焼配合粒土のツレヅレ |
2007-11-07 Wed
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前のコメントでちゃかさんがぽろっとこぼしていた「ハオルチアデータベース」。作ったら確かに面白そうですよね。私自身はまったく詳しくありませんが、個々の情報なんかを持ち寄れば… Movable Typeかなんかで…ってイカンイカン…
本題に入りましょ。
「自分好みの土配合派」にしてみると(はぐれ刑事純情派みたいだ)、狭いベランダは土の置き場所を確保するのに困りますよね…という軽い話を土についてのツレヅレでしました。
微塵を振るときのモヤモヤの行く先だって気になります。
ビニール袋の中に霧吹きして湿らせて、ふるいを突っ込んで振るんだけど、自分自身がデカいビニール袋の中に入って作業でもしない限り、完全にモヤを阻止するのは無理。 隔離されたベランダでもない限り、ベランダーは常に隣と隣り合わせにあるのです。当たり前ですねそうですね。
そこで「前々から気になっていた」と以前に書いた焼配合粒土。そういう作業をできるだけ減らしたい、わけではなく単に土自体に興味があって買ったんです。…なんだったんだこの二段落分の前説は。とか言うな。
image[写真:焼配合粒土(クリックで拡大)]使い回しの写真で恐縮ですが、「焼配合粒土」。会社の名前が袋に書いてなーい。焼軽石80%+焼赤玉土15%+焼富士砂5%。お値段600円ちょっとで容量10リットル。この配分で三種類同じ量を買うよりはリーズナブル…かな?
大粒・中粒・小粒・微小粒とあるようですが、売っていたのは小粒と微小粒のみ。私は微小粒を購入しました。多肉の小さい鉢用途だと、これくらいがいい感じ。うっかり気づかず、その上の小粒を買うところだったぜ。
image[写真:焼配合粒土の中身(クリックで拡大)]中身はこんな感じ。もう、ほとんど石ですね。PH値は約7.0、中性なので混ぜ込む土によってどちらにも振りやすいです。そもそもはランなど着生植物関係、石メインで育てる植物向けの配合土。保水性は無いに等しいのであります。
もちろん、いくらなんでもこのままは乾きすぎですので、私はこれに硬質鹿沼土、くん炭、ものによって焼赤玉をプラスしたりしました。ピートモスなんかもいいかもな。上の方だからかもしれないけど、微塵がほとんど出ない。考えたら、微塵の出る要素が少ないですもんね。これ、いいです。すごく手軽でイイ。手抜きに最適。ブラボーサルちゃん。
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