ヒューケラさん二種 |
2007-10-30 Tue
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日がかなり低くなって、ベランダにじっくり日光が当たるようになりました今日この頃。空気が乾いてきて、なんかノドがカラカラします。
昔から園芸をやる方にとっては「ツボサンゴ」の和名の方が慣れ親しんでいるらしいこのヒューケラ。私の母も前に「あら、ツボサンゴ」といってこれを買っていましたが、その丈夫な様子がすごく頭に残っていて。
先に書いた川口のガーデンセンターで、冬に向けてでしょうか、イキのいいのが品揃えもよく並んでいたので、どんなやつかもわからずに手に取ってしまいました。まだ植え付けたてなので鉢としてフワフワしていますが、これから良い具合におさまってくれるはずです。
葉脈がよく見えている、メタリック感のあるシルバースクロール、そして濃い紫色の葉っぱが美しいオブシディアン。やるなら平ぺったい鉢に二種類くらい寄せてあげようと、紫色で様子が違うものを選びました。緑色はうちに溢れているし、なんたって私、赤紫色の植物好きですから。
image[img: ヒューケラ(クリックで拡大)]葉っぱの裏はあざやかな紫!
写ってないけど、株元のあたりはもっと、もーっと美しい紫のグラデーション。見ていて飽きません。やっぱり観葉植物も好きなのだ。
しかもこのヒューケラ、耐寒性が強くなんとマイナス15度くらいまで耐えられるという驚異の植物。ネットを調べると、霜をかぶったこいつの画像が出てきたりします。しかも、そこまで寒くないと初夏に花が咲いてくれないらしい。すげー。お前、強いんだなー。見直したよー。
そんなヒューケラさんは、日照ばっちりとはいかないベランダーの味方。らしい。調べると「シェードプランツ」「シェードガーデンリーフ」などのキーワードが出てきます。ところで、シェードプランツという言葉はたいてい、日陰でも育つ耐陰性のある植物という意味で書かれているけど、日陰を「作る」植物という書かれ方をしているところもあるのよね(緑化計画とか)。二つとも意味としては合っているんでしょうか。
ヒューケラも他の植物同様、かなり種類があって集めだしたらキリがないらしい(笑)。もちろんうちにはそんなに置くスペースはないのですけど。
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