ハオルチア、水ゴケ根出しのツレヅレ |
2008-01-07 Mon
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観察していると、だんだん葉っぱに生気が満ちていくのが分かります。
注意点1:ものにもよるが、湿度を切らさなければ数日から1、2週間で根が出始める。が、あまり頻繁に様子を見て確認して戻すってなことをやっていると、せっかく伸びた根っこがポキッと折れるハメになる。そう私のように。最初からやり直しとなるので気をつけるように。
注意点2:特に冬、室内で管理する場合や梅雨の時期などはカビに注意。A木さんのように温室内で暖かくて日照がある場合は青ゴケが発生するけど、これは問題なし。自分はたまーに竹酢液をシリンジしました。効果があったのかどうかわからないけど。
しかし、もらったバディアがちっとも根が出ねー。
水ゴケ法、こんな感じでどうでしょうか。真冬や真夏以外は、柔らかい日照の挿す、通風の良いところにおいて管理すればよいはずです。ハオ以外の多肉にも、全部とは言えないかもしれないけど使えると思うので、もしよろしければ。
追記 07.1.10
セダムについての情報です。bisuiさんいわく、
「セダムは乾かし気味のほうが反応が良いものが多いような気がする。ハオの管理のようにミズゴケにたっぷり水を含ませておくとセダムの場合 茎から腐りそうな気がする。(やってみたことないので断言は出来ないです。)というかセダムの根って細いから、ミズゴケに絡まって取れなくなっちゃうか、切れちゃうからやめた方が良いかも」
とのことです。
改めて考えてみると、要はハオルチアのようにある程度蒸しに強く、しっかりした根を持つものに最適なのかなというところですね。葦サボなんかは、着生させるのに水ゴケを使ったりしますけど。観葉植物の発根とかはいけるかも? …いずれにせよ、ある程度、発根を促すのには良い方法だと思いますが、皆々様、どうか自己責任でお願いします。
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