非道いネット多肉ショップは存在する |
2007-10-16 Tue
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客は客で、アタマを武装しないとアレよねってな話をします。
あ、大丈夫。私が引っかかったわけではありません。特段、違法な商売をしているのでもありませんが、しずかーに怒りがこみ上げてくるネットショップがありました。
たまたま調べごとをしていて立ち寄った、植物のネットショップなんですけどね。通常250円とか198円とかでホムセンに並んでいる多肉たち、いるでしょ。それが、目玉も飛び出る「→特価1,500円!」なんつって売られていてね。そのぼったくり加減にひとしきり感心してたわけよ。
image[写真はイメージです]よくインテリアショップで分不相応なくらい立派な陶器鉢で、イイお値段取っている場合があるけど、そういうのでもない。もう、全然フツーのビニールポット。相場を知らない客の場合は、それでも商売が成立するんだろうね。仕入れ原価がそんな張るわけない。確信犯だろうなあ。
(画像はイメージです)
しかし本当の爆弾はそのあとにやってきたんです。
その、軒並み「1,500円特価」の一覧ページ、視線を上の列にずらすと、いわゆる硬葉系の…十二の…うん? なんか違う。
「ナニの塔」
( ゚д゚) ・・・
(つд⊂)ゴシゴシ
_, ._
Σ(;゚ Д゚) …えぇっ!?
シャレじゃないよ。本気だよ。札にも…あーあー、はっきり「ナニの塔」ってアータ。買った人信じちゃうだろ。悲運のナニ…いや十二の塔?(知らないけど)、救ってやりたいが、1,500円はいくらなんでも出せねえー。
みなさん、これからはナニの…と読んでみませんか。
(流行ったりしてw
※よく見たら「十二の巻」じゃなかったので訂正w
一方そのとき違う店では、見たことないほど高芽に徒長した元・寿モドキや元・シンビモドキが100円のサービス品で売られていた。売るんだこれ。葉挿しや首ちょんぱに使えるけど、そういうバルク的買い物する人って、果たしているんかなあ。…ってちょお、その小ささのウンブラティコラが3,200円はないだろ。吹いてる仔を1個200円でカウントしてたりしない?
そもそもこの店、全体的になんというか…。
徒長しきった虹の玉、お手々がヒョロった草になってる熊童子、ちょっとはマシかという茎がウニっと徒長した黄斑はおどろきの2,500円。見れば見るほど面白い、いや恐ろしい。知らずに買うお客さんが可哀想だ。お店の人って専門的知識があって当たり前って思ってるじゃない、やっぱり。
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