竜鱗 |
2006-01-08 Sun
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良いお天気ですね。
ここんとこ夜の気温がすごいことになっております。昨日などはジョウロに残っていた水に氷が張っておりました。零下です。まさに零下です。凍ったハオルチアでくぎが打てます。自分なら5分とベランダにいられませんが、植物たちは暖かい部屋の中をしり目に見ながらじっと耐えているわけで、なんだか申し訳ないような気さえいたします。私には植物はとてもつとまりません。
いつもひとつの記事を書くために大量の画像を処理しては疲れるので、ゆっくりひとつずつ紹介していくようにしようかなと、2006年初めの植物はこちらのご紹介です。
image[ハオルチア:竜鱗(クリックで拡大)]昨年の10月、神代の多肉展で購入した軟葉ハオルチアの竜鱗。
扱いとしてはオブツーサのように日があたるでもない、あたらないでもないところで管理するわけですが、とにかく生長が遅く、自分のした世話の結果が出るのがすこぶる遅い。先の過去記事リンクの、最後の画像(10月の竜鱗)と比較していただければお分かりのように、ほとんど変わりがありません。生長期からずれているということもあるんでしょうけども。
焼ける、縮む、へたる。
竜鱗については情報量も少なく、いまだに扱いが合っているのかどうかわかりません。わかりませんが、室内に取り込んでから後、水を与えたらプリプリプリプリとし始めました。日に透けて、本当にキレイ。自分の腕が悪いので、肉眼で見ているままに忠実に再現できないのが歯がゆいのですが、とにかくキレイです。竜鱗タン、これでいいのかい? これで?
こいつの管理に慣れたら、もういくつか欲しいなあ。
かわいいのにシブいっす。
あまり出てないのがネックなんだけど。
園芸コーナーに行くと、お客さんが店員さんに
「手のかからないのはどれですか?」
などと訊いているところに出くわしたりします。
が、一言言わせてくれ給え。
手のかからない植物なんて、ねーよ!
ダイソーでフェイクグリーンでもしこたま買って飾れっつぅ話さ。
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