米粒ラストシューティング |
2008-01-06 Sun
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ん? ラストシューティングって何か?
いいの、分かってくれる人が一人でもいればそれで満足なの。
新年二つ目の更新は、ハオルチア一辺倒というのもどうかと思うので、久しぶりに葦サボテンいっちゃいますか。
おなじみ米粒葦サボの、今の様子はこんな感じ。
どこにもピントが合わねー撮影者泣かせのところは相変わらず。ちょっと弱めなので、ハオルチアと同じビニ温室の下のほう(ジッパーを閉めてない)に入れています。素焼き鉢が乾きやすいので、10日か2週にいっぺんくらいは水遣り、シリンジをするペース。
image[写真:Rhipsalis cereuscula(クリックで拡大)]
前は一本だった触角、ばひゅーんばひゅーんと発射されて計三本。下でふにゃふにゃ、上でまた花火のようにふにゃふにゃ、というのがこのリプサリスの特徴のようです。もちろん、鉢に植えられていてかつ、株が充実してきた場合、という条件付きですけど。濃く薄くという変化はあっても、日焼けすることのないライトグリーンが綺麗ですね。
おそらく、森林の中で着生している現地の場合は、びにょーんと別の場所に幹が伸びてそこでまた着生し始めるのでしょうな。これ、ただ植えるのではなく、なにか丸太ん棒と一緒に植えて着生させてみるのも面白いかも…と思いつつ、結局葦サボは普通に植えちゃうんだけど。(面倒臭いから)
このほか、越冬中の葦サボテンたちはいずれも、外で元気そうに失神しています。いや失神までは行かずとも、微妙に新芽を伸ばしつつも(暖かい日もあるので)、たまに水を上げてもふくらまないシンナリした状態で耐えているという感じかな。
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