冬の銘月といじめられカメレオン |
2008-01-15 Tue
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だんだんタイトルを考えるのが面倒になり、冬だから「冬の○○」でいいだろ…という負の気合いが見え隠れしている感じがそこはかとなく漂う今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。最近、夜はハンパなく冷え込みますねえ。あわてて多肉を室内に取り込んだ方も多いのでは。
そんな中、久しぶりに銘月鉢&まわりに転がっているカメレオン。
秋に皆さんのところへ旅だった銘月挿し芽のおっ母さんです。兄弟は、キュウキュウと詰まりながら少しずつ生長しております。
某多肉本には見事にオレンジに色変わりした銘月が載っておりますが、虹の玉も乙女心もきれいに色づかない、もしくはまだら黒法師のまだらがまっさら緑になってしまう、もしくは以下略…なうちの環境では、そんな姿はとうてい望めるものではありません。
オレンジにはなりきらん…けれど、「俺たち紅葉したらこんななんだぜ?」とチラ見せしてくれたのが上の姿です。ええっと…お気遣い感謝。気を遣わせちゃってすみませんな銘月サン。
まわりにフニャラフニャラしている緑のブツは、「セダム・カメレオン」としてもらったもの。調べてみると、セダム・レフレクサム(Sedum reflexum)の園芸品種がカメレオン(Sedum reflexum cv. "Chameleon")らしい。ネットの画像をさらってみると、うちのはカメレオンというには少し葉っぱが細い感じがあるけど…どっちでしょね。
こいつは本当に、マジで、弱いくせに強い。
イメージとしてはそうだな、いじめられっ子が、手の長いいじめっ子に頭を抑えられながら「うわーん!」って届かない両手をグルグル回している感じ。あんな感じ。
別にこの状態が最適なのではなく、群生させたければ少し潅水を多めにしてやればいいはずなのです。それが、いつもこう、水切り必至のセダムと一緒に寄せ植えされちゃうからひげ根ボーボー、タスケテーと悲鳴の聞かれる頃に水をあげるといった案配。
それでも長いこと忘れていて、いくらセダムとはいえ枯れたかなと見てみると、たった一枚、長さ1センチにも満たない葉っぱが根付いてたりする。…いつまでたってもモシャモシャしてくれないがやたらいろんな鉢で寄生しているレフレクサム。来期あたりはアエオなんかと寄せ植えしてあげればもうちょっと具合がイイかもしれないな。それまで頑張れよレオン(誰)。
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