ローズマリーが里子にやってきた |
2007-04-09 Mon
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花月、クヌギに続いて、実家からローズマリーの大株がやってきました。かつてはオリーブ、パンジー、アガパンサスなど様々な植物が里子に出されてきましたが、ハーブは初めて。「鉢に植え替えしとくわよ」とは言われたものの、まさかこういう大きさとは思いもしませんで…。
image[写真:ローズマリー(クリックで拡大)]でかいー。
キダチアロエばりに場所とる(笑)。
横から見たら、スネ夫か花形満かってなくらい。ちょっとこすった指をかぐと、かぐわしきローズマリーの香り。
ドライハーブをいちいち買うのがめんどくさいし、フレッシュなほうがよかろうと、自分の苗が欲しかったんですよね。通勤時に通りかかる植え込みに大量に群生していたんで、「業者さんが剪定するときには連絡ください!」などと、電話しちゃおうかと思ったくらいなんです。(どうせ剪定時には捨てるだけだろうし…)
ローズマリーはシソ科のハーブで、ポリフェノールを多く含み、消化促進や神経安定、防腐や老化防止など様々な効能を持つハーブ。
これからの季節、新芽をわんさかと出してくれるらしいので、もっさり収穫できるようになるかな? うちのベランダは、ローズマリーには日照時間が足りるかどうか微妙なところなんですが、まずは元気に育ってくれることを祈って。
母は私なんかよりずっと前から植物好きなんですけど、残念ながら多肉植物やアロエのツンツンしたのなんかは苦手らしい。うちから逆輸入されていったのは、今いるグリーンネックレスから挿し芽をして増やした子株くらいなんですが、同じ趣味を持って相談し合えたり、株を行き来させられたりするのは、なんとも心強く楽しいものですね。
このローズマリー、収穫してドライハーブを作ることができたら、母に化粧水でもプレゼントしようかと思っています。
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