放置されまくりアガベ・雷神(自称) |
2007-09-12 Wed
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今まで単体で記事にしたことのないアガベ・雷神(自称)です。
札無しだったんで、そもそも雷神かどうか。世の雷神に比べると幅が細っこい。でも吉祥ナントカならノギがもう少し赤黒くなくてはおかしい。安かったから普及種とは思う。こいつは誰。なんでもいいけど。
ブログのどこかで書いた覚えがあるんだが見つからない。おそらく二年くらい前に地元の園芸屋さんで、売れ残りを外に出して一斉処分しているところに通りかかって。アガベが数鉢、1,000円で売られていたんです。数日見送ったあと、まだ残っているのを見て、「やたらデカいし、売れなければ処分行きだろうな…」と一鉢だけ。
本当になんの世話もしていないんです。
周囲でやっている水のおこぼれがかかるくらいで、ロクに水遣りもしていません。それに普通、こんな素材(表面ツルツルでプラスチックっぽい)の鉢は買うことがありませんで、つまり買ったまま。珍しく一度も鉢の中を見たことがありません。一つだけ出ていた仔も、周囲に出まくり。刺さるし、しまいにゃベランダで邪魔者扱いされている始末。(ひどい
ところが、よ。
調子が良いと、中心から葉がギュイン! と立ってくるアガベ。
…なんだかいー感じに格好よくなってきつつあるんですけど。
うう、こんなに長いあいだ何もしてあげてないのに、お前、お前は。お前ってやつは。泣かせるじゃねーかあううう(泣)
鉢の重さから言って、ほとんど中はガラのような土で成っていそうです。そう、アガベは実はこれがよかったりする。そして陽に当てて放置。現に他のアガベ、放置し足りないのか、べろーんって開いてノギも小さくなってきちゃったし。
さあ、今秋の植え替えは数年ぶりに鉢を開いてみますかね。
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