悲運のアトロフスカ王女 |
2008-03-28 Fri
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image[写真:2008年1月末 持ち直してきたアトロフスカ(クリックで拡大)]葉先が枯れ始めちゃうと、観賞価値もそうだけど何よりリカバリーに時間がかかってしまうのが面倒臭い。遮光しつつシリンジやら水やりやら、極寒の夜は室内に入れたりやら、と姫のお世話をさせていただいている途中です。上の一ヶ月後。
新芽はしっかりしているし、コンプト同様、これも春になったら勝手に膨らんでくれるんだろうとは思っていました。が、どのくらいからその変容が始まるのか予想できなかったんです。
半遮光下に置き始めて1ヶ月くらいしたころからかな。
もしかして寒さが緩んできたかも? という頃から変化はゆっくり、しかし確実に始まりました。そして数日前の様子がこれ。
image[写真:2008年3月25日 アトロフスカ(クリックで拡大)]
赤いムチプリできあがり。えへへへへぇー。
もうちょっとパツンパツンになると思うけど、待ちきれずに記事にしてしまったのであります隊長。
緑色もいいし、こういう赤いのもいいな。ただし来年はもう少し場所を考えてあげようね。さて、ぼちぼちまた一枚目のような緑ムッチリを観賞するべく頑張るか。いやむしろ、頑張れ姫。バディア王子と一緒の場所にはいられないけど、心は一緒だよ。
ザキパークから来たブツで調子を崩してしまうもの、今回のような大寒波の冬については温度差もそうですが、問題は湿度差のほうなんですよね。慣らしたらあとは焼くんだーなんて放置すると、焼けながら凹んでいく奴ら。待ってぇ置いてかないでぇ。私も痩せたい。
簡易ビニール温室だろうが、よく目をかけてあげられればそこそこプリプリ具合は維持できたのかもしれませんが、忙しいわ寒いわ、そこまでちょいちょい面倒見てられんかったんだよ。ごめんなさい姫。
まあその、なんていうんでしょうか。温室育ちの子には一度洗礼を浴びせてやって、うちの環境に慣れてもらう、というと聞こえは良いのでしょうか。別によくねーな。
さあ明日は、やっとこさ植え替えだよ!
外すぞ! 仔を外すぞ! うひょー
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