一人葦サボ祭り −挿し芽生長編−
2006-06-13 Tue “サボテン > 葦サボ”
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硬ハオかと思えば元祖葦サボの人、サルサです。
今回は便乗できるような方はそうそういらっしゃらないと思いますので、自分一人で進めていきたいと思います葦サボ祭り。まずは挿し芽ちゃんからです。
葦サボをご存知ない方のために再度ご説明しておくと、私が葦サボと呼んでいるのは、北米から南米が原産のHatiora(ハティオラ)やRhipsalis(リプサリス)などに属する森林生サボテン。…て自分、過去に書いていたわ。こちらをお読みください。
→葦サボマニアックス’0508
うちに今現在いるのは、
・Hatiora salicornioides fa.bambusoides(白糸の滝)
・Hatiora salicornioides fa.salicornioides(猿恋葦)
・Rhipsalis cereuscula(青柳)
・Rhipsalis baccifera?
・Rhipsalis pilocarpa?(朝の霜,天竜下り)
の5つ。そこからポロポロと落ちたものを挿しています。
挿し芽1号。
Before、2005年10月。
この段階で、挿してから3ヶ月くらいが経っています。
After、6月現在。
角度は違いますが、上と同じ鉢です。挿してからちょうど一年。一番初めに葦サボテンをこけ玉で買った状態くらいまでには生長しました。
挿し芽2号。
Before、同じく2005年10月。
バンブソイデス、サリコルニオイデス、朝の霜の混合挿し芽。
After、同じく現在。
上の写真で左上に二本突き出していたのが、右に白っぽい毛を付けている幹、朝の霜です。すごーく動きが遅くて正直、生きているかどうか不安になったのですが、最近また伸びてきました。芽を伸ばす前に幹が太るので分かりやすいです。
というわけで地味に葦サボ祭り、続けてまいります。
そいではまた。
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コメント
でも可愛いお花がひとつ咲いたり、ここで色々見ているうちにかなり親しみは持てたと思われ。
微妙に毛?棘?が濃い子とか、個性があるんですね。
こうして見せてもらわないと知らずに終わってしまいます。
祭り、観客として参加しますのでヨロシク〜。
それにしたって花の可愛さはかなり印象的だったなぁ。
確かにあの花は、可愛かった。ね。
同じ、アシアシサボサボしているようでも、微妙に違うんです。
あと何種か、まったりペースでご紹介しますので、ひそやかに見守っていてくださいね。
えっと、おいらのベランダ晒しますキャンペーンの頃にお邪魔したsassyです。
素麺みたいな細ーいリプサリスを買ったばかりで
「リプサリス」で検索してたどり着いたらsalsaさんとこでした(^^)
葦サボって可愛いお花が咲くんですね。
>地味に葦サボ祭り
ひそかに楽しみにしています〜(・∀・)
リンクさせて頂いてます。
sassyさんの名前でも覚えておりますからご安心を(笑)
リプサリス拝見しました〜
よくインテリアショップや通販なんかで流通しているリプサリスは、Rhipsalis capillaifomisという種類なんですが、こちらはどうなんでしょうね。
私は持ってないんです。
買うと高い(といっても1000円程度ですが…)し、大きくて(笑)。
優美に垂れる姿は素敵ですよね。
ぜひかわいがってあげてくださいねー。
もしよろしければ、うちの葦サボテン”星座の光”と、猿恋葦と天竜下りを一枝交換してもらえないでしょうか・・・。
天竜下り探しても見つからないんです・・・。
「星座の光」はリプサリスなんですね。
数がとにかく多いので、初めてお名前聞きました。
ただね、天竜下りは申し訳ないけど目下繁殖中なんです。本当にちょびっとしかないので、もうちょっと株が充実したら…ってことで。
猿恋葦でしたらいくらでも(笑)
ただ、挿し芽をするにはまだ気候が良くないと思いますので、もうちょっと暖かくなって、なおかつそのときにtadさんの手に入っていなかったら。(バンブソイデスとかは多肉展にたまに出たりしますので)
よろしくお願いいたします。