復活のセイヨウオキナグサ |
2006-10-16 Mon
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いい天気です。知り合いからメールが届きました。
「こういい天気だと仕事する気にならんねー」
いやホントホント。(仕事してないけど)
うちには山野草に属するヤツが二種類おります。
ひとつはクヌギの根元に生えているタツナミソウ、もうひとつが新聞屋さんの懸賞でもらったセイヨウオキナグサ。通常のオキナグサは絶滅種に指定されているそうですが、セイヨウ…のほうは輸入園芸種でそこそこ流通しているようです。
で、このセイヨウオキナグサ。
ムラサキのはかなげな花をちらっと見せてくれたかと思うとすぐに枯れくさってしまって、どーしたものかと夏の間、棚の下で放置されていたのです。(ただしその間も、棚上の植物の水遣り時に垂れてくる水が鉢にドバドバかかっていた状態)
この前、そういえばこの鉢どうしよう…と棚の下から引き出したところ。
image[写真:復活のセイヨウオキナグサ(クリックで拡大)]や。ややや。
複葉が。
復活の複葉がっ!
後で母に訊くと、このような山野草は、夏の間は地上部が完全に枯れてしまい、秋になるとまた葉っぱを出して、春の開花に備えるのだそうです。宿根草ですね。
花期は3月から5月。無事に越冬し、育ってくれることを願っています。捨てないでよかったぜ。
参考:セイヨウオキナグサ(西洋翁草) Pulsatilla vulgaris
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