飛び出す! アエオニウムっ子 |
2008-03-06 Thu
comments (4)
trackbacks (0)
秋口にアエオニウムの挿し芽をズドドドといただいたときに「黒さんとアエオっ子」というお題で記事を書こうとしていたのだが、すっかり忘れていたようである、私。おほほほほ。
アエオニウムというやつはいわゆる「冬型」と言われる、冬に成長する多肉植物。成長はするが耐寒温度は5度くらい、すこぶる寒さに強いというわけでもなく、でもお日様にはあててやってね、お水もあげてね、それから暑さには弱いわよ・・・などと、本で見知っただけではいったいどこで管理すればいいかワカラン多肉植物である。
多肉植物と身構えるから考えちゃうのであって、「乾きには丈夫な観葉植物」と考えればどうということはない。黒法師なんかは、観葉植物の売場に混じって売られていることが多い。ロゼットに開く葉っぱはお花だと思えばいいのだ。でもそうかと思えば、何かあったら首チョンパしたり腕チョンパしたりできるのが多肉っぽいところ。ほーら簡単。(か?)
image[写真:2007年10月のアエオっ子(クリックで拡大)]まあそんなこんなで、昨年の10月か11月頃にいただいたアエオっ子。拡大写真にはキャプションを付けてあるけど、左上から時計回りにムーンバースト、衆讃曲綴化、伊達男。どんだけ小さい挿し芽かというと、
image[写真:2007年10月のアエオっ子・おとうさんと一緒(クリックで拡大)]「おとうさんと一緒」
やー、ちっちぇーなー。
これは別におとうさんが巨大というわけではナイ。しかしすごい遠近法だ。
image[写真:2007年11月のアエオっ子(クリックで拡大)]その一ヶ月後に仲間になった夕映えとまだら黒法師。とセンペルとミニマ。この鉢全部いただきもの。
根付きはじめて、葉っぱが少し活き活きしたんじゃない? と気づく瞬間ってたまらないですよね。
そして季節は流れ・・・
気温はぐっと下がり、雪が降り、強風が吹き荒れ、サルサは寒がり、サルサはベランダに出るのをおっくうがり、サルサが水やるのをサボり・・・
もしかしてそろそろ春かも? な声が聞こえる3月。
image[写真:2008年3月のアエオっ子(クリックで拡大)]
[9] >> |
<< 2008年2月、個人ブログ様逆アクセスランキング
春の訪れ、グリーンネックレス大盛り >>
お役立ちリンク |
Copyright© salsa |
[Serene Bach 2.19R]