(鉢から札が飛んでるため)撮影後の同定だったんですけど、10数分悩んでしまいました。
とにかくどうヘナチョコでもいいから、購入時の写真は撮っておくべきですね。その当時のちっこい状態でもこの不規則なスジスジはきっちり写っていましたよ。ノギがカッチリ筋はクッキリ。男らしい。
さて、秋も植物イベント本番。どれに行きましょうかねー。
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