アロエ「ディンティティ」開花 |
2005-09-30 Fri
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アロエといっても、よく店頭に並んでいたり美容・食用にしたりするような木立アロエやアロエ・ベラばかりではない。あまりお店では見かけないが、直径5センチもないような小型アロエも存在する。
2ヶ月ほど前、いつも行くホームセンターに狩りに行ったときのこと。他の「多肉植物」ときれいな札が貼ってある量産型とは違い、あきらかに生産者が書いたであろう達筆文字で「ディンティティ」と札がついているものがある。形状から言ってハオルチアかアロエだろう…となんの気なしに購入。
後で調べたらこれは小型アロエであるハオルチオイデスとディスコイングシーの交配園芸種で、アロエ・デ(ィ)ンティティとかディスコハオルシー、ハオルチオイデス(orディスコイングシー)交配種などと呼ばれるらしい。ほえー。とげとげツンツンとこの小ささが、パパとママの血筋を継いでいてとってもかわいらしい。頬すりすりしたい。(痛い)
鉢上げもしないまま置いておいたら、ある日変な何かを伸ばしていた。動きが遅いと思ったのに、いつのまにか子株まで吹いている。色気づきやがって。
例によって時系列で見てもらいたかったので温めといたのだが、花が咲き始めたのはようやく盆が開けた頃の話である。
【8月17日】
image[8月17日の状態(クリックで拡大)]デン子です。
このたび花芽を伸ばしてみました。じゃん。
【8月20日】
image[8月20日の状態(クリックで拡大)]びよーん。
たった3日しか経ってないのに、すでに本体とは一緒に収まらなくなってしまった。
【8月30日】
image[8月30日の状態(クリックで拡大)]そして10日後。
花芯の長さは40センチを超えた。
下にピントは合わない。
撮影者泣かせのアロエである。
私がいないときはもちろん、他の背の高い植物に花芯をゆだねる。生き方は心得ている。
image[8月30日の状態・花芽(クリックで拡大)]花芽のアップ。
まだ青いつぼみよのぅ。
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